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フィギュア業界初の試み! 造形作家 竹谷隆之  海外向け作品の実現へ向け 米国キックスターター上で 全世界より資金調達!

PR TIMES / 2013年11月7日 12時58分

株式会社IDA〈 本社 : 東京都千代田区外神田6-11-14 アーツ千代田 3331 3階 303 / 代表:岡部淳也 〉 は、 同社クリエーターマネジメント部門に所属する、日本で最も優れたキャラクター造形家として知られる 竹谷隆之 のオリジナル作品「ニクネカムイ」の海外向けバージョン制作のため、米国クラウドファウンディング最大手 キックスターター上において、新プロジェクトを立ち上げた事を発表した。この彫刻作品は去る 2013年夏、IDA主催で行われた『 竹谷隆之の仕事展 』 におけるキービジュアル作品として制作された造形作品であり、今回キックスターターによるファンドが成立すれば、キックスターター限定バージョンとして全世界の支援者に届けられる。



■竹谷隆之 キックスターターサイト Character Sculpture by Japanese Genius TAKAYUKI TAKEYA
http://www.kickstarter.com/projects/ida/character-sculpture-by-japanese-artist-takayuki-ta

■竹谷隆之 公式サイト http://www.takeya.jpn.com/

■ 「ニクネカムイ」はアイヌ語で鬼
2013年7月に東京で開催された個展【竹谷隆之の仕事展】にて、キービジュアルとして制作されたオリジナル造形作品「ニクネカムイ」。その鬼気迫る迫力で展示会場にただならぬオーラを放つ胸像は、展示会への来場客の視線を釘付けにした。
「ニクネカムイ」は左右異なった表情を持つ。
左側面には、竹谷が魅力を感じてやまない縄文土器デザインの造形的特徴を取り入れた縄文のDNAを色濃く受け継ぐアイヌ民族の鬼「ニクネカムイ」が表現され、片方には、大陸から渡来したいわゆる弥生的な文化イメージを反映した鬼のデザインが造形された。原初的日本である縄文と渡来した勢力によって発達した弥生が融合・一体となったこのアートフォームは、切り離すことのできない日本のDNAそのものを左右非対称の鬼に例えた至極の作品である。

■ プロデューサーメッセージ
「竹谷隆之氏とは10数年来のお付き合いになります。アジア圏で最も優れた造形家であり、間違いなく日本を牽引するアーティストです。その卓越した観察力と繊細さが竹谷独特の世界観の源ですし、彼の作品からは
決して絵画や映像では味わえない満ち満ちた迫力と存在感が溢れ出てるんです。私は常々そんな竹谷氏の
作品を肉眼で見てもらえる機会を作りたいと思ってもいましたが、それ以上に氏の新たな未知なる創作ステージへのきっかけを作りたい、そう思っていました。そういう想いで、先日展示会を開催したのです。
そこで私はご来場頂いたお客様の興奮冷めやらぬ様を目撃し、展示会開催の手応えと同時に、『竹谷隆之の創作はまさにレジェンド!その才能を世界に示したい!』、そのような熱がふつふつと湧き上がってきたのです。海外の竹谷ファンに氏の独創的世界観をお届けする方法としては、キックスターターによるプロジェクト発足は絶好の機会だと思っています。今回のキックスターター企画を契機に竹谷隆之の才能が次のステージに昇華し、更にハイセンス、ハイクオリティー、そして斬新奇抜な創作活動に繋がることを願っております。」

プロデューサー 岡部淳也

■ 竹谷隆之
1963年12月10日北海道生まれ。造形家。 卓越した造形力と、
独自の解釈で描かれるデザイン力が高く評価されている。特に異形のクリーチャーや有機的なデザインのメカニックを得意とする。 モデルアート社を経て、1985年頃からフリーとして活動を始める。1994年から足かけ5年にわたり、モデル&ホビー雑誌『S.M.H.』誌にオリジナル作品『漁師の角度』を連載。 1999年には初の作品集『竹谷隆之作品集 漁師の角度』がホビージャパン社より発売され、翌年2000年には、渋谷パルコ3にて『竹谷隆之の仕事展 ~「仮面ライダー」から「漁師の角度」まで~』が併せて開催され、好評を博す。
現在は、映画、玩具、フィギュアなど様々な領域において活躍。
フィギュア原型は、『ファイナルファンタジーVIII』、『エイリアン』、『プレデター』、『仮面ライダー』、『デビルマン』など多数。海洋堂の『百鬼夜行妖怪コレクション』、『妖怪根付』では、原型総指揮をつとめ、数々の日本妖怪を現代に甦らせた。
同じく海洋堂の『リボルテック・タケヤ』シリーズでは、著名な仏像を全身フル可動化してしまうという前代未聞の造形作品を現出させた。従来のデザインに竹谷流のアレンジを加えることによって、キャラクターの今までに無かった側面を浮き彫りにすることに成功している。また、『牙狼 〈GARO〉』など、映像作品の美術デザインの参加も多い。
近年では、2012年開催の『館長庵野秀明 特撮博物館』で上映された『巨神兵東京に現わる』の「巨神兵」のコンセプトモデルを制作して話題を集めた。2013年には、ライフワークとも言える『漁師の角度』の完全増補改訂版が講談社より発売されている。
海外にも熱狂的なファンを持ち、NIKEの社長Mark Parker自らが作品を求め自宅まで訪れたこともある。

■お問い合わせ
取材、その他お問い合わせは下記までお願い致します。

株式会社 IDA  担当 朽網(くたみ)
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-11-14 アーツ千代田 3331 3階 303
TEL:03-6803-2035 FAX:03-6803-2045
E-mail:idakicks@ida-e.jp
(C)TAKAYUKI TAKEYA

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