『金沢五彩箔』の、カラフルなきらめき。 鯖江バングルウォッチ Tokidute『時伝』と「金箔屋さくだ」のコラボウォッチをクラウドファンディング「マクアケ」で先行販売。

鯖江の眼鏡＆越前漆器と金沢金箔の伝統的な技法を用いた「虹彩箔」、北陸の伝統工芸をコラボレーション。金沢「金箔屋さくだ」全面協力、『金沢五彩箔』のカラフルなきらめきが手元を華やかに演出。自分らしく輝きたいと願う女性のお洒落心を叶える、美しい光と色のデザイン。



[画像1: https://prtimes.jp/i/30744/17/resize/d30744-17-328673-20.jpg ]


福井県鯖江市の眼鏡づくりと越前漆器の職人技が息づく鯖江バングルウォッチ Tokidute『時伝』に、約400年以上の歴史を誇る伝統工芸 金沢金箔の技を融合。

コラボレーションするのは、金沢文化の風情を感じる東茶屋街の近くに本店を構え、金箔の魅力を幅広く発信する「金箔屋さくだ」。金沢に受け継がれる伝統工芸の技を進化させ、モダンな創造性を探求することで、個性が光るオリジナルの腕時計が誕生しました。「時代を超えて伝わる技術」をコンセプトに、日本のものづくりを未来へ継承する Tokidute『時伝』プロジェクトの第3弾です。

[画像2: https://prtimes.jp/i/30744/17/resize/d30744-17-661521-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/30744/17/resize/d30744-17-815380-2.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/30744/17/resize/d30744-17-893213-3.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/30744/17/resize/d30744-17-737755-4.jpg ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/30744/17/resize/d30744-17-416123-5.jpg ]


ビッグフェイス、スモールフェイスの文字盤をご用意。それぞれ「加賀五彩」にインスピレーションを得た黄金色・えんじ色・藍色・草色・古代紫色の5色を展開。

[画像7: https://prtimes.jp/i/30744/17/resize/d30744-17-777302-6.jpg ]


手元を品良く華やかに彩る、色鮮やかな『金沢五彩箔』

越前漆器で下塗りをした文字盤をベースに、約400年以上の歴史を持つ金沢金箔の伝統的な技法を用いた銀箔ベースの「虹彩箔」を施します。マーブル模様の色鮮やかなきらめきは、1枚ずつ箔を着色剤に置いて写していくという、地道で繊細な技法から生まれるもの。人間の五感でつくるため、同じものはふたつとできません。

『金沢五彩箔』と名付けたカラフルな5つの色彩は、加賀友禅や九谷焼で使われる「加賀五彩（黄土・えんじ・藍・草・古代紫）」に由来します。漆器の蒔絵によるグラデーションを施した文字盤の光彩は、角度によって違った表情を見せ、手元を品良く華やかに彩ります。

こだわりとお洒落心を満たして、女性を輝かせる才色兼備な腕時計。

文字盤に描かれた同系色のグラデーションは、「虹彩箔」と漆器の蒔絵の技を組み合わせたものです。
ゴージャスで美しい箔の瞬きとやさしい雰囲気の蒔絵の粉彩は、コーデのさし色やアクセントにもピッタリ。自分らしく輝いていたい女性のこだわりとお洒落心を楽しく満足させる、才色兼備な腕時計です。
また、福井県鯖江市の眼鏡の素材と手技を用いたバングルのカラーは、5つの色彩がより鮮やかに映えるようピアノブラックで統一。艶めきのある鏡面のような仕上がりが、『金沢五彩箔』の魅力を際立たせます。

[画像8: https://prtimes.jp/i/30744/17/resize/d30744-17-891997-7.jpg ]

[画像9: https://prtimes.jp/i/30744/17/resize/d30744-17-331119-8.jpg ]

[画像10: https://prtimes.jp/i/30744/17/resize/d30744-17-320847-9.jpg ]



歴史、風土、人の資質を礎に、金沢で受け継がれる金箔の技。

金沢金箔は、加賀友禅、九谷焼、漆器などと並ぶ、金沢を代表する伝統工芸です。約430年前、加賀藩初代藩主 前田利家公の時代から受け継がれ、金閣寺や日光東照宮などの寺社仏閣をはじめ、仏壇や多彩な工芸品などに使われてきました。今では国内の金箔シェア99％以上を誇り、優れた品質が国内外で高く評価されています。

金沢で製箔業が栄えたのは、大きく2つの理由があります。ひとつは、静電気が起こりやすく乾燥を嫌う金箔づくりに適した湿度の高い気候と、金箔製造に重要な箔打紙づくりに欠かせない良質の水に恵まれた金沢の風土です。もうひとつは、地道な作業を粘り強く続けられる誠実な職人の気質。これこそが丁寧さと緻密さが求められる高度な技術を連綿と受け継ぎ、上質な金箔をつくりだす礎となっています。
[画像11: https://prtimes.jp/i/30744/17/resize/d30744-17-846631-10.jpg ]

[画像12: https://prtimes.jp/i/30744/17/resize/d30744-17-305155-11.jpg ]

上品かつゴージャスな『金沢五彩箔』ならではのきらめきが高級感を放ち、装いをほどよくドレスアップ。

金箔金箔は、純金にほんのわずかの銀と銅を加えた合金と紙を交互に重ね、10円玉ほどの合金を畳2枚分の大きさになるまで繰り返し打ち延ばしてつくられます。製造は分業制で、なかでも10000分の1～1.2ミリにまで薄くしていく「縁付金箔」の製法は高度な職人技を必要とし、2020年にユネスコ無形文化遺産に登録されています。

『金沢五彩箔』では、この金箔の技を用いた銀箔をベースにして着色を施した「虹彩箔や色箔」を文字盤に使用しています。さらに、繊細で奥の深い金箔貼りの職人技や、漆器に金銀粉を施す蒔絵職人の技など、この地で大切に受け継がれてきた、さまざまな伝統工芸の職人の手技が息づいています。
[画像13: https://prtimes.jp/i/30744/17/resize/d30744-17-459879-12.jpg ]

金合わせ、紙仕込み、澄切り、引き入れなどの工程を経て、ようやく箔打ち（打ち前）の作業に。箔打紙に挟み袋革で包んだパックを箔打機で打ち冷ます作業を繰り返し、厚さ約10000分の1～1.2ミリに打ち延ばしていきます。今回用いた「虹彩箔」は、さらに着色の工程がひとつ加わります。

[画像14: https://prtimes.jp/i/30744/17/resize/d30744-17-608067-13.jpg ]

中村箔飾工芸の箔貼り

[画像15: https://prtimes.jp/i/30744/17/resize/d30744-17-121293-14.jpg ]

マーブル模様が美しく入るよう一枚一枚確認し、完成形を想像しながら行う「虹彩箔」の箔貼りの作業。「虹彩箔は、金箔より固く、すぐ破れてしまうので扱いがすごく難しい。のりが乾ききらないうちに周りを取るなど、時間との戦いもあります」と、職人歴10年の角谷裕子さんは大変さを語ります。

[画像16: https://prtimes.jp/i/30744/17/resize/d30744-17-653650-15.jpg ]

大下美術工房のスクリーン蒔絵

[画像17: https://prtimes.jp/i/30744/17/resize/d30744-17-682005-16.jpg ]

「漆の塗りではなく、箔の上に蒔絵をするので温度管理などに気をつかいます」。そう語るのは、35年の経歴を誇る山中漆器のスクリーン蒔絵職人 大下圭吾さん。インデックス部分に色粉を施し、数字は黒の蒔絵で落ち着いた雰囲気に。境目に描かれた正確な金・銀のリングに、高い職人技が感じられます。

[画像18: https://prtimes.jp/i/30744/17/resize/d30744-17-702741-17.jpg ]

株式会社金銀箔工芸さくだ（金箔屋さくだ）

「金銀箔工芸さくだ」は、1919年に、金沢の地で金箔の製造職人としてスタートしました。はじめは材料としての金箔販売業でしたが、1970年頃から自分たちで金箔を使った工芸品を制作するように。手がける商品は、漆器からガラス、布など多彩な素材に広がり、現在は、化粧品や食材など異なるジャンルにも参入。海外へも発信しています。

また、近年は、全国各地の伝統工芸の技と金箔とのコラボ商品づくりも数多く手がけており、今回のサンユーさんとのコラボレーションでは、伝統ある「虹彩箔」を使用。箔打ち、箔貼り、山中漆器のスクリーン蒔絵といった加賀の伝統工芸に、福井県鯖江の眼鏡の素材と手技が合わさることで、ファッション性の高いアイテムができあがりました。

このバングルウォッチには、石川・福井の歴史ある伝統工芸の素材と手技が詰まっています。北陸エリアで、こんな繊細で素晴らしいものづくりができたことは大きな誇りであり、ぜひ多くの方に手にしていただきたいと思っています。そして、これを機会に、石川・福井にわたる北陸の多彩な魅力を広く知ってもらえたらうれしいです。

製品紹介

[画像19: https://prtimes.jp/i/30744/17/resize/d30744-17-883409-18.jpg ]

[画像20: https://prtimes.jp/i/30744/17/resize/d30744-17-798933-19.jpg ]


製品仕様【スモールフェイス】

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/30744/table/17_1.jpg ]



製品仕様【ビッグフェイス】


[表2: https://prtimes.jp/data/corp/30744/table/17_2.jpg ]



リターンの紹介

[表3: https://prtimes.jp/data/corp/30744/table/17_3.jpg ]


表示価格は税込です。


クラウドファンディングページ
https://www.makuake.com/project/tokidute04/


株式会社サンユーについて

弊社は鯖江市の東部、漆器産地・河和田地区に37年前より漆器製造のメーカーとして創業。6年前より、長年にわたり培った技術を使い漆器の技術を取り入れた蒔絵時計やメガネ素材を取り入れた時計などを製作しています。今回のプロジェクトの鯖江バングルウォッチは、取り替え出来るバングルの部分に対して特許を申請、３年をかけて特許取得いたしました。〈特許第6716832号〉

■会社概要
会社名 ： 株式会社サンユー
所在地 ： 〒916-1221福井県鯖江市西袋町30-4
設立 ： 1982年4月
資本金 ： 1,000万
事業内容 ： 漆器製造販売
会社サイト： https://san-you.jp
IGATTA COLLETTI

■問い合わせ先
TEL ：[phone]
FAX ：[phone]
受付時間：9:00～17:00(土日祝日を除く)

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ