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リオ・オリンピック 馬術競技 8月15日のできごと、16日の試合内容

PR TIMES / 2016年8月16日 17時46分



【馬場馬術は全競技終了】

リオ・オリンピックは8月15日に馬場馬術個人戦決勝競技が行われました。予選を勝ち上がった18人馬が参加し、イギリスのシャーロット・デュジャルダン&ヴァレグロが、ロンドンに続いて2連覇を果たしました。2位と3位はいずれもドイツ代表でした。また、女性選手が表彰台を独占する結果となりました。
[画像: http://prtimes.jp/i/19252/14/resize/d19252-14-131007-1.jpg ]

(写真提供:JEF)

その他馬場馬術、個人戦決勝模様写真:http://goo.gl/nRrshc パスワード: fei2016

【障害馬術団体戦、明日スタート】

障害馬術は16日と17日の2日間、団体戦が行われます。障害馬術競技の団体戦、個人戦、それぞれの勝ち上がりシステムを確認します。

競技1日目(8月14日) 個人戦第1次予選
競技2日目(8月16日) 団体戦第1ラウンド(団体戦予選/個人戦第2次予選)
競技3日目(8月17日) 団体戦第2ラウンド(団体戦決勝/個人戦第3次予選)
競技4日目(8月19日) 個人戦ラウンドA、個人戦ラウンドB(決勝)

スケジュールは上記の通りです。

16日と17日の競技はそれぞれ、1回のパフォーマンスで団体戦の成績としても、個人戦の成績としてもカウントされうるものです。

14日の個人戦第1次予選は、名前の通り、個人戦第1次予選であり、また16日からの団体戦の出番順を決めるための競技でした。個人戦第1次予選としては、ここで60位以内の人馬が、個人戦第2次予選に進むことができます。日本代表の中で勝ち上がることができたのは武田麗子選手&バルドリーノの一組だけでした。

武田麗子選手写真素材
http://10.gigafile.nu/0830-a55fa2b9c02d0ea59d1eda29eddae807

16日の団体戦予選は、団体を組んでいる国の人馬は皆参加できます。つまり、日本の4人馬も出場します。ただし、この結果が個人戦第2次予選としてもカウントされるのは武田選手&バルドリーノのみということです。

団体戦は16日と17日の2日間ですが、16日の予選で8位以内の国が17日の決勝に進むことができます。また、個人戦としては14日の第1次予選と16日の第2次予選の合計結果の上位45人馬が、個人戦第3次予選に進むことができます。

日本が明日の団体予選で8位以内入ったら、17日には4人馬すべてが走行します。団体予選で9位以下だった場合、杉谷選手・福島選手・桝井選手はそこで競技が終了、武田選手は個人で45位以内に入っていれば17日の団体戦第3次予選に進みます。


【選手別、今後の可能性について】

各選手の今後の勝ち上がりの可能性は次の通りです。

<杉谷選手・福島選手・桝井選手(3人とも共通)>
8月16日 団体戦予選:必ず出場
8月17日 団体戦決勝:団体戦予選で団体8位以上だった場合出場
団体戦予選で団体9位以下だった場合は、16日で終わり

<武田選手>
8月16日 団体戦予選:必ず出場(この結果が個人戦第2次予選としてカウント)
8月17日 団体戦決勝:団体戦予選で8位以上だった場合出場
団体戦予選で9位以下だった場合も、武田が個人として45位以内に入っていれば出場

【ミックスゾーンにおける取材タイミングについて】

明日の競技開始は現地時間10時、日本人馬の出番は次の通りです。

11 桝井俊樹選手&タルーベダルコKZ
15 福島大輔選手&コーネット36
19 武田麗子選手&バルドリーノ
23 杉谷泰造選手&イモテップ

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