「今年は文化祭も中止になってしまいました…」思い出の場が失われた“学生たちに、2020年の青春を“『全国学生オンライン演劇祭』3/1クラファンスタート

総上演時間1500分・エントリー数87チームから決勝進出5チームも発表！中屋敷法仁氏、中島信也氏、ぶんけい氏、枝優花氏らの応援コメントも到着

2020年4月にコロナ禍に旗揚げしたフルリモート劇団「劇団ノーミーツ」は2021年3月1日、主催する全国の学生を対象にした『全国学生オンライン演劇祭』の決勝進出作品を発表しました。また、一緒にサポートいただく支援者を募るプロジェクトをクラウドファンディングサービスCAMP FIREにて同日スタートいたします。



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　『全国学生オンライン演劇祭』とは、新型コロナウイルスの影響で様々な学校行事が中止となった背景を受け、学校行事は仲間で結束し、共に創る楽しさを学べる時間であり、大切な青春の一コマと捉え、学生たちが貴重なひと時を経験する一助となるべく、「劇団ノーミーツ」が立ち上げたプロジェクトです。予選では87作品・総上演時間1500分を超える学生たちの作品が集まり、厳正な審査のもと5チームを決勝進出に選ばせていただきました。3月28日に行う決勝生配信で実施します。審査員には、劇団「柿喰う客」代表の中屋敷法仁さん、CMディレクターの中島信也さん、企画屋・インフルエンサーのぶんけいさん、映画監督・写真家の枝優花さん等が決定しており、3月28日に行われる決勝生配信（全国大会）で優勝したグループは特典として、劇団ノーミーツともに作品制作する権利が与えられます。
　また、より多くの方とともに『全国学生オンライン演劇祭』を盛り上げるべく、クラウドファンディングも実施にいたりました。プロジェクトにおける目標金額は150万円になります。ご支援いただいた資金は主に、全国学生オンライン演劇祭を成功させ、参加する学生の皆さんの青春の思い出の場を作りに使わせていただく予定です。
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◆「会うよりも、”ずっと密”な思いで出を」全国学生オンライン演劇祭を実施する背景
　私たちはコロナ禍におけるエンタメ業界の不安定さに直面したことがきっかけで立ち上がった劇団です。「自宅にいながらでもなにか表現できる方法はないのか」という思いで立ち上げた”ZOOM演劇”が、「多くの人に観劇いただくことができて、こんな状況でもまだまだやれるぞ！」と希望を持てました。「今年は文化祭も中止になってしまいました」というメッセージをもらったとき、自分たちがお客様からたくさん支えてもらったように、自分たちも困っている人を手助けできるのではないかと思い開催させていただくに至りました。
　劇団ノーミーツがフルリモートで演劇を上演してからはや10ヶ月が経とうとしていますが、私達が感じたのは「会うよりも、ずっと密だった」ということ。だからこそ、オンライン演劇を通じて、学生の皆さんにも「ずっと密な思い出」を作って欲しい。そんな思いから、学生の方からのメッセージが届いてから、すぐに準備をはじめました。全国学生オンライン演劇祭は、世界初のオンライン演劇の全国大会です。オンライン演劇とは、スマホやパソコンを舞台に、お客さんと役者が一度も顔を合わせずに上演する演劇。この演劇祭では、”役者同士が一度も会わずに上演すること”を条件に、作品を募集しています。
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◆全国学生オンライン演劇祭 参加学生の声
団体名：私立高校好文学園女子高等学校演劇部
　何もかもが新鮮で、大丈夫かなって思っていたんですけど、終わって作品を見たらちゃんと劇になっていました。一連の流れを見ていたら、こういう時期にも対応できるような劇が完成したんじゃないかなと思って、新しい扉が見えて嬉しかったです。
団体名：関ケ原2020制作委員会
　コロナ禍で暇だったので、何かやってみようと挑戦してみました。挑戦してみて、第一にすごく楽しかったです。演劇初心者で右も左も分からなかったですが、仲間が優しくて楽しかったです。会えないっていうことの難しさがあるからこそ、頑張って表現しました。
団体名：爆笑危機対策委員会
　高校時代の恩師に『全国学生オンライン演劇祭』のことを教えて頂き、応募することにしました。私は普段YouTubeで演劇作品を発表していて、東京と山梨リモート撮影をしているので、やることは普段と変わらなかったんですけど、どこかに応募するというのは初めての経験だったので、ワクワクとドキドキでいっぱいです。

◆クラウドファンディング概要
クラウドファンディングページURL：https://camp-fire.jp/projects/view/357281
今回のプロジェクトの目標金額は150万円になります。
ご支援いただいた資金は主に下記内容で使わせていただく予定です。
・全国学生オンライン演劇祭の運営費用
・全国学生オンライン演劇祭参加学生への作品制作フォローアップ
・全国学生オンライン演劇祭”決勝生配信”の実施費用
・CAMPFRIRE手数料10%

【リターンについて】
【応援プラン１.｜お名前クレジット｜￥1,000】
ご支援いただいたあなたの名前を、感謝を込めてクレジットさせて頂きます。お名前は決勝生配信時のエンドロールに掲出されます。

【応援プラン２.｜あなたが優勝チームを決める！決勝生配信”審査員権付き”観劇チケット｜￥3,000】
お名前クレジット＋決勝生配信であなたが決勝生配信の審査員になれる観劇チケット。学生たちの作品を審査員として応援しよう！

【応援プラン３.｜オリジナルデザインマグカップ｜￥6,000】
お名前クレジット＋観客審査員になれるチケット＋本企画のポスターをデザインしてもらったイラストレーター・かわいちひろさんオリジナルデザインのマグカップをプレゼント！

【門外不出モラトリアムプラン１.｜副音声付き観劇チケット｜￥10,000】
お名前クレジット＋観客審査員になれるチケット＋劇団ノーミーツの旗揚げ公演作品「門外不出モラトリアム」を出演キャストの副音声付きで観劇できるチケットのセット！
副音声出演キャスト：夏海、上谷圭吾、田島芽瑠、オツハタ、櫻井保幸、小川千尋、伊澤恵美子、岩崎裕介、池田良、淺場万矢
※ご支援頂いた方にキャストの副音声付きの「門外不出モラトリアム」アーカイブ映像のデータをお渡しします

【門外不出モラトリアムプラン２.｜“キャスト全員のサイン入り台本“｜￥10,000】
お名前クレジット＋観客審査員になれるチケット＋門外不出モラトリアムの出演キャスト全員の直筆サイン入りの台本（※50個限定）をプレゼント！

【むこうのくにプラン｜副音声付き観劇チケット｜￥10,000】
お名前クレジット＋観客審査員になれるチケット＋第二回長編公演「むこうのくに」を出演キャストの副音声付きで観劇できるチケットのセット！
副音声出演キャスト：竹田光稀、イトウハルヒ、オツハタ、そら（アバンティーズ）、大山実音、出口晴臣、めがね、鍛治本大樹（演劇集団キャラメルボックス）、河内美里、青山郁代、、水石亜飛夢、渡辺芳博、安藤聡海
※ご支援頂いた方にキャストの副音声付きの「むこうのくに」アーカイブ映像のデータをお渡しします

【それでも笑えればプラン｜サイン入り台本チケット｜￥10,000】
お名前クレジット+決勝生配信”審査員権付き”観劇チケット+第三回長編公演『それでも笑えれば』のキャスト全員のサイン入り台本をプレゼント！（※50個限定/直筆サインのデータ印刷となります）
なお、本作は第65回岸田國士戯曲賞ノミネート作品です。
サイン記載キャスト：河邑ミク、めがね、相馬理、上谷圭吾、石山蓮華、オツハタ、藤井咲有里

【スーパーノーミーツプラン｜￥30,000】
お名前クレジット+決勝生配信”審査員権付き”観劇チケット+『門外不出モラトリアム』副音声付き観劇できるチケット+『門外不出モラトリアム』出演キャスト5名のサイン入り台本+『むこうのくに』副音声付き観劇チケット+『それでも笑えれば』キャスト全員のサイン入り台本
全て揃った、スーパーノーミーツセットをお届け！

【企業様向けプラン｜決勝大会広告枠！｜￥500,000】
全国学生オンライン演劇祭の決勝大会の広告枠で御社の企業CMを配信。更に応援してくれたお礼に御社を大会スポンサーとしてクレジット

◆全国学生オンライン演劇祭応援コメント
中屋敷 法仁（演出家・劇作家）
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　急速な成長と発展を遂げている「オンライン演劇」というジャンルに、あらゆる可能性に満ちた学生の皆様が挑戦することで、新たな時代を切り開く素晴らしい作品が生まれることに期待しています。演技の技術や脚本の発想などはもちろん、仲間たちと心から演劇を楽しむ姿勢を感じたいです。オンラインだからこそ実現する、
新しい才能との出会いを楽しみにしています。

中島 信也（CMディレクター）
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　ドキドキや。「青春」っちゅう、ヤバ甘酸っぱいアレがデジタルネットワークの上を駆け巡って僕のデスクトップに飛び込んで来よるらしい。誰も見たことない、誰も味おうたことのない「青春」っちゅう、ヤバしょっぱいに違いないアレが・・・２０２０年というとんでもない年が全く新しいとんでもない「青春」を産もうとしてる。僕にできることは予断やら想像やら知識やら経験やらを全部ほかして未知の「青春」を浴びるために裸になることだけや。ドキドキや。

ぶんけい（企画屋・インフルエンサー）
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　学生の皆様が生み出す新時代の産物を、最前線で見届けられることに胸がいっぱいです。年々、いや、日に日に映像や演出の敷居は下がり、様々な作品がハイペースで生まれるようになりました。てか、淘汰されないよう努力しているぼくは、審査なんてしてる場合じゃないんだわ。でも、ここで未来の仲間に出会えるかもしれない。出会いましょう、オンラインで。

枝優花（映画監督・写真家）
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　コロナ禍において新しいエンターテイメントの形がこうして広がっていくこと、また志をもって何かをやり遂げようとする姿にシンプルにリスペクト、喜びを感じます。常に新しいことには、未知に対する圧力や現状維持の保身など、様々な壁が現れます。けれども面白いものは必ず残るはず。同じ時代に生きる者として未来を応援したいです。

◆全国学生オンライン演劇祭概要
　全国学生オンライン演劇祭とは、その名の通りオンライン演劇の全国大会です。オンライン演劇とは、スマホやパソコンといったスクリーンを舞台にした、お客さんと役者が一度も顔を合わせずに上演する演劇のことです。そしてその中でも今回の大会では、昨今の社会情勢を鑑みて、”役者同士が一度も会わずに上演すること（＝フルリモートであること）”を条件にした作品を募集します。「会わずに作る」というオンライン演劇ならではの制約を楽しんで、是非素晴らしい作品を作って頂きたいと思っています。

◇公式サイト
https://meets.ltd/online-theater-contest/

◇ポイント
・中学生～大学生なら誰でも応募可能！
所属、肩書、経験などは一切不問です。中学生～大学生であればどなたでも作品エントリーすることが出来ます。

・決勝大会は生配信上演！
予選通過者の作品を上演する決勝大会は、劇団ノーミーツから生配信上演。全国の観客に皆さんの作品を届けることが出来ます。

・優勝特典は劇団ノーミーツとの作品制作！
大会優勝者の方は、劇団ノーミーツの脚本家や役者とともに作品制作する権利が与えられます。

◇募集要項
・作品募集期間
2020年11月1日（日）～2021年1月31日（日）（予定）

・優勝特典
優勝チームは劇団ノーミーツアカウントを通じて全国に告知します。
更に、劇団ノーミーツからの全面サポートのもと、公演を一緒に制作する権利が与えられます。

・応募資格
2021年3月31日まで、下記の学校・専修学校・各種学校に在籍中の生徒
・中学校及び中等教育学校の前期課程
・高等学校及び中等教育学校の後期課程
・大学
・大学院
・短期大学
・特別支援学校の中等部・高等部
・高等専門学校（第5.5年次までの生徒）
・専修学校及び各種高等学校（修業年限が中学校、高等学校、大学、大学院と一致していること）

・応募対象作品
1~30分の、一度も会わずに作られたオンライン演劇作品

・スケジュール
募集開始 11月1日（日）/映像提出 1月31日（日）締切/予選結果発表 2月26日（金）予定
＊予選は劇団ノーミーツによって行われる審査です
決勝大会生配信 3月末予定
＊審査員による審査が行われます

◆「劇団ノーミーツ」とは
「NO密で濃密なひとときを」をテーマに、オンライン演劇を主軸に活動するオンライン劇団。昨今の状況下で新たなエンタメの形を模索すべく、一度目の緊急事態宣言直後の2020年4月9日に結成。演劇、映画、広告、イベント業界の若手クリエイターが結集し、これまでTwitterをはじめとするSNSに20作品以上の「140秒Zoom演劇」作品を投稿、累計再生数は3000万回を突破。長編リモート演劇として『門外不出モラトリアム』『むこうのくに』『それでも笑えれば』の3公演を上演し、有料チケット制ながら14,000人以上を動員。60th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSクリエイティブイノベーション部門ACCゴールドを受賞。

公式HP：https://nomeets2020.studio.site/
公式Twitter：https://twitter.com/gekidan_nomeets

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