約3割の家族介護者が虐待経験“あり”と回答! -介護をする家族のためのQ&Aサイト「安心介護」会員向け実態調査結果-

PR TIMES / 2012年11月2日 17時24分



 株式会社エス・エム・エス(本社所在地:東京都千代田
区、代表取締役社長:諸藤周平)が運営する、介護の悩み
を介護の専門家に無料で相談できるQ&A サイト「安心介
護」(http://ansinkaigo.jp/)は、「安心介護」会員
を対象に介護現場における“虐待”の実態調査を実施いた
しました。
 高齢者による介護や、周囲に協力者がいないため一人で
介護をしている方などが増加し、介護疲れ等が原因による
“虐待”がメディアで取り上げられるようになってきまし
た。そのような中、本調査では全体の26%が日々介護す
る中で虐待をしてしまったと回答し、また全体の30%が
虐待をしそうになったと回答しています。実に56%もの
家族介護者が、介護による精神的・肉体的疲労、周囲に
協力者がいない等、過酷な介護状況におかれていること
がうかがえる調査結果となりました。


【家族介護者の26%が虐待経験“あり”!虐待の種類は心理的虐待が80%以上!】
 日常的に介護をしている方の26%は、虐待経験“あり”と回答しています。
 虐待の種類では、「暴言や、いやがらせ」などの心理的虐待が85%と最も多く、次い
で被介護者に「暴力的な行為」などの身体的虐待が42%、介護放棄・放任が17%という
結果となりました(図1)。
 虐待をしてしまった主な理由としては、「1日に何度も何度も同じ話を繰り返すので、
無視したり、暴言を吐いた。(心理的虐待)」、「認知症とわかっていても、暴言、強い
反抗、親戚への虚偽の話につい手がでてしまった。(身体的虐待)」、「精神的疲労や介
護に対する親族の理解・協力が得られなかったため介護放棄した。(介護放棄・放任)」
などの意見が目立ちました。


【家族介護者の30%が“虐待しそうになったことがある”】
 虐待経験“なし”と答えた方(全体の74%)に、虐待をしそうになったことはあるか
の調査を行った結果、41%が、“虐待をしそうになったことがある”と回答していま
す。つまり、全体の30%が“虐待をしそうになったことがある”という結果となりまし
た。
 また、“虐待をしそうになったことがある”頻度としては、「1か月に1回以上」と回答した割合が59%と高く、「週に1 回以上」と回答した割合で見ても30%と高い傾向が
みられました(図2)。
 虐待をしそうになってしまった主な理由としては、「寝ずに、何回も大声で叫び、暴れ
られたとき」、「文句を言われたり、激しく罵られたとき」、「スムーズに介護ができな
かったり、介護サービスを受けたがらなかったりするとき」などの意見が目立ちました。


【調査実施概要】
・調査対象:「安心介護」会員
・有効回答数:207
・調査方法:「安心介護」サイト内


【『安心介護』とは (http://ansinkaigo.jp/)】
株式会社エス・エム・エスが運営する、ご家族の介護をする方が介護の専門家にWEB 上で無料で相談できる国内最大級の介護のQ&A サイトです(2012 年3 月現在の利用者数は約3 万人)。


◆◇◆本件に関する問合せ先◆◇◆
株式会社エス・エム・エス 介護ユーザ事業部
住所 :東京都千代田区神田須田町1-23-1 住友不動産神田ビル2 号館
電話番号 :03-5295-7396
e-mail :info@ansinkaigo.jp URL :http://ansinkaigo.jp/
 
                                     以上

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