Chaintopeと三菱総合研究所「ブロックチェーン技術を活用した基盤・サービス等」の開発検討で合意
PR TIMES / 2019年2月8日 14時43分
株式会社chaintope(本社:福岡県飯塚市、代表取締役CEO:正田英樹、以下「Chaintope」)は、株式会社三菱総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:森崎孝、以下「MRI」)と、2019年2月1日に、「ブロックチェーン技術を活用した基盤・サービス等」の開発の検討に、共同で取り組むことで合意しました。
1. 背景・経緯
仮想通貨の基盤技術として利用されているブロックチェーン技術は、昨今、国際物流、モビリティサービス(Mobility as a Service:MaaS)、電力取引、食品トレーサビリティ、シェアリングエコノミーなど、さまざまな領域への展開が期待されており、その基盤技術自体も日進月歩で発展しています。
これまでMRIでは、ブロックチェーン技術を活用したデジタル地域通貨「近鉄ハルカスコイン」の社会実験をはじめ、地域創生に資するイノベーション・プラットフォームの確立に向け取り組んできました。一方、chaintopeは、ブロックチェーン・インテグレーターとして、社会にブロックチェーンを実装することを目指し、ブロックチェーンのプロトコル技術の開発、システムの開発、実証実験などを手掛けています。
2. 協業検討の内容
MRIとchaintopeは、「ブロックチェーン技術を活用した基盤・サービス等」の開発の検討に着手します。この技術基盤・サービスなどの展開により、社会インフラとしてのブロックチェーン技術の定着と、そこに蓄積されたデータを活用したデータ駆動型社会の実現を目指します。
3. 今後の予定
本協業コンセプトに基づく具体的な技術基盤・サービスなどの内容を2019年9月末までに固めたうえで、業務提携契約の締結を予定しています。
Chaintopeについて
「ブロックチェーンインテグレーターとして社会にブロックチェーンを実装する」ことをミッションとして掲げるブロックチェーンテクノロジーカンパニー。ブロックチェーンのコアテクノロジー開発(研究開発メイン)に強みを持ち、概念実証(Proof of Concept:PoC)やシステム開発などの案件受注の他、独自のプロトコルレイヤーソリューションの開発を進めています。
社 名: 株式会社chaintope
代 表: 正田 英樹
所在地: 福岡県飯塚市
Website: https://www.chaintope.com/
問い合わせ: info@chaintope.com
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