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ペットゴーが犬猫の保護活動に関するアンケート調査を実施。96%が一時預かりボランティア(フォスター)への参加に興味あり

PR TIMES / 2018年11月12日 13時40分

ペットゴー株式会社(代表取締役社長 黒澤弘、以下ペットゴー)は、一般社団法人Do One Good(代表理事 高橋一聡、以下Do One Good)と共同で「犬猫の保護活動に関するアンケート調査」(実施期間:2018年10月17日~10月31日、有効回答数:2,118件、対象:ペットゴー会員)を実施いたしました。



ペットゴー(http://www.petgo.jp)は、「ハッピーペットライフ、ハッピーワールド」というスローガンのもと、「ペットライフを幸せにする企業であること、ペットの健康を支え、家族と一緒に過ごせる時間を最大化し続けること」をビジョンとし、ペットのQOL(クオリティオブライフ)向上を目的とした各種アンケート調査を実施しております。この度、ペットゴーがサポートしている「Do One Good(http://doonegood.jp/)」と共同で「犬猫の保護活動に関するアンケート調査」を実施しました。

■一般社団法人Do One Goodについて(http://doonegood.jp/
一般社団法人Do One Goodは、複数の保護団体と連携し、犬猫の譲渡会を東京・青山の国連大学前、恵比寿、横浜等で運営しています。今まで開催された譲渡会の回数は600回を越え、保護団体に保護された犬猫と新たな飼い主との出会いの機会を数多く生み出しています。

■殺処分の現状と必要な対策
殺処分数はここ10年で大きく減少したものの、依然として年間5.6万頭の犬猫が殺処分されています(平成28年度環境省発表資料)。殺処分数をさらに減少させていくためには、下記3つの課題があると、私たちペットゴーとDo One Goodは考えています。

・保健所に引き取られる犬猫の数を減少させていくこと
・保護団体が保健所から引き取れる犬猫の数を増やしていくこと
・保護団体に引き取られた犬猫の新たな飼い主を増やしていくこと

■保護団体が保健所から引き取れる犬猫の数を増やしていくために
保護団体は、主に保健所から引取り手がいない犬猫を引き取っていますが、保護団体の収容可能キャパシティ(引き取れる犬猫の数)に限界があるため、新たな飼い主が見つかるまでの間、一時的に預かってくれる「一時預かりボランティア(フォスター)」という存在が必要となります。

「一時預かりボランティア(フォスター)」とは、「保護団体が保健所から保護した犬猫を、一般家庭で一時的に預かるボランティア」のことを指します。「一時預かりボランティア(フォスター)」が預かる期間は、新たな飼い主が見つかるまでだったり、期間限定であったりと様々です。「一時預かりボランティア(フォスター)」の数が増えることで、保護団体が保健所から引き取れる犬猫の数が増え、譲渡会を通じて新たな飼い主を増やしていくことにつながり、結果として殺処分数を減らしていく有効な手立てとなります。

近年、「一時預かりボランティア(フォスター)」の数が増えたことによって、保護団体が保健所から引き取れる犬猫の数は増加傾向にあるものの、「一時預かりボランティア(フォスター)」の数はまだまだ不足している状況です。

■犬猫の保護活動に関するアンケート調査結果
今回のアンケートにより、多くの方が「殺処分の現状」「譲渡会の存在」を認識しており、96%もの方が「一時預かりボランティア(フォスター)への参加に興味がある」ことが分かりました。

1.犬猫の保護活動に関するアンケート調査結果要旨
■82%の方が殺処分の現状を認識
■譲渡会の存在を知っている方は92%
■一時預かりボランティア(フォスター)という存在を知っている方は66%
■今まで一時預かりボランティア(フォスター)の経験がある方は10%
■一時預かりボランティア(フォスター)をした経験のある知り合いがいる方は27%
■96%の方が一時預かりボランティア(フォスター)への参加に興味あり

2.調査結果
1)82%の方が殺処分の現状を認識
「年間5.6万頭もの犬猫が殺処分されている現状を認識していたか」という質問に対して、82%の方が「認識していた」と回答しました。

■年間5.6万頭もの犬猫が殺処分されている現状を認識していたか
認識していた 82%
認識していなかった 18%
[画像1: https://prtimes.jp/i/4757/18/resize/d4757-18-670237-4.gif ]


2)譲渡会の存在を知っている方は92%
「保護団体等が開催する譲渡会という存在を知っていたか」という質問に対して、92%の方が「知っていた」と回答しました。さらに38%の方が実際に「行ったことがある」と回答しています。

■保護団体等が開催する譲渡会という存在を知っていたか
知っており、行ったことがある 38%
知ってはいたが、行ったことはない 60%
知らなかった 2%
[画像2: https://prtimes.jp/i/4757/18/resize/d4757-18-858953-5.gif ]


3)一時預かりボランティア(フォスター)という存在を知っている方は66%
「一時預かりボランティア(フォスター)という存在を知っていたか」という質問に対して、66%の方が「知っていた」と回答しました。

■一時預かりボランティア(フォスター)という存在を知っていたか
知っていた 66%
知らなかった 34%


[画像3: https://prtimes.jp/i/4757/18/resize/d4757-18-303142-3.gif ]


4)今まで一時預かりボランティア(フォスター)の経験がある方は10%
「今まで一時預かりボランティア(フォスター)をした経験があるか」という質問に対して、10%の方が「現在一時預かりボランティアをしている/過去に一時預かりボランティアをした経験がある」と回答しました。

■今まで「一時預かりボランティア(フォスター)」をした経験があるか
経験はない 90%
現在している 3%
過去に経験がある 7%
[画像4: https://prtimes.jp/i/4757/18/resize/d4757-18-909529-2.gif ]


5)一時預かりボランティア(フォスター)をした経験のある知り合いがいる方は27%
「知り合いに一時預かりボランティア(フォスター)をした経験のある方がいるか」という質問に対して、27%の方が「いる」と回答しました。

■知り合いに「一時預かりボランティア(フォスター)」をした経験のある方がいるか
いる 27%
いない 73%
[画像5: https://prtimes.jp/i/4757/18/resize/d4757-18-123444-1.gif ]


6)96%が一時預かりボランティア(フォスター)への参加に興味あり
「一時預かりボランティア(フォスター)への参加に興味はあるか」という質問に対して、「興味がある」と回答した方は96%でした。また、14%の方が「積極的に参加してみたい」、82%の方が「興味はあるが現在は参加が難しい」と回答しました。


■一時預かりボランティア(フォスター)への参加に興味はあるか
興味があり積極的に参加してみたい 14%
興味はあるが現在は参加が難しい 82%
興味はない 4%
[画像6: https://prtimes.jp/i/4757/18/resize/d4757-18-264563-0.gif ]



ペットゴーは今後も「Do One Good」の活動をサポートし、「譲渡会等の保護団体による保護活動」及び「一時預かりボランティア(フォスター)」の認知度向上に向けたサポートを続けてまいります。

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