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チームドキュメンテーションをワンストップでサポートする「WikiWorks」を販売開始

PR TIMES / 2020年6月16日 11時0分

テレワーク環境におけるマニュアル制作と、アジャイル開発やDevOpsの生産性向上を支援

 株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:星野 達朗/以下、日立ソリューションズ)は、ナレッジオンデマンド株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:宮下知起/以下、ナレッジオンデマンド)と、チームドキュメンテーションをワンストップでサポートする「WikiWorks(ウィキワークス*1)」の販売パートナー契約を締結し、6月17日から販売開始します。



 「WikiWorks」は、Web上で1つのファイルを共有しながら同時編集やレビューが可能で、ワークフローによる作業分担をしながらスムーズにマニュアルを制作できるツールです。さらに、ボタン1つでレスポンシブWebデザイン*2に対応したHTMLやWord、PDFのマニュアルを制作できます。
日立ソリューションズは、テレワークなど離れた場所にいるメンバーとも共同でマニュアルを効率よく制作できる環境を提供します。また、従来のウォーターフォール型の開発を含め、アジャイル開発やDevOpsにおけるプロジェクト全体の期間短縮と、仕様書などの関連情報をマニュアルの部品として使うことによる生産性向上を支援します。
 *1:チームコラボレーションツールのカテゴリーで、リーダーに位置付けられているアトラシアン社(本社:豪シドニー Atlassian Pty Ltd.、日本法人:神奈川県横浜市 アトラシアン株式会社)の「Confluence(コンフルエンス)」とそのアドオンで構成
 *2:レスポンシブWebデザインとは、閲覧者が使用するPCやタブレット、スマートフォンなどの環境や 画面サイズにあわせ、Web上で最適な表示を行う手法


[画像1: https://prtimes.jp/i/53429/14/resize/d53429-14-719184-1.png ]

■背景
 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によって、テレワークは、多くの企業で導入されており、今後もニューノーマルとして定着していくといわれています。このような状況の中、システム開発においてもテレワークの導入が進み、プロセスの変革が求められています。
 また、デジタルトランスフォーメーションが加速する中、企業ではアジャイル開発やDevOpsを導入することで、スピーディなシステム開発が可能になりますが、関連するマニュアルは、システム開発とは別に制作することが多く、仕様が決定するまで着手できなかったり、仕様決定後の変更に伴う修正作業が発生したりしています。
このたび、日立ソリューションズでは、チーム内のメンバーが、テレワーク環境でも、情報を一元管理して共有し、システム開発と連動しながらマニュアルを制作できる「WikiWorks」を提供します。

■「WikiWorks」を活用したマニュアル制作の特長
1. 豊富な機能を統合して提供することで、チームによるマニュアル制作を支援
 同時編集やレビュー、改訂、ページ単位のバージョン管理、差分出力、変更理由との紐づけなど、マニュアル制作に必要な機能を統合して提供します。
 また、本機能をWeb上から利用できるため、離れた場所にいるメンバーと1つのファイルを共有した共同執筆やワークフローによる作業分担も可能で、テレワーク環境におけるスムーズなマニュアル制作が可能です。

2. システム開発と連動したマニュアル制作が可能
 システム開発における仕様書などの関連情報を一元管理し、システム開発の進捗に連動したマニュアル制作が可能になります。
 これにより、アジャイル開発やDevOpsでは、仕様を決めながらマニュアル制作を並行して進めることができ、完成までの時間を大幅に短縮できます。また、仕様書などの関連情報をマニュアルの部品として使うことで、仕様変更に伴うマニュアルの改訂が容易となり、生産性向上を実現できます。


[画像2: https://prtimes.jp/i/53429/14/resize/d53429-14-954201-0.png ]

3. ボタン1つで、HTMLやWORD、PDFへの変換と翻訳支援ツールとの連携が可能
 制作したマニュアルは、レスポンシブWebデザインに対応したHTML、WORD、PDFなどの形式にボタン1つで変換できます。これによりレイアウトの修正にかかる作業を大幅に軽減できます。
 さらに、各種翻訳支援ツール*3との連携で、英語や中国語などの多言語翻訳が容易となり、マニュアルの修正した差分を出力して翻訳することも可能です。
 *3:「WikiWorks」が連携している翻訳支援ツールは、Memsource社が提供する「MEMSOURCE」と、SDL インターナショナル社が販売している「SDL Trados Studio」で、別途導入する必要があります。今後も連携できる翻訳支援ツールを追加していく予定です。

■ナレッジオンデマンド CEO 宮下 知起氏からのエンドースメント
「今回の日立ソリューションズにおける『WikiWorks』の販売開始を心より歓迎いたします。『WikiWorks』は、ドキュメントのアウトプットを伴うビジネスに、プロセスの革新をもたらします。
お客様のさまざまな課題解決をDXによって提供してきた日立ソリューションズと連携し、お客様の知的生産性を向上し、情報の品質を高める新しい働き方のご提案に取り組んでいきたいと思います。」

■提供価格   個別見積

■提供開始時期 2020年6月17日

■「WikiWorks」について
https://www.hitachi-solutions.co.jp/wikiworks/

■ 日立ソリューションズについて
 日立ソリューションズは、日立グループのITソリューション事業の中核を担う企業として、社会生活や企業活動を支えるさまざまなソリューションを提供しています。
 日本全国、北米、欧州、アジアのグループ会社が一体となり、お客様との協創をベースに、AIやIoTなどの最先端のデジタル技術を活用し、デジタルトランスフォメーションを実現します。
 そして、人々が安全にかつ安心して快適に暮らすことができ、持続的に成長可能な社会の実現に貢献していきます。
https://www.hitachi-solutions.co.jp/

■商品・サービスに関するお問い合わせ先
https://www.hitachi-solutions.co.jp/inquiry/

*記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。

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