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(一社)大雪カムイミンタラDMOは「第5回ジャパン・ツーリズム・アワード」において『DMO推進特別賞』を受賞いたしました。

PR TIMES / 2019年9月19日 15時43分

一般社団法人大雪カムイミンタラDMO(所在地:北海道旭川市/理事長 西川将人(旭川市長))は、2019年度 第5回ジャパン・ツーリズム・アワード(主催:公益社団法人日本観光振興協会、一般社団法人日本旅行業協会、日本政府観光局(JNTO))において、「DMO推進特別賞」を受賞いたしました。




同アワードは、国内外の団体、組織、個人を対象に、ツーリズムの発展・拡大に貢献した取り組みを表彰するもので今年で5回目。本年3月15日から5月31日まで募集を行い、国内外から209件の応募(内訳:国内・訪日領域173件、海外領域 36件)があり、第一次審査の結果、国土交通大臣賞・観光庁長官賞・エクセレントパートナー賞候補取組50件、DMO推進特別賞候補取組5件、デジタル活用特別賞候補取組8件、UNWTO倫理特別賞候補取組8件が選出されておりました。
今月上旬に行われた審査の結果、当DMOの『新たなスノーリゾートの形。都市と自然を活用した「都市型スノーリゾート」の取組』がDMO推進特別賞を受賞いたしました。

当DMOは、大雪山国立公園を擁する地域として、その大自然の恩恵から得られるパウダースノーや食、さらには都市機能やスキー環境、この地域ならではの体験等が宿泊施設の集積地から1時間圏内にコンパクトにまとまっている優位性に着目し、これらの観光資源を最大限活用するため、データ分析に基づくマーケティングと検証を進め、冬季における観光の起爆剤として地域一体となった新たな取組みとして『都市型スノーリゾート』の形成を推進しております。
昨年度は受入環境の整備として、中核スキー場へのICゲートの設置、圏域内のスキー場を結ぶ「SnowBUS」の運行、英語・中国語対応できるスタッフが常駐する「ツーリストインフォメーションデスク」の設置、JR旭川駅構内に圏域スキー場のレンタル予約やウェア等のレンタル、体験観光の窓口等を行う「アクティビティセンター」の設置、「デジタルサイネージ」による圏域情報の発信、「フリーWIFI」の設置、地域の食材を利用した「ご当地メニュー」の開発など様々な取組をおこない、多様なニーズに対応できる環境の構築を図ってきたところです。

当DMOは本格稼働して2年目であり、都市型スノーリゾートの形成はまだ始まったばかりではありますが、今回の受賞を励みとし、今後も関係者の皆様との連携をしっかり図りながら、地域ブランディングを推進していきたいと考えております。
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大雪カムイミンタラDMO ニュースリリース
https://www.taisetsu-kamui.jp/information/

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