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人工知能スタートアップのシナモン、東芝エネルギーシステムズへAI契約書要点抽出・検索システムを提供開始

PR TIMES / 2020年1月22日 10時45分

ホワイトカラーの生産性を抜本的に改善する社会の実現へ向けて、国内大手企業である東芝エネルギーシステムズへAIを活用した契約書要点抽出・検索システムの提供が決定、株式会社シナモン

国内でも有数の大企業向け人工知能(以下、 「AI」)ソリューションを提供する株式会社シナモン (代表取締役CEO:平野未来 以下、シナモン)は、国内大手企業の東芝エネルギーシステムズ株式会社(代表取締役社長:畠澤守、以下、東芝エネルギーシステムズ)にAIを活用した契約書要点抽出・システムの提供を開始いたしました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/28252/16/resize/d28252-16-139235-0.png ]


東芝エネルギーシステムズが手掛ける海外案件では、契約書が英文で何百枚にも渡る長文になることが通例で、契約の条件の読み込み、確認とその対応に多くの人員と時間をかけておりました。また、確認の内容も複雑かつ多岐に渡るため、契約条件の交渉にかかわるナレッジの整理に関しても、少なからず担当各個人の経験と力量に依るプロセスになっておりました。

シナモンが提供する自然言語処理技術による要点抽出システム「Aurora Clipper(オーロラ・クリッパー)」は、契約書や電子メールなどの長文文書の内容を解析し、重要点を抽出します。これにより、大量の文書のレビューにかかる時間を大幅に削減したり、コンプライアンスやレギュラトリーリスクなどを未然に防ぐソリューションを提供します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/28252/16/resize/d28252-16-202996-1.png ]


今回シナモンは、専門的な業務における契約読み込み業務のスピードアップと効率化を目標として、AIによる契約書要点抽出・検索システムを東芝エネルギーシステムズに提供しました。

■今後の展望

今後シナモンは、「ホワイトカラーの生産性向上」をテーマに、AIプラットフォームとしてのさらなる基盤を築き、業務改善を推進する様々なプロダクトの開発に取り組みます。自然言語処理を活用した要点抽出エンジンAurora Clipperでは、契約書だけでなく論文・仕様書・SNS等様々な長文に対応しており、数時間かかる読み込み作業を大幅に削減することが可能です。シナモンでは、他にもAI-OCRを活用した業務特化型のソリューションの製品ラインアップを拡充してまいります。


【株式会社シナモン 会社概要】

社 名:株式会社シナモン
URL: https://cinnamon.is/
所在地:東京都港区虎ノ門3-19-13 スピリットビル6階
設 立:2016年10月
代表者:代表取締役CEO 平野未来
採用ページ(募集職種および応募方法はこちらをご参照ください):
https://cinnamon.is/recruiting/ 

■事業内容:人工知能プロダクト事業、人工知能コンサルティング事業

シナモンは、人間のように文書を読み取るAI OCRの「Flax Scanner(フラックス・スキャナー)」を中心に、独自開発の人工知能のエンジン提供を行っており、多数の国内外大手企業への提供実績を有しています。また、人工知能研究所をベトナム(ハノイ・ホーチミン)および台湾に構え、大量のAI技術者の獲得に成功しています。

2017年4月における「Flax Scanner」の導入以来、1,000社以上の商談実績を持ち、AI OCR領域において国内でトップクラスの技術を提供してまいりました。直近では、特化型音声認識技術「Rossa Voice(ロッサ・ボイス)」、自然言語処理による要点抽出技術「Aurora Clipper(オーロラ・クリッパー)」を開発しております。

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