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第9回「日本ラブストーリー大賞」決定!

PR TIMES / 2013年12月25日 9時21分

大賞作品は、『トマト』を題材にしたラブストーリー

 株式会社宝島社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:蓮見清一)が主催する、第9回「日本ラブストーリー大賞」は、
応募総数595作品の中から、1次選考(18作品通過)、2次選考(5作品通過)を経て、『トマトのために』(仮)が大賞に
決定いたしました。




 大賞受賞者は、通信会社勤務の石田祥(いしだ しょう)さんです。本受賞作は、トマト栽培の研究をしている理系大学講師・日置(ひき)と知り合った主人公の早苗が、日置から偽装婚約者を演じることを頼まれたことから始まるラブストーリーです。作品の完成度の高さと“トマト”と“恋愛”を絡めてひとつのエンターテインメント作品を描ききった点が高く評価され、今回の受賞に至りました。

 同大賞は、今世紀最高のラブストーリーを発掘するとともに、賞を通じてベストセラーを生み出すことを目的に創設した恋愛小説の新人賞です。これまでに、累計30万部の『オカンの嫁入り』(咲乃月音)や累計35万部の『カフーを待ちわびて』(原田マハ)など映画化された作品を多数生み出しています。著者への取材も可能です。お問い合わせいただけますと幸いです。

 今後も、「人と社会を楽しく元気に」を企業理念に、新しいエンターテインメント作家を発掘・育成し、業界の活性化に寄与してまいります。


【大賞賞金500万円!第9回「日本ラブストーリー大賞」大賞決定!】

著者:石田 祥(いしだ しょう)

タイトル『トマトのために』(仮)2014年刊行予定

プロフィール:1975年7月生まれ。京都府京都市生まれ・在住。高校卒業後、金融会社に入社。現在は通信会社勤務 のかたわら執筆活動中。「日本ラブストーリー大賞」には、第7回より3年連続応募しており、今回3度目にして  大賞を受賞。

(あらすじ)

主人公の早苗は、祖母の代わりに家賃の受け取りに行ったボロアパートの一室で風変わりな男に出会う。裏庭でトマトを栽培する大学農学部の講師・日置に食べさせてもらったトマトはあまりに甘くておいしく、衝撃を感じた早苗は熱に浮かされるように日置と寝てしまう。その後、早苗は日置の頼みで、偽の婚約者として一カ月ともに生活することに。

(受賞者コメント)

子どもの頃から漠然と物書きになりたいと思ってきました。大人になり、やはり物を書く人になりたいという夢は  変わることなく、それならば本気でやってみようと思い立ったのが3年前です。これからも一生、物を書く人で   いたいと思います。そして私の書いたものが誰かの読みたいものであるような、そんな小説を書けるように邁進   していきます。


【最終選考委員のコメント】
・石田衣良
「もっともスムーズに読めて、あと味もよかった。のんびり屋の研究者も男性として器がおおきく、偽の婚約者と     してがんばる早苗も魅力的だ」
・柴門ふみ
「冒頭のシーンでまず引き込まれました。日置も魅力的ですし、読みやすい小説でした」
・瀧井朝世
「主人公の相手役となる男性が野生味と知性、穏やかさと可愛げを兼ね備えていて非常に魅力的でした」
・川村元気
「トマトの匂いでむせ返る部屋の描写でつかまれました。丁寧にストーリーも作られていますし、大学講師の日置のキャラクターにも好感が持てました」

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