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炎症性腸疾患患者向け就労イベント「IBDとともに働き続けるコツ~事務職編~」を開催

PR TIMES / 2021年6月3日 13時15分

潰瘍性大腸炎・クローン病等の炎症性腸疾患(Inflammabotry Bowel Disease:IBD)オンラインコミュニティ「Gコミュニティ」を運営する株式会社ジーケア(所在地:東京都千代田区・代表取締役 堀田伸勝、宮崎拓郎、以下「ジーケア」)は、田辺三菱製薬株式会社と共催で就労イベント「IBDとともに働き続けるコツ~事務職編~」を開催することをお知らせします。

【背景】
IBD患者さんは日常的に腹痛・下痢などの消化器症状を抱えていることに加え、症状が悪化すると入院が必要となることもあり、仕事と病気の両立に悩む患者が多いと言われています。これまでジーケアは「Gコミュニティ」(IBD患者オンラインコミュニティ)内での就労に関する情報提供に加え、オンライン就労ワークショップ、RDD適職(世界希少難治性疾患の日に合わせた就労イベント)等を行ってきました。一方で患者さんの就労に関する悩みは職種ごとに異なることも多いことから、事務職にフォーカスした働き続けるための知識やコツを学ぶイベントを開催するに至りました。

【イベント概要】
タイトル: IBDとともに働き続けるコツ~事務職編~
日時: 2021年6月26日(土)14時00分~16時00分
対象: IBD患者、IBD患者のご家族・パートナー (定員50名 (先着順))
開催形式: オンライン (Zoom)
内容:
IBDとともに事務職として働き続ける”コツ”を学びます。就労サポートの専門家から事務職として働く上で有用な知識を得られることに加え、先輩患者さんのお話を聞いたり、同じ悩みを持つ患者さん同士で交流する機会もあります。事務職の方に加え、事務職に興味を持っている社会人や学生の方も参加可能です。お気軽にお申し込みください。
当日の流れ:
14時00分~14時30分
    治療をしながら働く人のリテラシー~それぞれの働き方の為に~(講演) 
     就労支援ネットワークONE 中金竜次氏
14時30分~15時00分
    3名のIBD患者さんによるパネルディスカッション
     ファシリテーター:中金竜次氏
15時00分~16時00分
    全参加者がグループに分かれての交流会
 *交流会は顔出し必須ではありません。カメラOFF・ニックネームでの参加が可能です。
申込方法:下記サイトより事前にお申込みください。参加費は無料です。
      https://gcareglobal.com/event-2/
申込締め切り:2021年6月25日(金)


参考資料

1.  田辺三菱製薬株式会社について
 田辺三菱製薬は、1678年に創業、日本の医薬品産業発祥の地である大阪の道修町に本社を置き、医療用医薬品事業を中心とする製薬企業として、最も歴史ある老舗企業の一つです。未来のヘルスケアニーズの変化を見据え「病と向き合うすべての人に、希望ある選択肢を。」をMISSIONとして定め、事業活動を展開しています。2030年のめざす姿「一人ひとりに最適な医療を届けるヘルスケアカンパニー」をVISION 30とし、これを実現するため、中枢神経・免疫炎症領域を中心に、有効性・安全性が高い患者層を見出す治療や予防法の創出をめざす「プレシジョンメディシン」に取り組みます。また、予防・未病、重症化予防、予後にも目を向け、治療薬を起点に患者さんの困りごとに応える「アラウンドピルソリューション」を展開しています。田辺三菱製薬は、三菱ケミカルホールディングスグループの一員です。https://www.mt-pharma.co.jp/

2.株式会社ジーケア、Gコミュニティについて
米国ミシガン大学留学中に出会った堀田伸勝(消化器専門医・医学博士、2021年5月よりほりた内科・胃腸内視鏡クリニック開業)、宮崎拓郎(米国管理栄養士・公衆衛生学修士)、鈴木紀之(経営学修士)が2018年9月に創業した会社です。2019年7月にIBD患者オンラインコミュニティ「Gコミュニティ」を開始しました。Gコミュニティは、IBD患者さんとその家族らを対象とした医療の専門家(医療従事者・研究者)と患者さんが一緒に作るクローズドオンラインコミュニティです。2019年7月にサービスを開始し、5月末時点で登録者は1500名を超えています。
Gコミュニティ:https://gcarecommunity.com/

3.炎症性腸疾患について
炎症性腸疾患は、腸管の粘膜に潰瘍ができる炎症性の疾患です。症状は、腹痛や下痢、下血などで、多くの場合は症状が軽快する「寛解」と悪化する「再燃」を繰り返し、QOL(生活の質)を低下させます。本疾患は、発症メカニズムが未だ解明されておらず、厚生労働大臣により「指定難病」に指定されています。 国内患者数は、潰瘍性大腸炎が約22万人、クローン病が約7万人で、近年、増加する傾向にあります1)。
1)厚生労働科学研究費補助金 難治性疾患政策研究事業「難治性炎症性腸管障害に関する調査研究」班による
「潰瘍性大腸炎の皆さんへ 知っておきたい治療に必要な基礎知識」(2020年3月改訂)、
「クローン病の皆さんへ 知っておきたい治療に必要な基礎知識」(2020年3月改訂)

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