『キャンピングカー白書 2014年』が示すキャンピングカー業界とユーザーの現状

PR TIMES / 2014年7月2日 11時21分

~キャンピングカーの売上げ総額は300億円を突破、過去最高額を記録~

当協会は、このほど『キャンピングカー白書2014』をまとめましたが、2013年度のキャンピングカーの総売上げ金額は、前年比9.9%増の309億7,912万円を記録し、過去最高額を達成したことが分かりました。またユーザーの年齢構成では60歳代が中心となり、40歳代から70歳代で全体の94.5%を占める結果となりました。





■ キャンピングカーの売上げ金額は業界全体で約300億円を突破

 昨年の国産キャンピングカーの新車の総出荷台数は4,416台となり、前年比では2.6%減となりましたが、世の中の景気が上向きになってきたことを背景に、高額所得者のベテランユーザーを対象とした高級車志向が生まれたことなどを反映し、業界全体の総売上げ金額においては過去最高の309億7,912万円(前年比9.9%増)を記録しました。


■ ワンボックスカーをベースにした「バンコン」や「8ナンバー以外」という車が人気

 どのようなキャンピングカーが出荷台数を伸ばしたかを種類別に見ていくと、「バンコン」と呼ばれるワンボックスカーに架装したキャンピングカーが1,724台を記録してトップに立ちました。また、それに続くものとして、キャンピングカーの構造要件にとらわれない「8ナンバー以外」といわれるキャンピングカーが勢いよく台数を伸ばし、前年比15.4%増の1,495台を記録して2番になりました。

 一方、軽キャンピングカーも前年比10.8%アップとなる770台の出荷台数を記録して堅調に推移しました。ここでもやはり「8ナンバー以外」の軽キャンピングカーの人気が高く、前年比84.7%アップという好成績を残して、軽キャンピングカー全体の出荷台数を引っ張る役割を果たしました。


 また、キャンピングカーを購入した人の購入価格帯では、高所得者向けの高級キャンピングカーも動き始め、1,000万円台を超える車両を購入している人の率は、前回3.5%の比率が4.5%に上昇しました。
 これらのことから、現在は富裕層の間で高級車志向が生まれると同時に、裾野の方では、車中泊ブームを反映して、「8ナンバー以外」の車など、装備がシンプルで低価格帯のキャンピングカーに人気が集まるという状況が浮かび上がりました。

 以上のようなデータを総合すると、日本国内におけるキャンピングカーの総保有台数は、約8万5,200台と見積もることができるようになりました。

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