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第8回「日本ビール検定」結果報告

PR TIMES / 2019年11月26日 12時45分

~クラフトビール人気を受け20代女性の受検申込者数が最も増加。100点満点賞も20代女性!~



一般社団法人 日本ビール文化研究会(所在地:東京都渋谷区、代表理事:真田 久仁彦)は、2019年9月29日に開催した第8回「日本ビール検定(愛称:びあけん)」の受検結果を報告します。

第8回の受検申込者総数は3,217名、合格者総数は1,874名(合格率67.0%)となりました。これにより第1回から第8回までの受検申込者累計総数は約27,000名、合格者累計総数は約15,000名となりました。昨年と比較して受検申込者数が340名増と大きく増加に転じ、3年ぶりに3,000名を超えました。特に20代の伸びが顕著で、年代別・性別で見ると最も増加人数が多いのが20代女性でした。(表4参照)

昨今、クラフトビールの人気が高まり、多様なビールに触れる機会が増えたことで、自分の好みに合ったビールを見つけるための知識を身につけたいというエントリー層のニーズが高まっているものと思われます。

なお、本年も受検者特典である「満点賞」受賞者が3級で1名誕生しました。同賞は各級にて100点満点で合格された方だけに贈られる特別な賞で、これまでの受賞者はわずか5名となります。今回の同賞受賞者は京都府在住の20代の女性であり、ビール1年分を進呈いたします。

当会では、日本ビール検定を通してビールの多様性や楽しさを伝え、さらにビール文化の発展に貢献していきます。今後の活動についても、ぜひご期待下さい。


[画像1: https://prtimes.jp/i/13590/15/resize/d13590-15-771597-1.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/13590/15/resize/d13590-15-103296-2.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/13590/15/resize/d13590-15-620578-3.png ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/13590/15/resize/d13590-15-868365-4.png ]


■ 第8回「日本ビール検定」において、最も正答率の高かった問題 (1級の記述・論述を除く)
【3級 問001】(正答率:98.9%)
問題:「麦汁」の読み方として正しいものを、次の選択肢より選べ。
⒜ むぎじゅう
⒝ むぎじる
⒞ ばくじゅう
⒟ ばくじる

解答:⒞ ばくじゅう

【2級 問087】(正答率:99.0%)
問題:2019年に日本で開催されるスポーツの世界的な大会について、「このスポーツのファンはサッカーファンの6倍もビールを飲む」と関係者が発言して話題を呼んでいる。このスポーツとは何か、次の選択肢より選べ。
⒜ バスケットボール
⒝ スケートボード
⒞ eスポーツ
⒟ ラグビー

解答:⒟ ラグビー

【1級 問001】(正答率:82.1%)
問題:2019年4月から限定販売された「ドラゴンハーブヴァイス」は、田沢湖ビールが自社の「バイツェン」
をベースにして、ある企業と開発したコラボ商品である。その相手企業の主力商品を次の選択肢より
選べ。
⒜ 正露丸
⒝ 仁丹
⒞ 龍角散
⒟ 命の母

解答: ⒞ 龍角散


解説:3級の問題はビール製造工程上の専門用語であり、3級受検者は熟知している結果となりました。2級の問題は、ワールドカップ開催で話題性抜群のラグビーの問題だけに正解率も全級を通して最も高くなりました。1級の問題は、公式テキストには掲載されていない、本年発売商品に関する問題ですが、1級受検者はビール関連の幅広い情報を収集されていることがわかります。

以上

<この件に関するお問い合わせ>
日本ビール検定運営事務局
TEL 03-3233-4808

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