1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

第12回「全広連鈴木三郎助地域キャンペーン大賞」、「同・地域クリエイティブ大賞」決まる

PR TIMES / 2018年4月25日 12時1分

第12回「全広連鈴木三郎助地域キャンペーン大賞」は「地域包括ケアネット ささえ~る+」新潟・認知症啓発キャンペーン『つなぐ広げる オレンジの輪』を実施した新潟広告協会に贈賞されることが決まった。
また、第12回「全広連鈴木三郎助地域クリエイティブ大賞」は、最優秀賞に、株式会社 寛文五年堂による「“人物に迫るヒューマンストーリー最終章”一流の源泉『わが心のルーツを辿る旅へ』」(新聞広告)が選ばれた。優秀賞には、株式会社 平安閣による「結婚式場マリエール『#結婚はじめました』」『バスタオル』篇、『芳香剤』篇、『苗字』篇、『電話』篇、『スリッパ』篇、『箸』篇、『帰宅』篇、『テレビ』篇、『いびき』篇、『トイレ』篇、『車』篇、『化粧水』篇(テレビCM)が選出された。
受賞作品は5月16 日に秋田市で開催される第66回全日本広告連盟秋田大会式典の席上、贈賞される。

第12回「全広連鈴木三郎助地域キャンペーン大賞」選考委員会が3月28日に開かれ、「地域包括ケアネット ささえ~る+」新潟・認知症啓発キャンペーン『つなぐ広げる オレンジの輪』を実施した新潟広告協会に贈賞されることが決まった。本賞は(公社)全日本広告連盟(大平明理事長)加盟9 広告協会14 作品の応募の中から選出されたもの。
また、第12回「全広連鈴木三郎助地域クリエイティブ大賞」選考委員会が4 月20日に開かれ、最優秀賞に、株式会社 寛文五年堂による「“人物に迫るヒューマンストーリー最終章”一流の源泉『わが心のルーツを辿る旅へ』」(新聞広告)が選ばれた。優秀賞には、株式会社 平安閣による「結婚式場マリエール『#結婚はじめました』」『バスタオル』篇、『芳香剤』篇、『苗字』篇、『電話』篇、『スリッパ』篇、『箸』篇、『帰宅』篇、『テレビ』篇、『いびき』篇、『トイレ』篇、『車』篇、『化粧水』篇(テレビCM)が選出された。両賞は加盟17 広告協会41 作品の応募の中から選出されたもの。
受賞作品は4月20 日に開催された全広連の平成30年度第1回理事会にて承認され、5月16 日に秋田市で開催される第66回全日本広告連盟秋田大会式典の席上、贈賞される。

■第12回「全広連鈴木三郎助地域キャンペーン大賞」
タイトル/「地域包括ケアネット ささえ~る+」新潟・認知症啓発キャンペーン『つなぐ広げる オレンジの輪』
表彰/株式会社新潟日報社
実施/株式会社新潟日報社
応募/新潟広告協会

■第12回「全広連鈴木三郎助地域クリエイティブ大賞」最優秀賞
受賞者 :株式会社 寛文五年堂
受賞作 :「“人物に迫るヒューマンストーリー最終章”一流の源泉『わが心のルーツを辿る旅へ』」(新聞広告)
推 薦:秋田広告協会

■第12回「全広連鈴木三郎助地域クリエイティブ大賞」優秀賞
受賞者 :株式会社 平安閣
受賞作 :「「結婚式場マリエール『#結婚はじめました』」『バスタオル』篇、『芳香剤』篇、『苗字』篇、『電話』篇、『スリッパ』篇、『箸』篇、『帰宅』篇、『テレビ』篇、『いびき』篇、『トイレ』篇、『車』篇、『化粧水』篇(テレビCM)
推 薦:(一社)愛知広告協会


◆「地域包括ケアネット ささえ~る+」新潟・認知症啓発キャンペーン『つなぐ広げる オレンジの輪』
 贈賞理由
『つなぐ広げる オレンジの輪』は、新潟日報社が地域包括ケアシステムについての情報プラットホーム「地域包括ケアネットささえ~る+」の従来からの展開に加えて、団塊の世代が75 歳以上になる2025 年問題を前に、全国で700 万人を超えると推計される認知症について正しく知り、本人と介護者を支える地域づくりへの参加を呼び掛けるキャンペーンとして企画した。認知症の人と家族、医療と福祉の専門職らの「現場」をすべての起点に、認知症をめぐる最新の状況を伝える紙面と事業を展開。
特に若い世代の関心喚起が課題と捉え、大学生のキャラバン・メイト養成と修了者による小学生向け認知症サポーター養成講座の実施を柱の一つに位置付けた。イメージカラーのオレンジは認知症対策の国家戦略「新オレンジプラン」に由来し、シンボルマークも認知症サポーター養成講座を受講した人に贈られる「オレンジリング」をイメージ。第1 期となる2017 年度は26 社の協賛を得た。
紙面展開では、朝刊シリーズのカラー紙面を7 回掲載。シリーズに統一感を持たせ明確なメッセージを発信するため、オレンジを背景にし、「一人ひとりが、サポーター。」の統一コピーと、体現する方たちを多数切り抜き写真で登場させた。新媒体「おとなプラス」でも連動紙面を掲載し、Web サイト「地域包括ケアネットささえ~る+」には、バックナンバーを掲載している。
事業では、感受性豊かな若い世代への啓発を目指し、大学生のキャラバン・メイ卜養成と、大学生による小学生向け認知症サポーター養成講座を実施。パネルトークの開催、映画上映に加えて、認知症の人が見ている世界をバーチャルリアリティー(VR、仮想現実)で体感する最新機器の体験会を県内で初開催し、認知症の人の恐怖や辛さを体感した。
「認知症になると何も分からなくなる」などの無理解や偏見の払しょくと、認知症にやさしい地域づくりへの機運を高め、若い世代への意識醸成の契機ともなった。県外にも取り組みが周知され、関係者団体や県など行政機関からも評価を得た。
「認知症」という、日本全体が抱える課題に対して、伝わりやすさを大切にしたコミュニケーション表現を用いた、多方面からの志の高い取り組みが高く評価された。


◆「“人物に迫るヒューマンストーリー最終章”一流の源泉『わが心のルーツを辿る旅へ』」
 贈賞理由
どんな表現者にも、必ず根源となるルーツがあり、表現者の体の奥底から湧き出る豊かな泉となり、本質に迫る神髄としてその表現に現れていく。表現者一人ひとりの心の中へ、そのルーツを辿る旅に出る10回シリーズ。
『見てもらう、感じてもらう、知ってもらう』をテーマに、稲庭うどんのルーツ、その創始の技と心を守り継ぐ寛文五年堂の企業哲学を伝えるブランド広告として、新聞全面広告のスケール感を最大限に活用して表現した。
唯一無二の取り組みを続ける著名な表現者たちが登場し、自らのルーツについてじっくりと語る、読み応えのある重厚な作品が高く評価された。


◆「結婚式場マリエール『#結婚はじめました』」
 贈賞理由
未婚者からの共感を得るには、マリエールという「結婚式場」についての情報よりも、根本にある「結婚」そのものに対して、“結婚っていいな"という気持ちを抱いてもらえることが大切と考え、SNSのハッシュタグと投稿動画のような表現で、“本音吐露"によるリアルな結婚生活を描いた。
シリーズ一つひとつが日常の些細なエピソードだからこそ、キレイゴトだけではない結婚のリアリティを表現し、それでいて、なんだかんだ言っても結婚っていいものだな、と視聴後に感じてもらえる表現を目指した。
リアルな日常の一コマを切り取った、押し付けではなく共感を呼ぶ表現が高く評価された。


【全広連鈴木三郎助地域キャンペーン大賞とは】
全広連三代目理事長・鈴木三郎助氏からの寄付金を基に平成19年度より実施している全広連顕彰。地域の活性化に貢献した優れた広告キャンペーンを顕彰することにより、フォロワーを生み出し、各地の地域活性化に貢献する広告キャンペーンが多数生まれることを目的に、全国各地で展開されたさまざまなキャンペーン活動の中から最も優れたものを顕彰している。また、広告活動の中でその業績ならびに活動を特に認めた場合は、「選考委員会特別賞」を贈呈する。第10回(平成28年)より、贈賞の趣旨を明確にするため「全広連鈴木三郎助大賞」から「全広連鈴木三郎助地域キャンペーン大賞」へ改称。


【全広連鈴木三郎助地域クリエイティブ大賞とは】
全広連三代目理事長・鈴木三郎助氏からの寄附金を基に、地域のクリエイティブ活動の発展を図ることを目的に平成19年度より実施している作品賞。地域の活性化に貢献した優れたクリエイティブ作品の広告主を顕彰することにより、各地の地域活性化に貢献する広告の広告主となる企業が多数生まれることを目的とするもので、加盟各地広告協会から推薦された優秀なクリエイティブ作品の中から、「最優秀賞」及び「優秀賞」の2賞を選出している。第10回(平成28年)より、贈賞の趣旨を明確にするため「全広連鈴木三郎助地域クリエイティブ大賞」と改称。

当リリースに関する問い合わせは、
公益社団法人全日本広告連盟(03-3569-3566)まで。
http://www.ad-zenkoren.org/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください