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この季節になると咳がとまらない…からだが痒い…「秋の名もなき不調」の正体とは?名前がつかない何となくつらい不調に、漢方のアプローチを。

PR TIMES / 2020年9月23日 12時45分

薬剤師とLINE上で相談して自分にあった漢方薬を配送してくれるオンライン漢方相談サービス『わたし漢方』

わたし漢方株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:丸山 優菜)が運営する、薬剤師とLINE上で相談して自分にあった漢方薬を配送してくれるオンライン漢方相談サービス『わたし漢方』は、9月ごろから相談が急増する「秋の名もなき不調」についての養生法やおすすめの漢方アプローチをホームページにて公開いたしました。同時に、LINEを通して、おひとりおひとりの体質や症状に合わせた「秋の名もなき不調」に関する漢方薬のオンライン相談についても受付を開始いたしました。



■「秋の名もなき不調」の正体
 厳しい暑さや湿気が続いた今年の夏。知らず知らずのうちに体力を消耗してしまっていることで、病院に行くほどでもないけど、咳がとまらない…からだが痒い…気分が落ち込む…といった、何となくの不調症状が表面化してきている人が増えているようです。『わたし漢方』では、これら季節の変化に伴う"名前のつかない不調”を「名もなき不調」と呼ぶことで、ご自身の症状や体質と向き合い、不調がでにくいからだを手に入れるきっかけになればと考えています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/29348/15/resize/d29348-15-681192-pixta_62438442-3.jpg ]


 夏から秋へ、季節の移り変わりとともに徐々に朝晩が涼しくなりました。実はこういった気温差によるからだへの負担や夏の疲れを残したまま過ごしていると「秋の名もなき不調」の引き金になることも。秋は、夏に消耗したエネルギーを回復させて、冬に備える大切な季節です。からだの状態としっかり向き合い適切な対策をとることで、ゆったり秋を過ごせるようにしていきましょう。

■「気」と「呼吸」をつかさどる「肺」
 秋は特に空気が乾燥してくることで「肺」に影響が出やすく、からだも乾きやすくなると考えられています。「肺」というと、いわゆる臓器の肺を連想しがちですが、実は漢方における「肺」はもっと大きな概念を意味します。皆さんに馴染みのある五臓六腑という言葉があると思いますが、この五臓は、「肝」「心」「脾」「肺」「腎」を指し、からだのあらゆる機能や役割、そして臓腑や部位を5つに分けたものと言われています。

[画像2: https://prtimes.jp/i/29348/15/resize/d29348-15-493577-pixta_68357546-5.jpg ]

 では、この「肺」が影響を受けるとどのような症状がおこりやすくなるのでしょうか?「肺」は、呼吸を通して新しい「気」を取り入れて、汚れた「気」を排出する役割をしています。外気と接する器官ですので、ウイルスなどにも侵されやすい部分でもあります。気と呼吸をつかさどる「肺」が病むと、特に呼吸器系に影響が起こりやすいので、鼻水や咳、喘息の悪化も起こりやすくなります。免疫が落ちていると、風邪をひきやすかったりするので注意が必要です。他には、皮膚の乾燥や痒み、便秘などの症状も起こりやすくなると考えられています。夏の紫外線ダメージでお肌のシミやそばかす、髪の毛のパサつきなども感じやすい時期ですので、保湿のケアも心がけましょう。また、秋に「肺」が影響を受けるのは、身体の乾燥症状だけではありません。精神的には、「悲しみ」や「憂い」といった感情が強くなるとも考えられています。

■「秋の名もなき不調」の解消法とは
 夏に溜まった疲れの回復には、サンマやサケ、サバ、山芋など滋養強壮に良い食べ物で「気」を補いましょう。「燥邪」の影響が起こりやすいこの季節は、「肺」やからだを潤す食べ物を積極的に食べることもおすすめです。一方で、辛いものや刺激物をとりすぎると逆効果。乾燥をすすめてしまうので味付けには注意しましょう。

<肺やからだを潤す食べ物の例>
大根、蓮根、豆腐、白きくらげ、白ごま、ぎんなん、さつまいも、さといも、チンゲン菜、梨、柿、ざくろ、かりん、いちじく、葡萄など

 ただし、からだは冬に備えて栄養を蓄えようとします。食べ物がおいしい季節ですので、つい食べ過ぎてしまいがちですが、油断は禁物です。肥満はあらゆる生活習慣病の原因となりますので、注意しながらコントロールしていきましょう。

■症状や体質に合わせた根本的なケアが大切

[画像3: https://prtimes.jp/i/29348/15/resize/d29348-15-367995-2.jpg ]

 漢方医学では、治したい症状だけでなく、からだと心の状態をふまえてオーダーメイドの治療方針をつくります。同じ症状であっても、以下の例のようにその人の体質によって最適な漢方処方は異なるからです。『わたし漢方』では漢方をお選びするにあたり、体質をなるべく正確に把握するために、LINEでのカウンセリングを通して、体質を根本的に改善し、さまざまな不調が出にくいからだに整えていくアプローチの最適解を発見してまいります。なんでもすぐに手に入る時代ですが、健やかなおからだだけは簡単に手に入りません。『わたし漢方』では、現代の女性が美しく健やかなからだを手に入れ、もっと自由に生きるためのお手伝いをしてまいります。


「夏の疲れが残っているなぁ」と感じる…

「気」や「血」を補う、体力回復のための生薬や、胃腸を元気にする生薬などが配合された漢方薬がおすすめ。


「鼻水や咳など、呼吸器系の症状」が気になる…

「肺」を助け、気管支の炎症を和らげる生薬などが配合された漢方薬がおすすめ。


「お肌のダメージ」が気になる…

「血」を補って巡りを良くしたり、ホルモンバランスを整えていく漢方薬がおすすめ。

■『わたし漢方』概要

[画像4: https://prtimes.jp/i/29348/15/resize/d29348-15-995746-1.png ]


 『わたし漢方』は、LINEで身体の悩みを薬剤師に相談すると、自分にあった漢方薬を自宅に配送してくれるオンライン漢方相談サービスです。カウンセリングはすべてLINE上で行い、最初の問診は24時間相談可能。漢方の専門家が直接お悩みにお答えいたします。初回の問診はすべて無料。体質改善の相談と漢方薬の服用を希望する場合は有料プランとなります。漢方は貴重な天然資源からできているため、漢方薬局で購入すると2~6万/月ほどかかってしまうことがありますが、LINEでの相談に特化したことでどの処方も定額の1万円代でより継続しやすくしました。また購入後も、体質の変化に合わせて随時LINEで薬剤師に相談ができ、漢方薬の変更も無料です。


『わたし漢方』創業者・薬剤師 水沼 未雅(みずぬま みか)より

[画像5: https://prtimes.jp/i/29348/15/resize/d29348-15-896481-0.jpg ]


<プロフィール>
京都大学薬学部卒業後、東京大学大学院薬学系研究科で博士号(薬学)を取得。アストラゼネカで新薬の開発にかかわった後、マッキンゼー・アンド・カンパニーでヘルスケア関連事業を担当。漢方で自身の不調が改善した経験から、2017年に『わたし漢方』創業。


 
 『わたし漢方』を創業したきっかけは、私自身が漢方と出会ったことで、15年以上悩まされてきた持病が解消されたことです。学生のころから疲れやストレスがたまると咳がとまらず、様々な治療を受けましたが完治することはありませんでした。友人に薦めてもらった漢方薬局を訪問し、カウンセリングを受け、処方された漢方薬をのむと、2-3か月で改善しました。この体験から、症状の根本にアプローチする漢方薬の力で、不調とともに生きる女性の毎日を快適にし、やりたいことに全力投球できる手助けがしたいと考えております。

(参考)『わたし漢方』公式ページ https://www.watashikampo.com/
(参考)『わたし漢方』instagram https://www.instagram.com/watashikampo/

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