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人気商品「茎わかめ」ピロー包装自動化を実現!生産能力を3.1倍向上させることに成功

PR TIMES / 2018年10月23日 18時40分

株式会社壮関(本社:栃木県矢板市 代表取締役社長:板山 健一)は、国内シェア約80%を占める人気商品「茎わかめ」のピロー包装自動化ラインを2017年9月に導入しました。当初、天産物は大きさや形が不揃いのため、自動化を実現することは難しく、稼働するまでに様々な課題がありました。しかし、全メーカー協力の下、試行錯誤を繰り返し2018年9月に本格稼働に至り、生産能力を3.1倍に向上することに成功しました。



従来のピロ―包装ラインは、工程の大部分を手作業に頼っていたため、多くの人員が必要なうえ生産量も限界がありましたが、自動化ラインの導入により、少人数にもかかわらず生産性の大幅向上を実現することができました。


自動化ライン導入効果


[画像1: https://prtimes.jp/i/25299/15/resize/d25299-15-580522-1.jpg ]




導入前


[画像2: https://prtimes.jp/i/25299/15/resize/d25299-15-721578-3.jpg ]




導入後


[画像3: https://prtimes.jp/i/25299/15/resize/d25299-15-729684-2.jpg ]




導入の経緯

1996年の茎わかめの発売以来、ピロ―工程は繁忙期には生産が追いつかずボトルネックとなっていました。継続的に改善活動を行ってきましたが、手作業主体のため生産能力の劇的な向上は見られませんでした。健康志向の高まりによる茎わかめの生産量増加への対応と、今般の人手不足の解決を目的に2016年初から自動化の検討を開始、2017年9月に機械設備の導入を完了しました。


協力機械メーカー

ユアサ商事株式会社に技術コーディネーターを依頼しました。
下記メーカー協力の下、茎わかめ自動化ラインの導入に至りました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/25299/15/resize/d25299-15-767926-0.jpg ]




今後の展開

壮関は、今後更なる生産能力の向上を図るため設備の追加導入を検討していきます。


■会社情報
株式会社壮関
所在地:栃木県矢板市こぶし台4番地1
TEL:0287-48-3301 FAX:0287-48-3303
事業内容: 水産加工品・農産物加工品の製造・販売

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