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音声SNS「Clubhouse」の認知率は9割以上!女子学生マーケティング集団「Trend Catch Project」が「若年層女性のClubhouse利用実態」を調査

PR TIMES / 2021年2月16日 13時15分

若者女子は、”聞き専”でClubhouseを楽しんでいることが判明

RooMooN株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:浜内 久乃、以下RooMooN)が運営する、女子大生・女子高生マーケティング集団「Trend Catch Project 」は、この度「若年層女性のClubhouse利用実態」に関するアンケート調査を実施しました。




[画像1: https://prtimes.jp/i/57887/14/resize/d57887-14-427676-0.jpg ]


■本調査のポイント


9割以上がClubhouseを認知。実際の利用者は4割、セキュリティ面への不安も
若年層女性のClubhouse利用者は、2021年2月前後で急増。主に ”聞き専” で楽しむ傾向にある
Clubhouseを利用する理由は、「有名人の話を気軽に聴ける」から。今後期待する機能は「多言語対応」が多数

※調査結果をご紹介いただく際には、「Trend Catch Project 調べ」と注釈を記載ください。
※Clubhouseは、コミュニティガイドラインに基づき18歳以上の利用を認めています。本調査は、あくまでも女子大生・女子高生の実態を調査した結果であり、18歳未満のClubhouse利用を助長する目的は一切ございません。

突如日本で話題となった、音声SNSの「Clubhouse」。若者の間でも、友人同士で招待し合い、利用者を増やし続けています。マスメディアでも連日報道され、注目を集め続けるClubhouseは、若年層女性の間でどの程度浸透しているのでしょうか。

ライフステージごとのニーズを汲み取り、等身大の意見を発信する女子学生マーケティング集団「Trend Catch Project」は、この度全国の女子大生・女子高生を対象に、「若年層女性のClubhouse利用実態」に関する調査を行いました。

■Clubhouseの認知に関する質問
1.9割以上がClubhouseを認知。実際の利用者は4割、セキュリティ面への不安も

[画像2: https://prtimes.jp/i/57887/14/resize/d57887-14-195707-3.png ]

Clubhouseの認知に関する質問では、全体の9割以上が「知っている」と回答しました。中でも4割がClubhouseを知っていて、既に利用していることが明らかになりました。

Clubhouseを知った主な経緯は、「Clubhouseに関する情報をSNSで見かけた(79.6%)」「身近な人から聞いた、勧められた(10.2%)」「テレビで見た(8.2%)」などと、日頃から目にするメディアによる発信や、身近な人の口コミで広がっていることが分かります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/57887/14/resize/d57887-14-318541-4.png ]


「Clubhouseを知っているが、利用していない」と回答した人に、Clubhouseをやってみたいと思うか尋ねたたところ、約7割が「やってみたい」と回答。主な理由として、「流行っているから(75.2%)」「音声SNSが新しいと思うから(17.1%)」といったトレンドへの関心や、「好きな芸能人・アーティストが始めたから」「有名人と話せるから」といった、有名人との接点を求めるコメントが目立ちました。

一方で、「Clubhouseを知っているが、やってみたいとは思わない」と回答した人のコメントでは、「既存のSNSで満足している(82.9%)」という理由から、Clubhouseに興味を持たないことが分かりました。他にも、「ハードルが高い」「セキュリティ面が不安」といった、新興サービスへの不安感もうかがえます。

■Clubhouseの利用に関する質問
2.若年層女性のClubhouse利用者は、2021年2月前後で急増。主に ”聞き専” で楽しむ傾向にある

ここからは、Clubhouseを日常的に利用している人を対象に調査を行い、利用実態を明らかにしました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/57887/14/resize/d57887-14-307876-5.png ]

Clubhouseの利用を開始した時期を聞いたところ、「2021年2月ごろ(75%)」が多く、最も早い人は「2021年1月中旬ごろ(3.8%)」という結果に。2021年1月以前にClubhouseの利用を開始した人は0人でした。女子大生・女子高生の間では、2月前後で利用者が急増したと考えられます。

[画像5: https://prtimes.jp/i/57887/14/resize/d57887-14-876680-6.png ]

Clubhouseの利用頻度に関しては、全体の7割近くが週に1日以上利用していることが判明しました。1日あたりの利用時間に関しては、「30分以下(65.4%)」が最も多い結果に。「毎日利用している(39.4%)」との回答が最も多かったことから、可処分時間の内訳が変化していると思いきや、1日あたりの利用時間を照らし合わせるとその変動は若干数であると考えられます。


「Clubhouseに登録しているが、ほとんど使っていない」と回答した人に理由を尋ねたところ、「使い方が分からない」というコメントが最も多く挙がりました。英語表記のみの対応であることから、登録段階で断念した人もいるようです。他にも「話す人がいない」「LINE通話で十分」というコメントも見られ、実際に利用してみたものの既存のSNSに代わる魅力を感じられなかった人もいるようです。

[画像6: https://prtimes.jp/i/57887/14/resize/d57887-14-793818-11.png ]



Clubhouseの利用シーンに関する質問では、「何もすることがない時」が8割近くを占める回答結果に。次いで多かったのが、「他の作業をしている時(38.8%)」「移動している時(9.2%)」といった、”ながら時間”での利用でした。Clubhouseを利用している女子大生・女子高生の多くは、可処分時間を活用していることが分かります。


[画像7: https://prtimes.jp/i/57887/14/resize/d57887-14-373716-12.png ]

さらに、Clubhouseの利用形態と関連づけて見てみましょう。最も多かったのが、「有名人のルームを聞く(81.1%)」、次いで「興味のあるトピックを探して聴く(37.9%)」「他の人のルームで話す(31.6%)」が多い結果になりました。多くの人が、自由に使える時間でリスナーとしての利用を楽しむ、”聞き専” であることが分かります。

3.Clubhouseを利用する理由は、「有名人の話を気軽に聴ける」から。今後期待する機能は「多言語対応」が多数

[画像8: https://prtimes.jp/i/57887/14/resize/d57887-14-601665-7.png ]

Clubhouseを利用してみてのメリットに関しては、「有名人の話を聞ける(82.1%)」が最も多い結果になりました。「有名人と話せる(29.5%)」ことも魅力と捉えられていることから、リアルタイムで好きな芸能人の配信を聴くことができ、運が良ければ会話を楽しめる点でも楽しいと感じる人が多いようです。次いで、「顔を映す必要がない(55.8%)」「他のことをしながら利用できる(49.5%)」など、時間や場所を気にせず気軽に利用できる点も人気の要因であると考えられます。

[画像9: https://prtimes.jp/i/57887/14/resize/d57887-14-431973-8.png ]

Clubhouseへの要望を聞いてみると、「日本語対応になってほしい」とのコメントが最も多く挙がりました。登録段階で言語の壁が離脱要因にあったことからも、早急な多言語対応が待たれます。他にも、「興味のあるルームを探しやすくしてほしい」「チャット対応、リアクション機能を追加してほしい」など、より双方向のコミュニケーションを求めるコメントが目立ちました。

■総評
2021年に入り、日本で爆発的に利用者が増えた、音声SNSの「Clubhouse」。いち早く流行に乗りたい人、繋がり意識の高い若年層女性に積極的に活用されていることが分かりました。自身の興味・関心に応じてルームを探し、”聞き専” として楽しんでいる人が多いようです。

セキュリティ面や招待制による参加ハードルの高さはありながらも、著名人や身近な利用者の影響で、今後も多様な使われ方が期待できそうです。

<調査概要>
調査名:「若年層女性のClubhouse利用実態」に関する調査
調査期間:2021年2月7日(日)~ 2021年2月9日(火)
調査方法:インターネット調査
調査対象: 全国の女子大学生、女子高校生
回答件数:合計254件


女子大生・女子高生マーケティング集団「Trend Catch Project」について


[画像10: https://prtimes.jp/i/57887/14/resize/d57887-14-229933-9.jpg ]

「Trend Catch Project」は、2018年10月に発足した女子大生・女子高生マーケティング集団です。参加している学生主導で活動を行い、企業様へのマーケティング支援やトレンド発信を目的に、日々活動しています。

現在、関東・関西を中心とした高校生・大学生・短大生・専門学生が約80名ほど所属。今後さらに規模を全国に拡大し、女性のライフステージに合わせたリアルな意見を社会に向けて発信していきます。

【大学生部門】
▪️Trend Catch Project(関東本部)
▪️Trend Catch Project 関西
【高校生部門】
▪️Trend Catch Project JK


RooMooN株式会社について


[画像11: https://prtimes.jp/i/57887/14/resize/d57887-14-292899-10.jpg ]

社名:RooMooN株式会社
代表取締役:浜内 久乃
設立:2020年4月
所在地:東京都港区南青山三丁目1番30号 エイベックスビル コワーキングスペース「avex EYE」内
事業内容:広報PR事業・コミュニティ運営事業・メディア事業・マーケティング事業

<公式アカウント>
Instagram:https://www.instagram.com/roomoon.jp/
Twitter:https://twitter.com/RooMooN_jp

<運営コミュニティ>
女子大生・女子高生マーケティング集団「Trend Catch Project」
Instagram:https://www.instagram.com/trendcatch_pj/
Twitter:https://twitter.com/trendcatch_pj
note:https://note.com/yellowproject

<運営メディア>
「Trend Mirror」
Instagram:https://www.instagram.com/trendmirror_jp/
Twitter:https://twitter.com/trendmirror_jp

【報道関係者様の問い合わせ先】
RooMooN株式会社 広報
メールアドレス:press@roomoon.jp

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