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新東工業 歪ゲージ式6軸力覚センサ「ZYXer」がロボットメーカ3社のオプションに採用

PR TIMES / 2020年10月13日 12時45分

ロボットに人の手指の感覚を与える力覚センサの需要が拡大中

新東工業株式会社の歪ゲージ式6軸力覚センサ「ZYXer(ジクサー)」が、国内大手ロボットメーカ3社様のオプションとして採用されました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/58550/17/resize/d58550-17-775965-1.jpg ]

この度、国内のロボットメーカ様であります “株式会社デンソーウェーブ様、川崎重工業株式会社様、ファナック株式会社様(順不同)”の産業用ロボットのオプションとして、当社のZYXerが正式に採用されました。

歪ゲージ式6軸力覚センサ「ZYXer」WEBサイトはこちら:https://www.sinto.co.jp/lp/force_sensor/
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=CnExXNaxtaw ]



近年、自動化や省力化につながる作業用ロボットは、生産現場が抱える人手不足や、働き方改革による生産の効率化もあり、あらゆる場面で活躍しています。しかし、人の手指の感覚により動きや力を変えるような作業については、反応精度や応答速度の課題もあり、全ての作業をロボットで置き換えることが難しい状況が続いています。
このような背景もあり、ロボットそのものに力の感覚を与える当社のZYXerの需要が拡大しています。ZYXerは機械特性・電気特性が力覚センサ業界最高水準にあり、手指の感覚が求められる巧みの作業から、非常に大きな力が必要となる作業、複雑な力の動きを伴う作業まで、全ての力を高精度に測定することを可能にしています。


[画像2: https://prtimes.jp/i/58550/17/resize/d58550-17-936752-2.jpg ]


当社としましては、今後も更なる市場の浸透を図ると同時に、各種ロボットのアプリケーションを開発し、市場に投入することで、ロボット関連事業の拡大を図ってまいります。


歪ゲージ式6軸力覚センサ「ZYXer」について
■特徴とメリット
1.3軸(XYZ)の荷重と各軸周りのモーメントを高精度に検知することが可能なため、単純作業はもちろん、熟練者が行うような高い精度が求められる作業の自動化も可能となり、品質の安定や省人化を実現可能
2.定格モーメントが大きいため、高速で動くアームロボットへの導入が可能となり、サイクルタイムの短縮が可能

■用途例(代表例)
1.産業用ロボットに搭載し、部材の研削やバリ取り作業に
2.協働ロボットに搭載し、部品のピッキングや嵌め合わせ、ネジ締め作業に
※その他さまざまな用途での導入を目指しております。

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