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真夏の川面を激漕!第42回水俣競り舟大会開催!

PR TIMES / 2017年7月26日 10時46分

~木造舟ラストレース!~

熊本県水俣市は、今回で42回目を迎える伝統ある水俣の夏の風物詩、競り舟大会を7月30日(日)に水俣川河口にて開催します。舟の老朽化に伴い現在使用している木造舟でのレースは今大会が最後となります。
【URL】http://www.city.minamata.lg.jp/Category1-5-5.html



[画像1: https://prtimes.jp/i/25556/14/resize/d25556-14-624144-0.jpg ]

今年も市内外から多数の応募があり、50チーム以上が出場予定です。老若男女を問わず参加できる今大会は毎年大変な盛り上がりをみせます。
昭和51年から始まった今大会ですが、舟の老朽化に伴い現在使用している木造舟でのレースは最後となります。来年度からは舟を小型化し漕ぎ手も減員された、FRP艇(強化プラスチック製)でのレースとなります。17人で漕ぐのは最後となる水俣伝統の木造舟での迫力あるレースを皆さんで応援に来てください。

【実施概要】
日付:7月30日(日)
時間:開会式9時30分、競技開始10時
場所:水俣川河口特設コース

【競り舟大会とは?】
競り舟大会の舟は、長さ13.2メートルの木造です。この舟に、はな先の「艇長」・中央の鐘たたき・かじ取りが各一人、こぎ手が14人の計17人が乗船し、艇長のかけ声と鐘の音に櫂を合わせ300メートル先のゴールを目指します。

[画像2: https://prtimes.jp/i/25556/14/resize/d25556-14-439871-1.jpg ]

【水俣での競り舟の始まり】
競り舟の元祖は、中国福建省福州の「飛龍(フェイロン)」で、それが日本に伝来し「ぺーロン」となったとされています。水俣への伝来は、明治の中頃に八幡の森田周蔵が商用で長崎と頻繁に往来していた際に見たぺーロンを持ち込んで、お盆の月夜に投げ網舟で借家人らで競漕させたのが始まりといわれています。
その当時の水俣では疾病が流行、伝統の虫追い行事が中断し、娯楽に飢えていたようです。初めて見た競り舟が八幡から各地区へ広がり、地区対抗の競り舟大会が始まったようです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/25556/14/resize/d25556-14-201503-2.jpg ]

【主催・主管】
主催:水俣市、水俣市教育委員会、水俣市体育協会
主管:水俣市競り舟協会、水俣市スポーツ推進委員協議会

【水俣市について】
水俣市は、熊本県の南端、鹿児島県との県境に位置しています。不知火海を望むリアス式海岸の湯の児温泉や、新緑に囲まれた湯出七滝、歴史情緒溢れる温泉街、デコポンをはじめとした山海の恵みや、水俣独自のスウィーツ、環境をテーマにした施設など、観て、学んで、食べて、泊って、温泉で癒される、水俣は見どころいっぱいです。
水俣市
所在地:867-8555 熊本県水俣市陣内1丁目1番53号
代表者:市長 西田弘志
URL:http://www.city.minamata.lg.jp/
事業内容:地方公共団体

【お客様からのお問い合わせ先】
水俣市 生涯学習課スポーツ推進係
TEL:0966-63-9311(平日の8:30~17:15)
e-mail:sports@city.minamata.lg.jp

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