「たちつてとちぎ」を合言葉に、平成27年産とちおとめプロジェクトがスタート!
PR TIMES / 2014年11月20日 18時37分
~46年連続日本一の生産出荷を目指す~
とちおとめをPRするフレッシュメイト・とちおとめ25・トチゴくん 2014年11月14日(金)、ホテル日航東京にて、「平成27年産いちご王国とちぎ流通懇談会」が開催されました。本懇談会は、例年流通関係者の方々にお集まりいただき、栃木県産とちおとめに関する情報交換をさせていただく場です。懇親会と合わせて2部構成で執り行われました。
第1部の情報交換会は全農栃木県本部運営委員会会長・高橋武の挨拶より開会しました。「栃木県は農業が盛んで、多様な青果物を出荷していますが、その中でも「とちおとめ」は中核をなす主力品目です。生産・出荷に関しては、昭和43年より45年連続して日本一で、今後も「いちご王国」の座を揺るぎないものとしていきたいと考えています。その為に、生産者とJAが一丸となって、消費者の皆様に十分な量のいちごを提供出来るように取り組んで参ります。」と表明しました。
また、来賓として栃木県知事・福田富一様にもご登壇いただき、平成27年産の「とちおとめ」をはじめとしたいちご市場に大きな期待をお寄せいただきました。
情報交換会では、JA全農とちぎの新しいキャッチコピーである「たちつてとちぎ」が紹介されました。これは、『た=太陽さんさん、ち=近くて新鮮、つ=作り手まじめに、て=手塩にかけた(手間ひまかけた)』からなるものです。
続いて行われた懇親会では、宇都宮カクテル倶楽部代表幹事の清野一人様にとちおとめを贅沢に使用したカクテルのデモンストレーションを行っていただいたほか、「とちおとめ25」によるライブパフォーマンスなどが披露されました。会場には、「フレッシュメイト」や「トチゴくん」らも駆けつけ、来場者と写真撮影を行うなど、会場を大いに盛り上げていました。
JA全農とちぎでは、平成27年産「とちおとめ」をいちご王国とちぎの中核をなす主力品目として、販売額225億円を目指します。「とちおとめ」の安定供給および品質の高位平準化に注力するとともに、より多くの皆様に「栃木のとちおとめ」を知っていただけるよう、今シーズンもより一層の販売活動を展開していきます。
とちおとめをPRするフレッシュメイト・とちおとめ25・トチゴくん
【登壇者コメント】
全農栃木県本部運営委員会会長・高橋武
農業を取り巻く環境は、 TPPや農協改革を始め、様々な問題に直面しており、大変厳しいものであると同時に、大きな変革期が到来しております。栃木県は多様な青果物を出荷していますが、 その中でも「とちおとめ」は昭和43年より45年連続で日本一の生産・出荷を達成した、中核をなす主力品目です。225億円の売上を目指し、 栃木県のいちご王国を揺るぎないものとしたいと考えています。
栃木いちご消費宣伝事業委員会委員長・佐藤健一
昨年は台風や暴風雨、大雪などの自然災害に見舞われながらも、前年比で102%の販売を行うことができました。今年も既に「とちおとめ」の出荷が始まっており、例年の約2倍の出荷ペースでスタートしました。栃木県の持つ特色を最大限に生かして、消費者に喜んでいただけるようないちごを出荷できるように努めていきます。
栃木県知事・福田富一 様
いちご収穫量連続1位が間もなく半世紀になろうとしていることからも分かるように、栃木は「いちご王国」です。販売に関しては、流通関係の皆様に大いにご助力いただきたいと思います。今年から正式に販売が開始される「スカイベリー」をいちご王国の新たなスターとして、「とちおとめ」と共に売り出していきたいと考えており、栃木県産いちごブランドの確立を目指していきます。
全農とちぎ園芸部部長・宮本勝夫
今年は、消費税増税や生産者数の減少、異常気象によって昨年から不安定だった供給数を安定させ、市場からの信頼を回復させたいと考えています。27年度産いちごの生育は順調に推移しており、毎年の課題であった年内出荷数も3200トンの目標値に達することは十分に可能だと考えています。
JA全農とちぎでは、今年は「たちつてとちぎ」というブランドキャッチコピーを掲げ、いちごの栽培・販売に取り組んでまいります。
フレッシュメイト(手塚祐奈さん、八下田真規さん、福嶋由佳さん)
フレッシュメイトとは、とちぎブランド農産物のイメージアップと効果的な普及・浸透をはかることを目的とした、県産農産物のイメージキャラクターです。
(写真左から)手塚祐奈さん、八下田真規さん、福嶋由佳さん
フレッシュメイトは、店頭でのいちごの試食会やさまざまなイベントを通して、甘くて美味しい栃木のいちごを全国の皆様に伝えていきたいと思っております。流通関係者の皆様とも一丸となって、売り場の確保、拡大に努めてまいりたいと思っておりますので、ご協力をよろしくお願いいたします。
とちおとめ25
とちおとめ25とは、栃木県をPRするユニットとして2010年に結成した栃木県のご当地アイドルです。
今年もとちおとめの季節が到来しました。昨年に引き続き、様々なイベントをお手伝いする中で、お客様に美味しいとちおとめをアピールしていきたいです。少しでも多くの方が、とちおとめ売り場にいらっしゃっていただけるように頑張りたいと思います。トチゴくんと共に、平成27年産とちおとめの魅力を伝えられるように、PRを頑張ります。平成27年産「とちおとめ」をどうぞよろしくお願いします。
トチゴくん
日本一の収穫量を誇る、いちご王国・栃木で生まれたご当地キャラが昨年に続いて登場しました。栃木のいちごの美味しさをたくさんの人に知ってもらうために、今年もさまざまなイベントなどで頑張ってくれます。
【名前】トチゴくん
【モチーフ】栃木県産いちごの王子様
【誕生日】平成25年11月15日(いいいちごの日)
【チャームポイント】頭の大きないちご、グリーンの手、ヘタのような襟飾り
【性格】栃木の美しい自然の中ですくすく育ったので、清らかな心を持っていて、素直でとってもピュア
【特徴】ビタミンCをたっぷりとっているので、いつも元気いっぱい!
【名前の由来】「とちぎ」と「いちご」を合体させたもの。沢山の候補の中から、覚えやすくて、力強くて、なにより栃木のいちごを代表するにふさわしいという理由で選ばれました。
■ JA全農とちぎ 平成27年産とちおとめ 販売目標
・収穫 : 4,200kg / 10a(平成26年産実績 4,050kg / 10a)
・年間総出荷量: 21,500トン(平成26年産実績 20,792トン)
・年内出荷量 : 3,200トンの確保 (年内シェア=15%)(平成26年産実績 3,078トン、年内シェア=14%)
・総販売金額 : 225億円、@1,050円 / kgを目標(平成26年産実績 214億3千6百万円、@1,031円 / kg)
■ JA全農とちぎについて
名称 : 全国農業協同組合連合会栃木県本部
愛称 : JA全農とちぎ
住所 : 〒320-0033 栃木県宇都宮市本町12番11号
TEL : 028-650-4009(園芸部/担当:荒川)
設立 : 平成13年4月1日
事業内容: 全農とちぎは、県内の各JAが会員となって組織したJAの連合会で、県内の農家が生産した農畜産物を市場を通じて販売する仕事(販売事業)や、その生産に必要な生産資材を農家に供給する仕事(購買事業)を行っています。
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