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企業の営業現場/法務部門間の契約業務を支援する契約業務管理システム「GripManager(グリップマネージャー)」を提供開始

PR TIMES / 2018年1月5日 18時1分



 当社株式会社スカラ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:梛野憲克)の100%連結子会社である株式会社スカラコミュニケーションズ(以下「スカラコミュニケーションズ」)は、企業の営業現場/法務部門間の契約業務を支援する契約業務管理システム「GripManager(グリップマネージャー)」を開発し、キヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:神森 晶久、以下キヤノンITS)において販売を開始しました。

 契約業務管理システム「GripManager(グリップマネージャー)」は、数多くの営業現場で発生する契約書を申請から締結まで効率的に一元管理するものです。また、「GripManager(グリップマネージャー)」は現在スカラコミュニケーションズが提供している特許管理システム「PatentManager」をベースとした製品で、ユーザー様の評価の高かったプロセス管理機能、進捗管理機能、期限管理機能を搭載したうえでユーザーインターフェースを一新させ使い勝手の向上に注力した製品です。
 スカラコミュニケーションズは、キヤノンITSと共同で 「GripManager(グリップマネージャー)」の販売を推進して参ります。

<「GripManager(グリップマネージャー)」の機能概要>
■プロセス管理
相談~締結までのプロセスにおける契約担当者と法務部門とのやり取り、契約書類(ドラフト・原本)を一元的に保存することで、いつ・誰が・どのような回答を行ったなどの履歴参照が容易にできます。常に最新の契約書類がどれなのかを瞬時に参照する事も可能です。

■進捗管理
相談~締結~契約満了までのプロセスにおいて、案件の状況を自動的に変更する事で案件の状態を明確化します。その案件状況を状況別、担当別に件数管理することが可能です。

■期限管理
スケジュールを設定することにより、検索条件に当てはまる案件を帳票にまとめ、任意(日次、週次、月次)のタイミングで電子メールにて自動送信が可能です。
例えば、契約満了期限が近づいた案件をまとめ契約担当者に電子メールを自動送信することで処理漏れを防ぎます。

■履行管理
契約内容の履行状況を契約担当に定期的に問合せ、履行状況を可視化する事により、契約リスクを事前にチェックする事が可能です。契約毎に履行チェックを行い、チェック月になると担当者に電子メールを自動送信することで契約切れのリスクを防ぎます。

■関連契約の表示
主契約に関連する各種契約に関しての一元管理が可能です。
特許ライセンス契約締結の企業に関する関連契約(基本契約・NDA・覚書など)を、契約管理画面上で、契約関連一覧(契約ファミリー)として確認することができます。さらに契約書の骨子も画面にて確認することができます。

詳しくはこちらをご参照下さい。
https://www.canon-its.co.jp/products/gripmanager/

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