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世界初!FUJIOHがECHONET LiteTM 『レンジフードクラス』搭載フードを開発 2020年9月1日(火)より「SERL-ECE」シリーズとして販売開始

PR TIMES / 2020年8月31日 13時15分

 レンジフード製造・販売において国内シェアNo.1※1を誇る富士工業株式会社(神奈川県相模原市/厨房機器製造・販売/代表取締役社長 柏村浩介 以下、FUJIOH)は、ECHONET LiteTM(エコーネットライト)『レンジフードクラス』搭載フード「SERL-ECE」シリーズを2020年9月1日(火)より販売開始いたします。
※1出典:シェア64.1%・富士経済「2017年度版住設建材マーケティング便覧」(2016年度実績)
 富士工業グループは、レンジフード国内トップシェアメーカーです。(OEM生産品を含む)FUJIOHは、富士工業グループの企業ブランドです。



[画像1: https://prtimes.jp/i/46719/15/resize/d46719-15-164231-0.jpg ]

 昨今、スマートハウスを実現するための中核技術「HEMS (Home Energy Management System)」への注目や「省エネ基準」より厳しく定められている「ZEH (ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)基準」の策定など、地球環境に優しい暮らしの実現に向けて、「住宅の省エネルギー化」が注目を集めています。

 この度FUJIOHは、スマートハウスに対する利便性向上を推進すべく、世界初のECHONET LiteTM『レンジフードクラス』搭載フード「SERL-ECE」シリーズを、2020年9月1日(火)より販売開始いたします。
 『レンジフードクラス』を搭載した本製品がスマートハウスと連携することで、外出先を含むキッチンから離れた場所でもスマートフォンによりレンジフードの遠隔操作が可能となります。また、キッチン以外の室内の電気機器や室内に備え付けてある各種センサーとの連携により、調理時以外のシチュエーションでも空気環境の最適化に貢献することができます。

 従来、レンジフードをHEMSと連携させるには、ECHONET LiteTMにすでに制定されている『換気扇クラス』と『照明クラス』を使う以外の選択肢がありませんでした。しかしこれでは、換気と照明のON/OFFの機能しか制御することができなかったため、FUJIOHは換気や照明の制御以外にも、今後拡充が見込まれるセンシング機能、メンテナンスを考慮したエラー検知機能にも対応ができるよう、新たに『レンジフードクラス』の規格を策定し、一般社団法人エコーネットコンソーシアムに提案しました。そして、2020年3月31日付で『レンジフードクラス』が正式に制定されることとなり、「SERL-ECE」シリーズを、世界で初めて『レンジフードクラス』を搭載したレンジフード製品として発売いたします。本製品をベースとし、レンジフードは重要な換気設備として調理中は基より、調理時以外のシチュエーションにおいても住宅のIoT化など様々なお客様のご要望にお応えします。

 今後もFUJIOHは、空気環境改善に取り組むブランドとして、ビジョンである「空気を変え、環境を変え、明日を豊かに変えていく」の実現につながる製品やサービスを提案し続けてまいります。

【HEMSとは】
 HEMS (Home Energy Management System)とは、使用電力量の見える化するだけでなく、住宅設備や家電などの家中の機器を一括でコントロールし、自動でエネルギー使用量を最適化する管理システムです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/46719/15/resize/d46719-15-382208-1.jpg ]


【ECHONET LiteTMとは】
 ECHONET LiteTM(エコーネットライト)とは、スマートハウス実現のため家庭内で混在する多様なメーカーの機器の連携を目的とし、大手電機メーカーと国が主導で一般社団法人エコーネットコンソーシアムを立ち上げ、策定した通信プロトコルです。これにより、HEMSでレンジフードなどの住宅設備やエアコンなどの家電を連携させることができ、エネルギーマネジメントやリモートメンテナンスといったサービスの実現が可能になります。
※ECHONET LiteTMはエコーネットコンソーシアムの商標です。

【ECHONET LiteTM『レンジフードクラス』のメリット】
1.スマートフォンからの遠隔操作が可能
キッチンから離れた室内におり、空気の「こもり」を感じた際などに、スマートフォンからレンジフードを遠隔操作し、換気することができます。
2.レンジフード以外の家電や住宅設備との連携による、エネルギー効率化への貢献
夏の外出先からの帰宅など、屋外にいながらも室内の空気環境が気になる際にレンジフードを稼働させ、室内の空気を換気させることができます。また、室内の「熱ごもり」を換気によって低減させた後、エアコンで室内を冷やすこともできるため、エネルギー効率化に貢献することができます。
3.各種センサーとの連携で自動運転が可能
室内に設置したさまざまなセンサーと連携することで、一定の基準を超えた際にレンジフードが自動で運転するように設定することができ、室内の空気環境を常に最適に保つことができます。
※無線LAN接続には「無線LANルーター」「ECHONET LiteTM対応ホームコントローラー」が必要になります。

【製品概要】

[画像3: https://prtimes.jp/i/46719/15/resize/d46719-15-399409-2.jpg ]

■ラインアップ:SERL-ECE-751 SI (750mm※2)/SERL-ECE-901 SI (900mm※2)
■希望小売価格:SERL-ECE-751 SI/168,500円 (税抜き)
        SERL-ECE-901 SI/185,200円 (税抜き)
■発売日   :2020年9月1日(火)
■カラー   :SI(シルバーメタリック)のみ
※2間口

【富士工業グループ会社概要】
事業概要  :キッチン用換気扇の企画・開発設計・生産・販売・アフターサービスまで、一貫した事業活動を行う住宅設備機器メーカー
代表者   :代表取締役社長 柏村浩介
創立    :1941年12月
所在地   :神奈川県相模原市中央区淵野辺2丁目1番9号
従業員数  :846名(役員、アルバイト・契約社員等を除く)
グループ会社:富士ホールディングス株式会社/富士工業株式会社/富士工業販売株式会社
       フジテックメンテナンス株式会社/F.I.T (FUJIOH INTERNATIONAL TRADING PTE,LTD.)
       芙子帝風商貿(上海)有限公司 (FUJIOH TRADING SHANGHAI CO.,LTD.)
       [関連会社]アリアフィーナ株式会社
公式WEB  :https://www.fujioh.com


[表: https://prtimes.jp/data/corp/46719/table/15_1.jpg ]


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