タクシーの車内環境が、さらに安心・スマートに！都内最大手「日本交通」直営事業所のタクシー1,600台全車に新型飛沫防止シールド導入。

PR TIMES / 2021年1月6日 16時15分

高効率空気清浄機も100台に先行設置し運行開始！

日本交通株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：若林泰治、以下「日本交通」）は、直営事業所のタクシー車両約1,600台全車に新型の飛沫防止シールドを導入することを決定しました。また、一般社団法人東京ハイヤー・タクシー協会が試験運行中の「ニューノーマルタクシー」の導入を推進していくものとし、新型飛沫防止シールドと高効率空気清浄機を先行装備したタクシー車両100台を、2021年1月より運行開始しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/53767/15/resize/d53767-15-828289-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/53767/15/resize/d53767-15-324803-3.jpg ]

日本交通ではこれまで車内換気の徹底、車内の除菌清掃、乗務員のマスク着用、うがい・手洗い等の励行、体温測定等に加えて、車内にセパレートカーテンを設置することにより、新型コロナウイルス感染拡大防止対策に取り組んできました。タクシーはプライベートな空間でドアtoドアの移動が可能な公共交通機関としての、ウィズコロナにおける顧客ニーズに応え、新型飛沫防止シールドと高効率空気清浄機の設置を通じて「新しい生活様式」に適合した、一層安全・安心な車内環境の提供を目指します。

新型飛沫防止シールドについて

今般導入する新型の飛沫防止シールドは三和交通株式会社が開発した「防犯衛生シールド（防衛シールド）」で、日本交通は従来のセパレートカーテンに代わり直営事業所のタクシー車両1,663台全車に順次取り付けます。本年春頃を目標に装備を完了する予定です。

新型コロナウイルス関連肺炎の感染拡大を受け、日本交通では昨年5月よりセパレートカーテンを設置しておりましたが、お客様より後部座席から車両前方が見えにくい、乗務員の声が聞こえにくい等の課題をご指摘いただくケースがありました。新型シールドの導入により、飛沫を遮断しつつ、スマートで清潔な車内空間の提供を目指します。

（参考）三和交通株式会社プレスリリース
https://www.sanwakoutsu.co.jp/press/sanwabouei2020.html

[画像3: https://prtimes.jp/i/53767/15/resize/d53767-15-718937-2.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/53767/15/resize/d53767-15-945022-4.jpg ]

高効率空気清浄機について

車内天井部には、株式会社デンソーがいち早く供給に取り組み、都内病院の新型コロナウイルス患者搬送用車両等での利用実績がある高効率空気清浄機を設置します。微粒子（0.3μm）を99％以上回収できるフィルタを採用し、車内の空気を浄化することができます。日本交通では100台のタクシーに先行設置し、今後全車へ拡大する予定です。

[画像5: https://prtimes.jp/i/53767/15/resize/d53767-15-673514-1.jpg ]

東京ハイヤー・タクシー協会「ニューノーマルタクシー」について

東京ハイヤー・タクシー協会は、新型コロナウイルス感染防止対策を強化したコンセプトカー「ニューノーマルタクシー」の試験運行を2020年10 月12 日より開始し、日本交通では1台を改造して試験運行に協力しています。車内には高効率空気清浄機、車内の空気を「見える化」する空気清浄モニター（開発中）を取り付けた車両で、ウィズコロナ時代に向けて「空気のキレイなタクシー」の普及を目指しています。

（参考）一般社団法人東京ハイヤー・タクシー協会プレスリリース
http://www.taxi-tokyo.or.jp/pdf/info20201012.pdf

企業プレスリリース詳細へ
 PR TIMESトップへ