「見えない壁だって、越えられる。」をコンセプトに活動するNPO法人が、真っ暗闇の落語会の運営をサポート
PR TIMES / 2018年8月15日 13時1分
10年以上にわたる活動で培った視覚障害者とのコミュニケーション技術を生かし、イベントにおける誰もが楽しめる環境づくりをサポートします。
「見えない壁だって、越えられる」をコンセプトに、障害者クライミングの普及活動を通じて、多様性を認めあえるより成熟したユニバーサルな社会の実現を目的に活動する特定非営利活動法人モンキーマジック(東京都武蔵野市、代表理事:小林幸一郎、以下「NPO法人モンキーマジック」)は、2018年8月22開催の「真夏のくらやみ落語会2018 立川志の彦落語会」のイベント運営協力をいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/28771/17/resize/d28771-17-785118-0.jpg ]
NPO法人モンキーマジックは、国内で10年以上にわたり、視覚障害者向けクライミングスクールや障害の有無を問わず参加できる交流型クライミングイベントを開催、ボルダリングジムを運営。年間60回以上開催するスクール、イベントには幅広い年代から、障害者・健常者のべ1,000人以上が参加しております。その中で培ったノウハウや、サポートスキル、コミュニケーション技術を生かし、本イベント実施にあたり運営協力をいたします。
【くらやみ落語会とは】
2015年から4年目の開催となる、会場を真っ暗にして自分の感覚を頼りに、落語家立川志の彦による落語を「聞く」会。会場は、様々な分野の方が集まり、場所を共有するだけではなく、コミュニケーションやコラボレーションを行いながら、それぞれのチャレンジを実践していく場所、株式会社ツクルバが運営する会員制シェアードワークプレイス「co-ba shibuya(コーバ 渋谷)」。
[画像2: https://prtimes.jp/i/28771/17/resize/d28771-17-461548-2.jpg ]
【落語家 立川志の彦コメント】
落語は『見る』でなく、『聞く』といい、歌うように語り、聞き手に気持ちよく聞いてもらうことが大切です。 お客様を眠らせるようになったら一人前だ。へたくそなやつの芸は耳触りで眠れない。と、言われているほどです。落語は言葉だけで世界を作る芸です。環境がとても大切で、携帯電話の音や、関係のない音がひとつするだけで、噺の世界は崩れてしまいます。以前、視覚障害の方が落語を聞きに来てくれたことがありました。お世辞かもしれませんが、とても楽しかったと言ってくれました。彼らはよくラジオやCDで落語を聞くそうで、落語が好きな人は視覚障害者の中にはたくさんいるそうです。暗闇で落語をやったらどうなるのだろう? と、ふと頭に浮かびました。 真っ暗にして、演者の言葉だけしか情報が与えられない環境で落語をやったらどうなるんだろう。噺の世界のより深いところまで入りこめて、大爆笑が起こるのか?シーンとして笑い声は起こらず、志の彦が暗闇の世界で一人ぼっちの迷子になるのか?終演後、明りをつけたら全員が寝ているという奇跡が起こるのか?どんなライブになるかは毎回予測不能です。すべてが真っ暗闇の中での落語という構成ではございません。
落語の魅力をより楽しんでいただけるイベントにしますので、 大人の夏休みの自由研究として、今年もたくさん笑いに来てください!
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【イベント概要 】
■ 日付:2018年8月22日(水)
■ 時間:19:30開演(19:15開場) 21:30~ 懇親会
■ 参加費:3,500円
■ 定員: 35名程度
■ 会場:co-ba library(co-ba shibuya 6F)
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-26-16 第五叶ビル 6F
■ お申し込み
ウェブ登録< https://kurayamirakugo2018.peatix.com/ >またはEメール< info@co-ba.net >にて受付
■ 注意事項:
・公演中、会場を真っ暗な状況にする時間帯があります。
・演出の都合により、途中入場の受付を制限させていただく場合がございます。
・当日、アイメイト(盲導犬)も来場予定です。(動物アレルギーなどある方、ご相談ください。)
【 共催 】
◆ 立川志の彦
落語立川流 立川志の輔一門。
1983年5月28日生まれ。
幼少の頃から大学までサッカー一筋。
師匠立川志の輔の落語に出会い衝撃を受け, 公演先の名古屋まで練馬からヒッチハイクで向かい入門志願。
2007年10月 立川志の輔に入門。
2014年4月二ツ目昇進。
毎月渋谷にあるミニシアターUPLINKにて開催する『立川志の彦落語会 in UPLINK』は、落語好きにとどまらず普段落語に馴染みのない方や若い世代のお客様も足を運ぶ人気公演。子どもから大人まで落語の楽しさを伝えるために日々精力的に様々な場所で活動中の若手落語家。co-ba shibuya では毎年夏に視覚障害者の可能性を広げるNPO法人モンキーマジックと共催して真っ暗闇で落語を聞く「くらやみ落語」を開催している。
▷ HP http://shinohiko.com/
▷ Facebbok https://www.facebook.com/shinohiko.t
▷ Twitter https://twitter.com/shinohiko_t
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◆ co-ba shibuya(コーバ 渋谷)
多様なチャレンジが集まるワーキングコミュニティ。
株式会社ツクルバが運営する会員制シェアードワークプレイス。様々なジャンルの方が集まり、場所を共有するだけではなく、コミュニケーションやコラボレーションを行いながら、それぞれのチャレンジを実践していく場所となっています。
▷ HP https://co-ba.net/shibuya/
▷ Facebook https://www.facebook.com/coba.jp/
【 協力 】
◆ NPO法人モンキーマジック
「見えない壁だって、越えられる。」をコンセプトに、フリークライミングを通して、視覚障害者をはじめとする人々の可能性を大きく広げることを目的とし、活動しているNPO法人。多様性社会の実現に向けて、誰もが楽しめるイベント環境づくりを目指しています。
▷ HP http://www.monkeymagic.or.jp/
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