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高機能樹脂を活かす機能性フィルムの開発を試作からサポート!スーパーエンプラも使えて量産機に近い試作ができる『多層フィルム押出し試作機』を導入しました。

PR TIMES / 2020年10月1日 12時45分

2020年10月1日(木)より法人向け試作サービスをスタート!



[画像: https://prtimes.jp/i/55782/16/resize/d55782-16-834453-0.jpg ]

ウェーブロックグループの株式会社ウェーブロック・アドバンスト・テクノロジーは、スーパーエンジニアリングプラスチックのフィルム化が可能な量産試作機を導入し、ウェーブロックグループの加工技術ノウハウを活用して機能性フィルムの開発サポートを行う法人向けサービスを10月1日(木)より開始いたします。

当該量産試作機は、エンジニアリングプラスチックの多層フィルム成形が可能で、3種3層フィルムの製膜が可能です。最大フィルム幅が800mmと量産品レベルの広幅仕様で、インラインの厚み計も設置。同工場で量産している光学用途の透明フィルムのノウハウを活かし、高品位の高付加価値フィルムの量産開発を目的として、一関工場に新たに導入しました。

今後、5G関連などニーズの高まりつつあるエンジニアリングプラスチックやスーパーエンジニアリングプラスチックの多層フィルム等の開発を強化し、ウェーブロックグループのフィルム事業の強化を図ります。既に大手化学メーカーなどから問合せを受けておりますが、今回、当該量産試作機の試作受託を開始し、皆様の機能性フィルムの開発を試作から量産検討までサポートしてまいります。

■量産試作機に関する公式サイト
https://dev.wavelock-at.co.jp/prototype/

■量産試作機の主な特徴
・Tダイ幅=1,000mm
・単層から3種3層のフィルムが成形可能
・スーパーエンプラにも対応

単層~3種3層までフィルムを押出成形の試作が可能で、お客様のご要望に合わせた様々な構成フィルムの試作が可能です。従来のフィルム試作機では30mm~300mmの対応幅が主流でしたが、今回新たに最大800mm程度の幅まで対応可能な量産機に近い設備となっております。

さらに、試作樹脂は汎用プラスチックからスーパーエンジニアリングプラスチックまで幅広くご使用いただけます。 フィルム厚みのインライン測定や保護フィルム貼り合せ、熱ラミネート、各種評価サービス等もご活用いただけます。これまでウェーブロックグループが培ってきた加工技術ノウハウを活かして、お客様の新たな機能性フィルムの開発を、試作段階から量産検討までサポートをさせて頂きます。

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=CZCGSuINBtQ ]



【お問い合わせ】
株式会社ウェーブロック・アドバンスト・テクノロジー 事業開発部
担当:外山/遠藤
電話:070-2199-0300 , 080-5866-9651
メール:t-toyama@wavelock-at.co.jp , d-endo@wabvelock-at.co.jp

株式会社ウェーブロック・アドバンスト・テクノロジー概要
【設立】2010年4月1日
【資本金】1億円
【代表取締役 兼 執行役員社長】 島田 康太郎
【本社所在地】〒104-0044 東京都中央区明石町8-1 聖路加タワー13F
【URL】http://www.wavelock-at.co.jp/
【事業内容】合成樹脂、各種材料の加工・販売およびコンサルティング

ウェーブロックホールディングス株式会社概要
【設立】1964年6月20日
【資本金】21億円
【代表取締役 兼 執行役員社長】木根渕 純
【本社所在地】〒104-0044 東京都中央区明石町8-1 聖路加タワー13F
【URL】http://www.wavelock-holdings.com/ja/index.html
【事業内容】持株会社、グループ全体の戦略策定、資源配分、経営管理

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