テュフ ラインランド ジャパン、スマートグリッド構築のための次世代デマンドレスポンス規格「OpenADR規格」の認証試験サービスを開始 OpenADRアライアンスより試験所として認定

PR TIMES / 2014年4月1日 10時37分



テュフ ラインランド ジャパン株式会社(本社:神奈川県横浜市 代表取締役社長 兼 最高経営責任者:ホルガー・クンツ)は、OpenADRプロファイル規格の認証試験サービスを行える試験所として、OpenADRアライアンス*より認定され、同規格の認証サービスを開始したことを、本日発表しました。

*OpenADRアライアンス:米国、2010年設立の非営利団体。メンバーは世界各国のメーカーやアグリゲーター、通信会社など

【OpenADRの市場背景】
国内において、東日本大震災以降、エネルギー問題の解決策としてデマンドレスポンスが注目されています。デマンドレスポンス(DR)とは、電力使用のピーク時に、電力会社などが工場やビル、一般家庭などの需要側に節電を要請し、コントロールすることで電力の需給バランスをとる技術のことです。従来のデマンドレスポンスは電力事業者が節電要請を電話やメールで行い、需要者が手動で節電していました。今後は、電力事業者と需要者が迅速かつ効果的に対応できるように、自動デマンドレスポンス(Automated Demand Response)化が不可欠となります。

2013年5月には、経済産業省主催のスマートハウス・ビル標準・事業促進検討会(座長:林泰弘 早稲田大学大学院先進理工学研究科教授)において、「デマンドレスポンス・インタフェース仕様書第1.0版」が策定されました。この仕様書は、電力会社などの供給側とアグリゲータなど需要側の間の通信に必要な仕様が規定されており、このベースとなったのがOpenADRアライアンスによるOpenADR 2.0仕様です。

さらに国際電気標準会議(IEC)は、2014年2月25日、OpenADR2.0bプロファイル規格を公開仕様書(PAS)IEC/PAS 62746-10-1として承認しました。これにより、OpenADRがスマートグリッド規格としてグローバルに重要であることが証明されました。OpenADRは、国内を始め、世界各国で行われる先進的なスマートグリッド デマンドレスポンス実証の中で中心的な役割を担っています。

【テュフ ラインランドのOpenADR規格認証サービスについて】
スマートグリッド市場は急速に発展が予想され、さまざまな開発企業が参入しています。これによりマルチベンダー間の接続性問題など混乱が危惧されています。これに対しOpenADRアライアンスは、OpenADRプロファイルの厳密な認証スキームを構築しています。その中でも、市場での確実なインターオペラビリティを目指した認証試験は最も重要な役割と位置づけられています。テュフ ラインランド ジャパンは今回の認定を受け、日本の企業向けの認証試験サービスを本格稼動します。

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