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拡張現実(AR)をリードする Reactive Reality 国際的な事業拡大に伴い 東京オフィスを開設

PR TIMES / 2021年6月8日 20時15分

ユーザーにユニークな仮想試着を可能にする、進化したオンラインショッピング体験 ー リアルなアバターを作成し正確な服のサイズを推奨

ファッションブランドに仮想試着室を提供し、eコマースの売上とブランドロイヤルティを向上させるAR技術をリードする、Reactive Reality(リアクティブリアリティ:本社所在地 オーストリア・シュタイアーマルク州、グラーツ:www.reactivereality.com)は、東京都港区に日本オフィスを開設いたしました。(日本法人名:リアクティブリアリティ・ジャパン株式会社 東京都港区港南1丁目9番36号、電話080−2562−5820)
日本カントリーマネージャーには岩本桂一(いわもと けいいち)氏が着任しました。オーストリアのグラーツ本社と米国カリフォルニア州のミルピタスのオフィスに続き3拠点目になり、今後国際的な拡大を続けていきます。



同社のテクノロジーは従来のファッション製品の写真を非常に正確なARの資産に変換し、オンラインショップ利用者は自身の体のサイズにそっくりなリアルなアバターに仮想的に試着させることが可能になります。このツールを使えば、ユーザーは自信を持って商品を購入できます。またオンラインショッピングがより楽しくなり、ブランドへの愛着も高まります。その結果ユーザー一人あたりの購入金額を最大500%まで増加させることが期待できます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/64311/16/resize/d64311-16-304899-0.jpg ]

日本はテクノロジー、イノベーション、デジタル消費の世界的リーダーとして知られており、アクセンチュアの調査によると、日本の 1 億 1,900 万人のインターネットユーザーの83.3%がオンラインショッピングを積極的に活用しています。さらに、日本は非常にファッションに敏感な社会であることで有名であり、強力な国内小売市場だけでなく、ユニクロ、アシックス、コム デ ギャルソンといった一流ブランドが海外でも大きな反響を起こしています。日本のファッション市場の規模と技術の進歩にもかかわらず、ファッションのeコマース産業におけるAR テクノロジーの使用はまだ始まったばかりです。ブランドを支援しeコマースのプラットフォームを強化したり、顧客がリアルな 3D アバターを使って仮想的な試着することを可能にするReactive Realityにとっては、非常に大きな市場です。

日本カントリーマネージャーとなる岩本桂一氏は次のようにコメントしています。現在のコロナの影響でオンラインの小売業界が大きく転換する時期に、継続して拡大を続けるReactive Realityのメンバーになることを喜んでおります。ARテクノロジーにおけるチームの豊富な経験と専門知識は、日本のeコマース分野で大きく貢献すると確信しています。オンラインショッピング体験を完璧にすることがブランドにとってこれまでになく重要になっています。日本でReactive Realityのビジネスを拡大し、長期にわたるビジネスの成功を実現することに役立てることを大変楽しみにしています。

岩本氏は30年以上半導体のビジネスに携わり、長年にわたり欧米系の半導体企業の日本法人の代表をつとめました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/64311/16/resize/d64311-16-497395-1.jpg ]


Reactive Reality(リアクティブリアリティ)について

Reactive Reality は、e コマース産業に対する拡張現実(AR)の主要なプロバイダーです。当社のPICTOFiT プラットフォームは世界中のブランドや小売業者に極めてリアルで大規模な、楽しいオンラインショッピング体験を提供します。ブランドや小売業者の商品写真をスマートAR資産に変換し、オンラインショップ利用者が自分のアバターで試着を行うことができます。 PICTOFiTアバターは、ユーザーのリアルなモデルであり、ブランドの商品の正確なサイズをお勧めすることを可能にします。その体験はユーザーにとってスムーズで楽しいものとなるでしょう!アバターはヴァーチャルな背景を選ぶ事が可能で、インタラクティブに無限の組み合わせで服を試着することができます。PICTOFiT を使用する同社の顧客には売上が 6 倍に増加したところがあります。

eコマースでは大きな規模での対応が不可欠です。 PICTOFiT は人工知能(AI)を利用して既存の商品写真を AR資産に変換します。このプロセスは迅速かつ簡単に統合できるため、小売業者は数分で非常に多数の衣類やアクセサリー、靴、バッグ等を取り込むことができます。

オーストリアのグラーツに本社を置き、米国カリフォルニア州ミルピタスと東京にオフィスを構える当社は、60 名の強力なメンバーのもと、急速に成長を続けています。また、チームはAR、VR、AI の豊富な経験を持つ世界クラスのエンジニアと科学者によって構成されています。Reactive Reality のクライアントにはYoox Net-a-Porter Group等、世界的なファッション小売業者が含まれており、Microsoft とLondon College of Fashionとパートナーを組み協業しております。

Reactive Realityの取締役会は会社の成長を支援するビジネスおよび科学的アドバイザーで構成されており、ams AGの元CEO であり、Google のイノベーション部門である Google X のダイレクターであったJohn Heugle(ジョン・ヒューグル)氏;ハーバード・ビジネス・スクール教授であるStefan Thomke(ステファン・トムケ)氏;元マッキンゼーのコンサルタントであり、グラーツ工科大学のイノベーション・アンド・インダストリアル・マネージメント研究所の所長であるChristian Ramsauer(クリスティアン・ラムサウアー)氏;オーストリア最大のテクノロジーファンドの 1 つである AVV の CEO 、Karl Fusseis (カール・フーサイス)氏らが名を連ねています。

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