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TBWA HAKUHODOがコンテンツスタジオ「DISCO」を設立

PR TIMES / 2019年9月26日 20時40分

TBWA HAKUHODO(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO: 今井明彦)は、2019年9月、当社のフィロソフィーである「Disruption(R)(創造的破壊)」をコンテンツ制作においても加速させるべく、インハウスのコンテンツスタジオ「DISCO」を設立しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/34082/16/resize/d34082-16-288770-3.jpg ]

このたびの「DISCO」設立にあたって、米国ロサンゼルスやニューヨークなど世界で活躍する才能が集結しました。彼らスペシャリストがチームを組み、企画から納品までの全行程を社内で「一気通貫」して制作することができる体制が完成しました。広告制作のみならず、オリジナルコンテンツ制作を視野に入れ、世界を驚かせるカルチャーを発信する拠点としての役割も担います。

昨今、テレビCM素材のオンライン運用、働き方改革、動画を中心とするSNSの隆盛など、映像業界を取り巻く環境に大きな変化が訪れています。コストパフォーマンスの高さや迅速な制作スピードが求められる一方、コンテンツクオリティには容易に妥協するような風潮も生まれました。DISCOは現代の手法で、圧倒的なクオリティの実現を目指し、従来の映像制作プロセスをひとつひとつアップデートしていきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/34082/16/resize/d34082-16-355549-4.jpg ]

前身となったTBWA HAKUHODO のPRODUCTION TEAMは、「変形する卓球台 THE MOST CHALLENGING PINGPONG TABLE」(日本肢体不自由者卓球協会)において、企画、プロデュース、プロダクト製作、映像制作、イベント運営まで手がけ、今年のカンヌ国際クリエイティビティ・フェスティバルで「日本勢唯一の金賞」を受賞するなど、今もっとも勢いのあるチームです。

「DISCO」の本格始動により、21世紀のビジネスのためのカルチャーエンジンであるTBWA HAKUHODOは、従来の映像制作の常識を破壊し、新たな価値を創造してクライアントのビジネスの成長に貢献します。
http://www.disruptioncontents.tokyo/


【Chief Creative Officer / Executive Creative Director 佐藤カズー コメント】
誰もが簡単に映像を撮影して公開できる時代になり、世界にはさまざまな映像が溢れています。だからこそ、TBWA HAKUHODOは、他では実現不可能な圧倒的クオリティを実現するため、映像コンテンツスタジオ「DISCO」を設立しました。世界中の音楽制作者とつながりを持ち、瞬時に企画に最適な音を創り出す「ミュージックスーパーバイザー」、2Dも3D分け隔てなくハイクオリティの制作ができる「モーショングラフィックデザイナー」、メディアの特性を熟知し、映画、広告、PVなど幅広いジャンルで実績のある「フィルムディレクター」などを集結させた、広告の世界においてもこれまでにない新しいコンテンツスタジオです。当スタジオでしか作れない心躍る作品の数々を楽しみにしていただけたら幸いです。


【メンバー 一部紹介】
[画像3: https://prtimes.jp/i/34082/16/resize/d34082-16-341020-6.png ]

●モーショングラフィックデザイナー 住吉 清隆
Parsons The New School for Design @Graphic Designを卒業後、TBWA CHIAT DAY NYでキャリアをスタート。数多くのmotion graphicを手掛け、2018年から拠点を東京に移しTBWA HAKUHODOでmotion graphic designerとして所属。2019年に映像作家 100人2019 Japanese Motion Graphic Creatorsに選出される。

●ミュージックスーパーバイザー 松宮 聖也
十代の頃、南カリフォルニアで数々のインディーズバンドにおいて音楽活動を開始。バークリー音楽大学を卒業後はロサンゼルスでTVCM、インディーズ映画、トレイラー、ゲームなどに楽曲を提供する傍らバンド活動を続け、Flea、マルーン5、キャット・パワーなど著名アーティストと共演を果たす。2013年にハリウッドで広告音楽プロデューサーとしてのキャリアをスタート。米国・日本・中国の作品に携わり、エミー賞やクリオなどのメディア・広告賞を受賞。2018年に拠点を東京に移し、LAで作曲家として活動する姉のAskaと共にBlack Cat White Cat Musicを設立。

●フィルムディレクター 阿部慎利
1988年、東京都生まれ。TOHO学生映画祭のファイナリストに選ばれたことをきっかけに、映像制作を始める。大学卒業後、三池崇史監督に師事。 映画の経験を積み、渡豪。海外の撮影現場を経験する。帰国後はCMの制作や、MVのディレクターを経て、2017年にTBWA HAKUHODOにインハウスディレクターとして所属。


【作品一例】
「変形する卓球台 THE MOST CHALLENGING PINGPONG TABLE」 日本肢体不自由者卓球協会(JPTTA)
第66回カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル
DESIGN LIONS 金賞、INDUSTRY CRAFT LIONS 銅賞 受賞

パラ卓球選手が自身の障がいと向き合い、卓球台をどのように感じるかを具現化した「パラ卓球台」。パラ卓球選手がどのように卓球台を感じているのか、それを克服するために普段からどのような戦術で戦っているのかを理解できるようにデザイン。「肢体の不自由はあっても、不可能はない」というメッセージを発信するプロジェクトです。https://jptta.or.jp/para-pingpong-table/
[画像4: https://prtimes.jp/i/34082/16/resize/d34082-16-465676-5.jpg ]


【ネーミング/コンセプト】
「DISCO」には、以下の3つの意味が込められています。

・「コンテンツをディスラプトする。:Disruption Contents」の頭文字
・DISCOは元来、マイノリティの社交場として始まり、カルチャー発信の場として発展した。
・TBWA HAKUHODOのオフィスの場所が、伝説のDISCO「ジュリアナ」の跡地である。


TBWA HAKUHODO(TBWA博報堂)について
2006年に博報堂、TBWAワールドワイドのジョイントベンチャーとして設立された総合広告会社です。博報堂のフィロソフィーである「生活者発想」「パートナー主義」とTBWAがグローバル市場で駆使してきた「DISRUPTION(R)︎」メソッドを中心とした独自のノウハウを融合。質の高いソリューションを創造し、クライアントのビジネスの成長に貢献します。「DISRUPTION(R)︎」は既成概念に縛られず、常識を壊し、新しいヴィジョンを見いだすTBWA HAKUHODOの哲学です。マーケティングに限らず、ビジネスにおけるすべての局面でディスラプションという新しい視点を武器にブランドを進化させるアイデアを生み出します。
http://www.tbwahakuhodo.co.jp

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