GumGum(ガムガム)、オラクルのMoatを使った「Brand Suitability(ブランド適合性)保証」を導入。
PR TIMES / 2020年10月13日 16時15分
全キャンペーンを対象にMoatブランドスコア700点以上をGumGumが保証。
[画像: https://prtimes.jp/i/41130/15/resize/d41130-15-815755-0.png ]
画像認識と言語解析を使ったコンテキスト広告を展開するGumGum Japan株式会社(本社:東京都千代田区、代表:若栗 直和、以下GumGum)はこのたび、オラクル・コーポレーション(以下、オラクル)の広告効果検証ソリューションMoatが提供する「Moatブランドスコア」を広告品質指標とした、「Brand Suitability(ブランド適合性)保証」を提供することを発表いたしました。
GumGumでは以前から既に、ビューアビリティ等の重要な広告指標の計測にMoatの活用を行ってきましたが、アドベリフィケーションの進化を踏まえた取り組みとして、より包括的な指標である「ブランドスコア」に注目し、総合的な広告効果を測定・品質を担保していく方針です。
「Moatブランドスコア」は、広告に対するユーザーのアテンションを総合的に評価する広告効果指標で、In-View %(広告の50%以上の面積が1秒以上表示された割合)・In-View Time(1インプレッションあたりの平均広告表示時間)・Universal Interaction %(広告接触率)・Universal Interaction Time(広告接触時間)・IVT %(無効なトラフィックの割合)などを含む複数の要素に基づき、300 ~ 850点の範囲でスコア評価を行います。
GumGumでは今後、プログラマティック配信・ダイレクト配信の両方で、Moatの分析データをレポートとして提供していく方針です。不正広告(アドフラウド)やビューアビリティ問題などで広告費の無駄打ちが取り沙汰される中、広告の品質を数値化・可視化することで、デジタル広告の正当性および効果を評価することが可能になります。
GumGumでは今後、全ての広告配信を対象とし、Moatブランドスコア700点以上を保証する「Brand Suitability(ブランド適合性)保証」を行っていきます。万一スコアが700点を下回る場合、総配信量に対する一定の割合の広告インプレッションを GumGumが無償でサービス提供いたします(一部フォーマット対象外)。
日本オラクル株式会社Oracle Data Cloudリージョナルディレクターであるアルフォンソ・アセンシオは、当接続について以下のようにコメントしています。「今日のデジタルコミュニケーションにおいて、カスタマー・アテンションが全てと言っても過言ではありません。Moatはビューアビリティやその他アテンション計測において信頼されたツールであり、GumGum社がこの領域に投資し、広告主をサポートするというイニシアチブを歓迎します。これにより、広告は本来目指すところの『人』にみられることになり、こうした歩みは業界にとっても重要な意味を持つであろうと考えています。」
GumGum Japanマネージング・ディレクターの若栗直和(わかぐりなおかず)のコメントは、以下の通りです。「GumGumは、消費者・広告主・媒体社・広告会社・DSP等、広告に関わる全ての人々にとって有意義な広告づくりを目指しています。自社技術を使ったコンテキスト広告の進化をはじめ、ブランドセーフティ、ビューアビリティ、アドフラウド対策にも以前から積極的に取り組んできました。今後、広告品質への意識・注目をより一層高め、品質の担保・向上に努めていきたいと考え、Moatブランドスコアの導入を決定しました。」
日本国内でのGumGumの広告サービスおよび「Brand Suitability(ブランド適合性)保証」に関する詳細については、japan@gumgum.comまでお問合せください。
【Oracle Data CloudのMoatについて】
Moat は、デジタル広告におけるアテンション(関心度)、ビューアビリティ(視認性)、有効性、ブランド・セーフティ(安全性)の測定に重点を置いたマーケティング分析および検証プラットフォームです。Moatは、パブリッシャー、ブランド、広告代理店、プラットフォームとの連携により、データ・ドリブンで実用的なインサイトから潜在的なビジネスの可能性を引き出し、包括的かつ優れた成果に結びつけます。2017年にOracle Data Cloudは、Moatを広告テクノロジー・ソリューションの強力なスイートに追加しました。Oracle Data Cloudは、よりオーディエンスを理解し、エンゲージメントを深め、そしてそのすべてをMoatで計測するデータとテクノロジーを提供しています。
【GumGumについて】
GumGum(ガムガム)は、AIを使った画像認識・言語処理技術を持つテクノロジーカンパニーです。独自技術を活用することで、より良いマーケティング手法や消費者体験を実現することを目的に事業を展開しています。10年以上にわたる開発と機械学習により培われた高度な解析技術を、広告からスポーツマーケティングまで幅広く応用しています。GumGumの広告サービスの特徴は、ウェブ上の画像と文章をAIで理解して文脈に沿った広告配信を行う『コンテキスト・ターゲティング』、ブランドにとってイメージ毀損となるリスクを回避する『ブランドセーフティ』、不正広告(アドフラウド)の除外、自由度の高いリッチなクリエイティブが挙げられます。現在、北米を中心に世界各国で「Fortune 100」企業の広告活動をサポートしており、日本でも数多くのの企業の広告活動を支援しています。
* OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。
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