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世界総勢10万チームのうち、わずか125チームしか出場できないプログラミング技術の世界大会『ICPC 2020 World Finals』に当社社員所属の会津大学競技プログラミング部が出場決定

PR TIMES / 2020年4月7日 13時5分

 エッジ※1側でリアルタイムな自律学習・予測が可能な独自のAIアルゴリズム「AiiR(AI in Real-time)※2」シリーズを提供するエッジAIスタートアップの株式会社エイシング(本社:東京都港区、代表取締役 CEO:出澤純一)は、この度、3人一組でプログラミング技術を競う国際大学対抗プログラミングコンテスト(ICPC)の世界大会『ICPC 2020 World Finals』に、当社社員が所属する会津大学競技プログラミング部の「UKUNICHIA」の出場が決定したことをお知らせします。同大学からの世界大会出場は、3年ぶり4度目です。



[画像: https://prtimes.jp/i/26145/17/resize/d26145-17-979095-0.png ]

■プログラミング技術の世界大会「国際大学対抗プログラミングコンテスト(ICPC)」
 国際大学対抗プログラミングコンテスト(ICPC:International Collegiate Programming Contest)は、ICPC財団が主催する、大学対抗で行われる世界規模のプログラミングコンテストです。同じ大学の3人の学生がチームを結成し、チームでプログラミングと問題解決の能力を競う大会で、世界の各大学から複数のチームが国内予選に出場。その成績により選抜されたチームが地区予選(日本の場合はアジア地区予選)に出場し、各地区から選抜された最優秀チームが世界大会に出場できる仕組みとなっています。世界大会は1つの大学から1つのチームしか参加できず、事実上の大学対抗プログラミングコンテストと位置づけられています。

■当社社員所属チームが、世界大会である「ICPC 2020 World Finals」に出場決定
 近年、これまでクラウド上で実行されることが一般的であったAIの情報処理をエッジ側で実行する「エッジAI」が注目を集めており、当社では、エッジAI業界において、導入機器単体がクラウドを介することなくリアルタイムに自律学習・予測することが可能な独自のエッジAIアルゴリズム「AiiR」シリーズを開発・提供しております。
 そしてこの度、当社の技術社員である大橋宏紀が所属する、会津大学競技プログラミング部「UKUNICHIA」が、世界総勢10万チームが参加し、そのうちわずか125チームしか出場権を獲得できないICPCの世界大会「ICPC 2020 World Finals」へ出場することが決定しました。昨年7月に行われた、国内101大学、495チームが参加した国内予選において大学別10位、11月のアジア地区クアラルンプール大会で2位、その後横浜アジア地区大会を4位で勝ち抜きました。2020年にロシア・モスクワで行われる予定の世界大会でも、当社で培った技術力をいかし、国の代表として日本の技術力を示してくれることを期待しています。


■『ICPC 2020 World Finals』概要
開催日:2020年予定
場所:ロシア・モスクワ
出場チーム数:125チーム(2020年大会)
出場チーム:https://icpc.baylor.edu/worldfinals/teams
公式サイト: https://icpc.baylor.edu/worldfinals/worldfinals

■会津大学競技プログラミング部の「UKUNICHIA」成績
<日本国内予選>
出場チーム数:495チーム
参加者数(大学数):1,485人(101大学)
アジア地区大会進出チーム数:49チーム
成績:全体10位、大学別4位
国内予選結果: https://icpc.iisf.or.jp/2019-yokohama/first-round-result/

<アジアパシフィック地区大会>
出場チーム数:526チーム
参加者数(大学数):約2,100人(232大学)
世界大会進出チーム数:14チーム

1.アジア地区クアラルンプール大会
出場チーム数:34チーム
参加者数(大学数):102人(18大学)
成績:全体2位、大学別:2位、有効リージョン内チーム順位:2位
公式サイト:https://icpc.baylor.edu/regionals/finder/Asia-KL-2019/standings

2.横浜アジア地区大会
出場チーム数:65チーム
参加者数(大学数):195人(52大学)
成績:全体4位、大学別:4位、有効リージョン内チーム順位:2位
公式サイト:https://icpc.baylor.edu/regionals/finder/Yokohama-2019/standings


※1:産業用ロボット(FA:Factory Automation)や、スマートフォン、コンピュータが内蔵された自動車など、利用者の近くにある“機器”を指す。
※2:「AiiR(AI in Real-time)」は、エイシングが独自開発する、導入機器側でリアルタイムな自律学習・予測が可能なAIアルゴリズムのシリーズ名称。


株式会社エイシング
長年にわたる機械制御とAIに関する研究成果を基に2016年12月設立。岩手大学発ベンチャー。 2018年8月「大学発ベンチャー表彰2018~Award for Academic Startups~」における、経済産業大臣賞を受賞。2018年3月「起業家万博」にて総務大臣賞、 2017年2月株式会社日本総合研究所主催 「未来2017」最終選考会にて日本総研賞など、数多くのベンチャーアワードを受賞。

代表取締役CEO:出澤 純一
所在地:東京都港区赤坂6丁目19番45号赤坂メルクビル1F
設立:2016年12月8日
資本金:899百万円
コーポレートサイト:https://aising.jp/

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