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大人もじっくり読みたい絵本、同じ職についた親子のあいだに流れる思いを描いた『ほんのにわ』が刊行されます!

PR TIMES / 2018年6月15日 14時1分

その庭に、いったいどんなひみつが……

株式会社 偕成社(出版社 本社:東京都新宿区 代表取締役社長:今村 正樹)は、『ほんのにわ』(作・絵 みやざきひろかず)を6/18に刊行いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/26693/14/resize/d26693-14-851203-0.jpg ]

 『ほんのにわ』というタイトルから、どんな庭を想像されるでしょうか? これは庭師のおじさんが、同じく庭師だった父の残した写真で見た、“ほんのにわ”を探し求めるお話です。


[画像2: https://prtimes.jp/i/26693/14/resize/d26693-14-298811-1.jpg ]

 庭師のおじさんは、ある時お父さんが残した本の中に、見たこともない草花でいっぱいの素敵な庭をみつけました。そこには “ほんのにわ” とあります。

[画像3: https://prtimes.jp/i/26693/14/resize/d26693-14-650482-4.jpg ]

 それ以来、その庭のことが頭から離れなくなってしまった庭師は、”ほんのにわ” を探すのですが、どこにあるのかさっぱりわかりません。

[画像4: https://prtimes.jp/i/26693/14/resize/d26693-14-816215-5.jpg ]

 ところがある時、庭師はふとしたきっかけで本の中に入りこんでしまいます。そしてたどりついた先はなんと探し求めていた “ほんのにわ” 。なんと本の中にあったのです!

[画像5: https://prtimes.jp/i/26693/14/resize/d26693-14-524217-6.jpg ]

 “ほんのにわ” は、ふしぎと子どもの頃から知っているような、どこか懐かしい感じのするところでした。それはどうしてなのか……。そして、おじさんは、子どもの頃にもどった気分であそんでいるうちに眠ってしまい……。
 はたして、庭師のおじさんが見た “ほんのにわ” とはなんだったのでしょうか……? 時を超えた親子の思いのつながりを感じ、子どものころの夢への思いがよみがえる、大人の方にもじっくりと読んでいただける1冊です!

[画像6: https://prtimes.jp/i/26693/14/resize/d26693-14-952024-7.jpg ]

【書籍紹介】
|タイトル|『ほんのにわ』
|作・絵|みやざき ひろかず
|定価|1400 円+ 税
|対象|小学校低学年から
|サイズ|27cm×21cm
|ページ数|32 ページ
|ISBN コード|978-4-03-425360-1
|発売日|2018年6月18日配本予定

【著者紹介】
みやざき ひろかず
1951年奈良県生まれ。『ワニくんのおおきなあし』で第1回ニッサン童話と絵本のグランプリ絵本大賞受賞。
主な著書にワニくんシリーズ他、『チョコレートをたべたさかな』(BL出版)、『おくりもの』(クレヨンハウス)、さし絵を手がけた本に『ひらがなだいぼうけん』(第19回椋鳩十児童文学賞、偕成社)、『ドレミファどうぶつコンサート』(文研出版)などがある。

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