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パクテラとBlue Prismが、アジア・オセアニア地域クライアント向けインテリジェント・オートメーション・ソリューション提供で業務提携

PR TIMES / 2020年5月12日 16時5分

 パクテラとBlue Prismは、アジア・オセアニア地域のクライアント向けにロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)ソリューションを提供することを目的に、Blue Prism Partner Engageプログラムによる業務提携契約を締結しました。両社は、銀行、保険、小売、製造業など様々な業界向けにRPAおよびインテリジェント・オートメーション・サービスの導入で協力してきました。今回の業務提携により、香港・台湾を含む中華圏、オーストラリア、日本、マレーシア、シンガポールを含むアジア・オセアニア地域のクライアントに向けて、デジタル・ワーカー・サービスとソリューションの提供を拡大するための両社の協力関係が公式なものとなります。



 Blue Prismは、「ロボティック・プロセス・オートメーション」という用語を生み出し、これまで約20年間にわたり、RPAソフトウェアベンダーとして世界をリードしてきました。Blue Prismのソフトウェアの活用により、ルールに基づいてマニュアルで実施される基幹業務が自動化できるため、新しい「デジタル・ワーカー」を作成することで、業務のコストを削減し、かつ精度を向上させることができます。パクテラはITサービスのリーディング企業として、Blue Prismのテクノロジーを活用し、クライアントの様々なビジネス上の課題を解決してきました。さらに、パクテラは自社内の業務改革においても、Blue Prismのソフトウェアで業務プロセスを自動化することで、業務の生産性と品質を改善しています。

 今回の業務提携について、パクテラのAPACビジネスグループ責任者、エグゼクティブ・バイス・プレジデントの李 勁松は、「この度、業界をリードするBlue Prism社と戦略的なパートナーシップを締結できたことを非常に嬉しく思います。私たちパクテラの業界に対する深い知見やIT・コンサルティングにおけるケイパビリティと、RPA業界をリードするBlue Prism社のソリューションを連携させることで、アジア・オセアニア地域各国のクライアントに対して、業務効率性の改革を強力にサポートするとともに、新たなビジネス価値をご提供できると強く信じています。」と、述べています。

 パクテラ香港のジェネラル・マネージャー、APACビジネスグループにおけるインテリジェント・オートメーションCenter of excellence(CoE)プログラム責任者であるAndy Fungは、次のように述べています。
 「過去数年間にわたり、パクテラはアジア地域の大手企業向けや自社内の双方で、数多くの業務自動化プロジェクトを実施してきました。これらの取組みの中で、Blue Prismのソリューションが業務の自動化を展開する上で非常に優れたプラットフォームであることを、経験的に学んできました。今回の業務提携は、アジア・オセアニア地域のクライアントにとっての戦略的デジタル・オートメーション・パートナーになるという当社の目標を強くサポートするものです。パクテラがアジア・オセアニア地域において築いてきたクライアントとの信頼関係や、当地域全体にわたって配置されている多くのエンジニアチームを背景に、インテリジェント・オートメーションCenter of excellence(CoE)プログラムを通して、市場の開拓や高度なソリューション導入能力がより強化されていくと確信しています。」

 Blue Prism北アジア・ストラテジック・アラインアンスのディレクターであるTerry Leung氏は、「パクテラは、アジア全域にわたるテクノロジーおよびシステム・インテグレーションにおいて信頼できるパートナーです。パクテラのデジタル・トランスフォーメーションにおける実績や能力と、Blue Prismの業界最高水準のインテリジェント・オートメーション・プラットフォームとが組み合わせられるという意味で、今回の業務提携は、アジア・オセアニア地域のクライアントがデジタル・ワーカーのメリットを最大限に享受することを後押しするでしょう。」と、述べています。

 パクテラは、インテリジェント・オートメーション・サービスを提供するリーディング企業として、アジア・オセアニア地域にRPAや業務自動化に関する多くの専門家を擁しています。豊富な技術面でのノウハウと、アジア・オセアニア地域各国における業界や商慣習への深い知見を背景に、パクテラの各国のチームは、クライアントの業務改革を支援し、インテリジェント・オートメーション導入の成功へ導いてまいります。

 Blue PrismのAPAC地域におけるアライアンス責任者であるGareth Lane氏は、以下のように述べています。
 「Blue Prismとパクテラは、AIベースの技術やサービスを活用しながら基幹業務プロセスを自動化していくことにより、クライアント業務の効率化を推進し、APAC地域におけるインテリジェント・オートメーションのエコシステムを構築する、というビジョンを共有しています。この業務提携により、両社でしか実現できないような新たな大きな価値をクライアントに提供していくことができるはずです。」


■パクテラについて
 パクテラは、全世界で29,000人の従業員を擁するグローバルテクノロジー企業であり、デジタルコンサルティング、UXインタラクション、IT実装、運用サービスをクライアントに提供しています。パクテラはビジネス変革の加速、新たな成長の実現、業務効率の改善、ユーザエクスペリエンスを変革することで、Fortune 2000企業に新たなビジネス価値をもたらします。
問い合わせ先:bg9_ro_bot@pactera.com

■Blue Prismについて
 Blue Prism社は、あらゆる組織にデジタルワークフォースを提供する事をビジョンとし、デジタルワークフォースと人間のコラボレーションを最大化することを目的としています。これにより、すべての組織が比類のないスピードと俊敏性でビジネスゴールを達成し、意義のある成長を実現することが可能となります。オンプレミス、クラウド、ハイブリッド、または統合SaaSソリューションとして利用可能なBlue Prismのデジタルワークフォースは、大規模かつ組織全体が協業した真のデジタル変革を推進し、より複雑化しているビジネスプロセスをエンドツーエンドで自動化します。
 Blue Prismの詳細は、https://www.blueprism.comをご覧ください。また、Twitter @blue_prismやLinkedInでBlue Prismをフォローしてください。
問い合わせ先:andre.fuochi@blueprism.com

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