最新 洗濯用洗剤の利用率ランキング!3位は「ワイドハイター」、2位は「アリエール」、1位は?
PR TIMES / 2021年6月8日 15時15分
ロイヤル顧客可視化ツールを提供する株式会社スパコロ(本社:東京都港区、代表取締役社長:林 秀紀)は、20歳~69歳女性2,014名を対象に実施した「洗濯用洗剤・漂白剤に関する調査」の結果をご報告いたします。
今回の調査では、コロナ禍で清潔意識が増すなどの影響で、ますます商品タイプ・機能が充実してきている様子の洗濯用洗剤に注目し、その使用実態・意識に関する調査を実施しました。
スパコロは、顧客ニーズを把握して製品・サービス変革のきっかけづくり、実現のため“自社ロイヤル顧客の意識データを可視化“するSaaSサービスを提供しています。 調査結果の詳細は以下からお問合せ下さい。
【詳細版資料公開URL】https://bit.ly/3ioEnct
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■洗濯用洗剤選びの多数派は「慣れたものを使い続けるタイプ」で6割を超える
洗濯用洗剤について、商品選びのときの多数派は「慣れたものを使い続けるタイプ」で62.1%。そのほか、「新商品は積極的に試すタイプ」は16.7%、「安さ・お得さ最優先タイプ」は21.1%という結果となりました。
ここ数年で、新しい形状タイプの洗剤が出たり、抗菌・除菌機能のパワーアップ、ウイルス除去、スポーツタイプなど、様々なタイプの洗濯用洗剤が続々と発売されている様子ですが、使い慣れたものを使い続けたいという意識を持つ層が多いということがわかりました。
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■生乾きのニオイが一番気になる? 選ばれる洗濯用洗剤の機能・効果の特徴は…
様々なタイプの洗濯用洗剤があるなかで、どんな機能・効果があるものが選ばれているのでしょうか。全体トップ5は、「部屋干し対応/生乾きのニオイを防ぐ」(44.5%)、「皮脂・汗の汚れが落ちる」(41.6%)、「除菌効果がある」(36.3%)、「抗菌効果がある」(36.0%)、「消臭効果が高い」(35.9%)となりました。皮脂・汗の汚れが落ち、菌を取り除いたり増殖を抑え、臭いをとる洗剤が求められている様子です。
子どもの年齢・学齢別に母親の意識についてみてみると、皮脂・汗汚れだけでなく、エリそでの汚れや食べこぼし、ドロ汚れなど、子どもの成長や環境に応じた汚れを落とす効果が高いものが求めている傾向がみられます。
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■洗濯用洗剤/漂白剤の現在使用率ランキング3位は「ワイドハイター」、2位は「アリエール」。そして1位は?
現在使用している洗濯用洗剤・石鹸/漂白剤ブランド1位は「アタック」で37.4%。2位の「アリエール」(26.6%)を10ポイント以上上回ってトップの結果となりました。3位は衣料用漂白剤ブランドの「ワイドハイター」(23.1%)、4位はおしゃれ着用洗剤の「エマール」(19.5%)が続き、花王のブランドが数多く上位を占めています。
なお、アタック現在ユーザーの53.6%は「アタックZERO」、アリエール現在ユーザーの54.1%は「アリエール バイオサイエンスジェル」、トップ現在ユーザーの41.7%は「トップ スーパーNANOX※エリそでなど部分用除く」を使用していることがわかりました。
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■「アタック」、「アリエール」、「トップ」ユーザーの継続使用率、流出入の可能性はどれくらい?
代表的な日用品メーカーの洗濯用洗剤ブランドであるアタック、アリエール、トップを比較すると、それぞれの現在利用しているユーザーが同じブランドを使い続けたい割合は、「アタック」で83.3%、「アリエール」で81.5%、「トップ」で70.7%となりました。3ブランドを比較すると、「トップ」が最もブランドスイッチ(流出)の可能性が高い結果となりました。トップの現在ユーザーが次回購入する可能性が高い洗濯用洗剤ブランド上位は、「アタック」(45.3%)、「アリエール」(38.7%)となっています。
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■「使い慣れている/ずっと使っている」ということが、同じ洗剤ブランドを使い続ける1番の理由になる
洗濯用洗剤ブランドの使用意向理由について、アタック、アリエール、トップを比較すると、3ブランドともに「使い慣れている/ずっと使っているから」が1位の理由となりました。
アタックは、アタックZEROのスプレーボトルの形状の効果があってか「使い勝手がよい」が24.6%で購入したい理由の2位であることが特徴的です。これに対し、アリエールは「部屋干し対応/生乾きのニオイを防ぐから」のスコアが相対的に高く理由の2位に挙がっており、関連して「除菌効果がある・高いから」、「抗菌効果がある・高いから」が理由の上位であることが特徴と言えます。そして、トップは「使い慣れている/ずっと使っているから」が5割近くにのぼり、他ブランドを10ポイント程度上回っています。
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■スポーツ後の汗・ニオイ/泥汚れを落とす効果が高いブランド想起率断トツ1位は「アタック」!
コロナの影響で運動をする人が1979年度以来、過去最高に増えたこと(スポーツ庁2021年2月発表より)や、夏に向けて汗をかくことが増える時期であることを受けて、「スポーツ後の汗・ニオイ/泥汚れを落とす洗濯用洗剤・石けん・漂白剤として思い浮かぶブランド」について聞いてみました。すると、圧倒的に多く想起されたブランドは「アタック」で52.8%で、半数を超える人が「アタック」を想起するという結果となりました。続く2位は「アリエール」(36.6%)、3位は「トップ」(24.0%)が続いています。また、大手メーカーのブランドが上位を占めるなかで、母親を中心に口コミなどで知られてきている「ウタマロ」が6位にランクインしました。
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《総論》
今回の調査では、洗濯用洗剤・漂白剤について調査を行いました。2019年に花王史上最高とされる洗浄基剤「バイオ IOS」を主成分とした「アタックZERO」の新発売で一新された「アタック」の強さがうかがえる結果となりました。洗濯用洗剤だけでなく、柔軟剤や洗濯ビーズなど、様々な機能・効果のアイテム・商品が続々と出ており、ユーザーのブランドスイッチは盛んに行われやすいのではないかという仮説がありましたが、使い慣れた商品あるいはブランドを使い続けたい消費者が多いということがわかりました。とはいえ、日用品であるため、行った店になければ別のものが買われやすいこともあるかと思われます。
ユーザーが慣れたものを使い続けたいのに店頭の状況などで買えないことで、ブランドスイッチ起こりやすい状況であるのであれば、ユーザーを囲い込み顧客接点を持ち続けることで、次回も買い続けてもらえるようにメーカーまたはブランド独自アプリを活用するのもよいかもしれません。
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【調査概要】スパコロ『洗濯用洗剤・漂白剤に関する調査』
調査方法:全国20~69歳女性を対象としたインターネットリサーチ
調査期間:2021年5月28日(金)~5月30日(日)
有効回答数:2,014名 ※全国の人口構成に合わせたウェイトバック集計を実施
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スパコロは、顧客ニーズを把握して製品・サービス変革のきっかけづくり、実現のため
“自社ロイヤル顧客の意識データを可視化“するSaaSサービスを提供しています。
https://service.supcolo.jp/
◇本件に関するお問い合わせ先◇
株式会社スパコロ 広報室 高倉まで
Email:press@supcolo.jp
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