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日本が誇る世界的デザイナーのコシノミチコ氏が、福島伝統の「川俣シルク」と初コラボレーション「FUKUSHIMA HOODY by MICHIKO KOSHINO」新発売

PR TIMES / 2020年3月19日 12時45分

3月19日オンラインショップで予約受付開始

福島県の事業者マッチングを支援する「ふくしまみらいチャレンジプロジェクト」は、世界的デザイナーのコシノミチコ氏と福島伝統の「川俣シルク」をコラボレーションさせた「FUKUSHIMA HOODY by MICHIKO KOSHINO」を新発売し、オンラインショップにて3月19日より予約受付を開始します。川俣シルクの精密な織りによる光沢や肌触りのよさに共感したコシノミチコ氏が、独特のセンスとテイストを活かし、世代・性別を問わないアイテムとしてデザインした商品です。



[画像1: https://prtimes.jp/i/36191/16/resize/d36191-16-675385-13.jpg ]

▼川俣シルクとは
川俣シルクは、日本を代表する絹産地のひとつ福島県川俣町で開発された絹織物です。極細の絹糸が使用されているため、生地が非常に薄くて軽く、品質が良い点が最大の特徴です。
生産地である川俣町は、気候と風土が桑の育成に適しているとされ、古くから養蚕と機織りが盛んに行われていました。明治維新から間もない1884年には、横浜を経由して海外への輸出が始まり、軽い世界水準の製糸技術は、今もなお世界中で評価されています。

▼「FUKUSHIMA HOODY by MICHIKO KOSHINO」のこだわり
英国在住のコシノミチコ氏が、雨が多い英国において実用的でかつ最も身近な「フード」というディテールと川俣シルクを融合させ、福島の地に貢献できるファッションとして創りあげたアイテム。表地には、ノーコーティングの透湿撥水加工されたポリエステルマイクロタフタを使用し、フード裏及び前立て見返しには福島の川俣シルクを使用しています。フードの中には起毛コットンをかませ適度で程良い厚み感を出しました。マイクロファイバーのソフトなタッチと、8匁の薄い川俣シルクの相性は良く、フード部分を三重仕様にしているにも関わらず軽量なアイテムに仕上がっています。フード内に天然素材のシルクを使用することによって、本来シルクの持つ保温性や吸湿性、放湿性、夏は涼しく冬は暖かい、という特徴を余すことなく発揮いたします。
フーディーの本来のスペルは「HOODIE」ですが、あえて「HOODY」とすることで、従来のフーディーと差別化し、新しいフードアイテムであることを表現しました。

▼「FUKUSHIMA HOODY by MICHIKO KOSHINO」商品例
SHIRT HOODY
価格:22,000円(税別)


[画像2: https://prtimes.jp/i/36191/16/resize/d36191-16-568776-11.jpg ]

PULLOVER SHIRT HOODY
価格:20,000円(税別)

[画像3: https://prtimes.jp/i/36191/16/resize/d36191-16-614978-9.jpg ]

PULLOVER HOODY
価格:22,000円(税別)
[画像4: https://prtimes.jp/i/36191/16/resize/d36191-16-926619-10.jpg ]


■予約受付
3月19日午前11時より予約受付開始(5月下旬以降発送予定)
MICHIKO KOSHINO ONLINE SHOP(日本版)
https://shop.michikokoshino.co.jp/product-category/fukushima-hoody/
[画像5: https://prtimes.jp/i/36191/16/resize/d36191-16-730457-12.jpg ]



▼コシノミチコ氏コメント

最近東北に行く機会が多くあり、縁あって福島にもたくさんの友人ができました。色々お話を聞くうちに、被災や、復興状況に関して知らないことが数多くあり、自然に「私にも何か出来ることはないか?」と考えるようになりました。私に出来ることは、ファッションを通しての貢献です。そういう中で出会ったのが福島の「川俣シルク」でした。「川俣シルク」は以前から知っていましたし、ベトナムの軽いシルクを使ってモノ作りをしていましたので、シルクという素材はとても身近な存在です。このようなタイミングで「川俣シルク」と出会い、とても自然な流れで私なりのお手伝いが始まることとなりました。

▼川俣シルク事業者:紺野機業場コメント
世界的に有名なデザイナーコシノミチコ氏とのコラボは、福島にとっても「川俣シルク」にとっても非常に喜ばしいことです。コシノミチコ氏のエン・ジーンズといえばヨーロッパを席巻した有名なブランドであり、コシノミチコ氏の名前はヨーロッパ中に知れ渡る存在と理解しています。今回のコラボをきっかけに、より多くの海外の方に「FUKUSHIMA」そして「KAWAMATA」の魅力を再発見いただき、福島県民の誇りとなるような商品にしていきたいと思っています。そして日本中に福島のすばらしい部分を知っていただけることを期待しています。

▼コラボレーション希望のブランド・デザイナーを募集
「FUKUSHIMA HOODY」のコラボレーションをしたいブランドやデザイナーを募集します。
コシノミチコ氏が考案した「FUKUSHIMA HOODY」の「フード」というディテールと肌に触れる面(フードの内側)に川俣シルクを用いる点は残しながら、形・素材・機能性・デザインなどをオリジナル版としてコラボレーションしてくれるパートナーを募集します。(契約内容は別途相談。)
例) アーティスト、スーツメーカー、アウトドア系、ジャージ素材、オリジナルロゴを入れる…etc
イメージ


[画像6: https://prtimes.jp/i/36191/16/resize/d36191-16-777614-7.jpg ]


■コラボレーションの問い合わせ受付先
本田屋本店有限会社問い合わせフォーム (http://hondaya.jp/contact.html


▼コシノミチコ氏プロフィール

[画像7: https://prtimes.jp/i/36191/16/resize/d36191-16-476236-1.jpg ]

大阪府岸和田市生まれ。NHK朝のテレビ小説「カーネーション」のモデルとなった日本のファッション界の第一人者コシノ アヤコの三女。コシノ ヒロコ、コシノ ジュンコを姉に持ち世界的に有名なファッションデザイナー、コシノ三姉妹の一人。73年、単身渡英し以来ロンドンを拠点としてデザイン活動を行っている。空気で膨らませる「インフレータブル」シリーズやネオプレーンを初めてタウンウェアに使用するなど、その特徴的なデザインでロンドンのクラブシーンやミュージックシーンへ多大な影響を与える。また、BFC「英国ファッション協会」に日本人で初めて正式会員となる。さらに、86年よりスタートした「MICHIKO LONDON KOSHINO」ブランドで、欧米のみならず、日本を始めとしたアジア諸国へ進出し成功を納める。その他にも、藍染めなどの日本の技術と日本のデニムにフィーチャーしたジーンズブランド「YEN JEANS(エン・ジーンズ)」がヨーロッパを中心に成功を納めている。これまでの功績が認められイギリス王室よりHonourableの称号が与えられる。


■ふくしまみらいチャレンジプロジェクト
経済産業省の委託事業「平成31年度地域経済産業活性化対策委託費(6次産業化等へ向けた事業者間マッチング等支援事業)」の取り組みとして2016年6月に発足した「ふくしまみらいチャレンジプロジェクト」は、避難指示などの対象となった福島県被災12市町村(田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村および飯舘村)の事業者を対象に、福島相双復興官民合同チームと連携して、自社商品の改良・開発、テスト販売や商談などの販路開拓機会の提供、流通対策や商談力向上のセミナーなど様々な支援を行っています。
※本プロジェクトの運営は、株式会社ジェイアール東日本企画が、受託し行っています。

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