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CLOUDYと老舗洋食器ブランドNIKKOのコラボレーション!「着る、食す、彩るCLOUDY」をテーマにしたPOP-UPショップを6月30日(金曜)から伊勢丹新宿店5階にて開催

PR TIMES / 2023年6月23日 20時15分

 ファッションで社会課題をリデザインする「CLOUDY(クラウディ)」(運営:株式会社DOYA / 東京都渋谷区 / CEO: 銅冶勇人)が展開するライフスタイルブランド「CLOUDY TABLE」が、1908年創業の老舗食器ブランドであるニッコー株式会社(本社:石川県白山市、代表取締役社長:三谷明子、以下NIKKO)と協業し、オリジナル食器を展開。それを記念し、伊勢丹新宿店にてポップアップストアを開催いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/74419/15/resize/d74419-15-810aa036db6ffe5f7a1b-0.jpg ]

 アフリカ・ガーナを拠点に活動しているCLOUDYのライフスタイルブランド「CLOUDY TABLE」は、6月30日から伊勢丹新宿店本館5階センターパークにてPOP-UPショップを開催します。現地で活動するCLOUDYのクリエイターが描いたアフリカンテキスタイルで毎日の暮らしを豊かに彩りたいという思いから2023年春にスタート以来、食器をはじめとしたさまざまなライフスタイルプロダクトを製作しております。
 
 「着る、食す、彩るCLOUDY」をテーマにした今回のポップアップストアでお披露目するのは、CLOUDYのオリジナルテキスタイルをNIKKOのまっ白なプレートに大胆にデザインを施した食器6柄、各8アイテム。来客用として、ギフトとしてももちろんのこと、ご自宅用として一枚取り入れるだけでテーブルが華やぐ逸品です。 本催事の売上の10%は、認定NPO法人CLOUDY( https://cloudynpo.org/ )がアフリカ・ガーナで提供している「給食アクション」の活動資金に充てられます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/74419/15/resize/d74419-15-9713ed5df337ddc4831f-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/74419/15/resize/d74419-15-d60ac7b34f42abca6f7e-1.jpg ]

 わたしたちが運営するCLOUDY SCHOOLでは、必ず給食を提供しています。子どもたちの親世代は自身が学校教育を受けてない人も多く、学校教育に対する理解が十分ではありません。「給食が食べれるのであれば、学校に行ってもいいよ」という親も多く、学校にいくきっかけを提供するために私たちは給食アクションを続けています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/74419/15/resize/d74419-15-9de6b32a764384576dd4-8.jpg ]

 さらに、2021年から「CLOUDY FARM」という畑を始めました。学校の隣にある土地を耕すところから始まり、畑を作り、生徒たちを巻き込んで試行錯誤しながら野菜類を育てています。地元の人たちを積極的に巻き込んでスタートしたこのFARMプロジェクトは、給食で使用する野菜を育てるだけでなく、農業を通して培ったノウハウを生かして、将来的には村の自給自足にもつながってほしいと願っています。

アフリカンファブリックアイテムや手編みのバスケット


[画像5: https://prtimes.jp/i/74419/15/resize/d74419-15-612a31f24452094ad39b-7.jpg ]

 CLOUDYは、アフリカで生まれ育った人々の生活文化に根付く技術を生かして、彼女/彼ららしく働き続けられる環境をつくっています。

 CLOUDYの色鮮やかなアフリカンファブリックアイテムは、ガーナに位置するCLOUDYの縫製工場で製作しています。ワーカーのほとんどは、女性や障がい者です。最初から上手に縫製できる人はほとんどいません。トレーニング期間を設け、まずはサイズを測ることから学び、まっすぐ縫う練習を重ねて、段々上達していくとエプロンのような製作工程が複雑な商品を手掛けられるようになります。地方から単身で出稼ぎに出てきてる母親が多く、家族への仕送りをするために一生懸命働く姿、上達するために努力する姿は、思わず尊敬してしまいます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/74419/15/resize/d74419-15-8eed5e3971aabe7438d3-1.jpg ]

 そして、ガーナ北部のボルガタンガ地方の名産品であり伝統工芸品のバスケット。ボルガタンガ地方は土壌が豊かではなく、予測しにくい天候もあいまって、大規模な耕作には向かない土地でした。そういった環境の中で人々が高めていった技術の一つが、バスケットを編むこと。ひとつひとつ手編みのため、約10日間の時間をかけて心を込めて作られています。素材は水草であるギニアグラス。水を吹きかけることで、カゴバッグの形崩れを整えることが出来ます。さらに、耐久性も兼ね備えているので、実用的です。

 時間をかけて編んだバスケット類をはじめ、ファブリックアイテム(エプロン、テーブルランナー、ランチョンマット、など)が、ガーナから伊勢丹新宿店に届く予定です。

テキスタイルデザイナーも育成している「CLOUDY CREATIVE ACADEMY」


[画像7: https://prtimes.jp/i/74419/15/resize/d74419-15-f17806ca6b058ac510ed-1.jpg ]

 ガーナで活動するCLOUDYのテキスタイルデザイナーたちは、毎月、オリジナルのテキスタイルデザインを生み出してます。アフリカの伝統柄をから着想したデザインや現代ならではのモチーフを表現に取り入れたテキスタイルデザインもあります。さらに、次世代のクリエイターを育てるための「CLOUDY CREATIVE ACADEMY」を開校し、未来の職業の選択肢を増やすための活動も続けています。


■NIKKOとは
 1908年に創業。ホテルやレストランなど高品質や耐久性を求められるプロフェッショナルな方々に、長きにわたりご愛用いただいています。また、NIKKOは原料加工から最終工程に至るまで、石川県の自社工場で一貫して生産を行っており、大規模な製造量を誇る陶磁器メーカーでは日本で唯一の存在です。
 次の100年も陶磁器づくりを続け、豊かな食とそれを楽しむ時間を守り続けていくために、大量生産・大量消費・大量廃棄を前提としたリニア型のビジネスモデルから脱却し、製品づくりの段階から廃棄が出ない設計を考え、一度調達した資源ができる限り社会の中で循環し続けるサーキュラー型のビジネスモデルへの変革を目指しています。その一つとして、食器が廃棄されることなく循環する社会の実現のため、ボーンチャイナを肥料にリサイクルする技術を確立。
 ニッコーは、レストラン・農作物生産者・生活者など、あらゆる方々と共に「食」をとりまく循環をつくりあげていきたいと取り組んでいます。

https://www.table-source.jp/nikko-circular-lab/
https://www.nikko-company.co.jp

■CLOUDYとは
「曇りの日をきちんと楽しんで生きる」
 お客様とともにアクションすることで、ファッションを通して社会課題をリデザインするブランド<CLOUDY(クラウディ)〉。CLOUDYは雇用創出を目的とした自社工場をアフリカ・ガーナで運営し600名の雇用を創出。 アフリカの伝統柄や伝統技術を生かした商品生産し、日本で展開しています。売上の10%は自身で運営するNPO、NGOを通して、CLOUDY SHOOLの運営費用として充てさせていただいております。

■商品ラインナップ
◇CLOUDYのオリジナルテキスタイルで作った色鮮やかなテーブルウェア
・マグカップ
・ボール
・パスタプレート
・オーバルプレート など

◇アフリカ・ガーナのファブリック”キテンゲ”を採用したシリーズ
・シェードに、アフリカンテキスタイルを使用したランプシェード
→スタンドとシェード部分をお好きに組み合わせて頂くことができます。
・ガーナ現地で作ったエプロンと布のランチョンマット
・クッションカバー
・スリッパ など


■POP UP概要
日程:2023年6月30日(金)~2023年7月11日(火)
場所:伊勢丹新宿店 本館5階
〒160-0022
東京都新宿区新宿3-14-1
営業時間:10:00~20:00
※営業日・営業時間は変更になる場合がございます。詳しくは伊勢丹新宿店HPをご覧ください。

https://www.mistore.jp/store/shinjuku.html


■本件に関するお問い合わせ先
株式会社DOYA 担当:佐藤
メールアドレス:info@cloudy-tokyo.com

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