コグネックス、二次元コード読み取りをさらに強化したアルゴリズム PowerGrid(TM)テクノロジを発表

PR TIMES / 2014年12月16日 15時38分

~検出パターンが完全に消失している二次元コードやDPMも読み取り可能~

コグネックス株式会社(本社 東京都文京区、代表取締役社長 井上 誠)は、この度、二次元コードのダイレクトパーツマーキング(DPM)を読み取る手法として、二次元コードの ”模様” を使ってコードを検出する新しいアルゴリズム PowerGrid(TM) テクノロジを発表しました。

近年、一次元コードより多くの情報を登録することができる二次元コードの工業用途が急速に拡大しており、コグネックスはこうした二次元コードの読み取りをさらに強化するための画期的なアルゴリズムとして、このPowerGridテクノロジを開発しました。

PowerGridテクノロジは、これまでの特徴を探し出す手法、つまり、コードの検出パターンを探し出してコードを認識する従来の方法とはまったく異なり、コード内の明るいモジュールと暗いモジュールが交互に出てくるパターンを探します。 これにより、激しく破損したコードや、ファインダーパターン、クロックパターン、クワイエットゾーンが完全に消失してしまっている状態のコードですら検出し、読み取ることができます。パーツの形状変化、照明不足、欠損、印字エラーなどが原因で二次元コード全体の画像取り込みが難しい場合にも、PowerGrid テクノロジなら、その読み取り率を劇的に向上させることができます。

コグネックスは、画像処理分野で培った30年以上の技術と実績を基に、二次元コード向けの優れた読み取りアルゴリズム2DMax(R) ソフトウェアを独自開発し、読み取りが極めて困難な二次元コードにも対応する最強の読み取り性能を提供しています。しかし、当社はこれに満足することなく、常に読み取りアルゴリズムの改善に取り組んでいます。読み取れなかった画像を分析した結果、ファインダーパターンやクロックパターン、クワイエットゾーンがひどく破損しているコードが多いことがわかりました。そのため、検出パターンには頼らずにコードを検出し、読み取ることができる方法を研究し、ついに、これまでにない革新的な技術を編み出しました。

そして、PowerGridテクノロジの開発により、このアルゴリズムが搭載されたコグネックスのバーコードリーダの読み取り能力は、他に類を見ない、さらに強固なものとなっています。

PowerGrid テクノロジは、高性能な固定型バーコードリーダDataMan(R) 300 シリーズの最上位機種 X モデルに搭載されています。

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