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ルクセンブルク最大のテックイベント『ICT SPRING EUROPE 2020』(9月15・16日)政府提供バーチャルブースに日本から選抜のスタートアップ3社が出展。

PR TIMES / 2020年9月7日 12時45分

アストロスケール岡田CEOによる登壇も。

ルクセンブルク最大規模のテックイベント『ICT SPRING EUROPE 2020』は、コロナウィルス感染拡大のため9月15・16日に延期され、さらにカンファレンスはストリーミングに、展示会はバーチャルでの開催となった。同イベントでは、海外スタートアップに無料ブースを含む優待プログラムをルクセンブルク政府の支援で例年提供しているが、今年も新しい開催形式の中で継続する。日本からは、アトラクチャー(人工生命)、tonoi(ハイブリッド・コンピューティング)、リベラウェア(産業用ドローン)、の3社が選ばれバーチャルブースを出展する。ロゴなどを入れデザインされたブース、アバタ―、ブース訪問者とのライブチャット機能などが提供される。

また日本の宇宙ベンチャー・アストロスケールの創業者兼CEOの岡田光信氏が、16日スペースフォーラムの「宇宙とサステナビリティ」をテーマにしたラウンドテーブルに登壇する。

9月15日には、『ルクセンブルク貿易投資事務所と訪れるバーチャル ICT SPRING』を座談会形式でオンラインで開催し、日本語でイベントの見どころや雰囲気を伝える予定だ。



[画像1: https://prtimes.jp/i/10206/18/resize/d10206-18-250282-2.jpg ]


ルクセンブルクを代表するテックイベント『ICT SPRING EUROPE』

2020年9月15・16日にルクセンブルクで開催される『ICT SPRING EUROPE 2020』 (https://www.ictspring.com/)は、同国最大規模の テックイベント。毎年、世界約70か国から5000名ほどが集うが、今年はコロナウィルス感染拡大を受け、当初の予定の5月から9月に開催を延期し、さらにカンファレンスや展示会のオンライン化にふみ切った。例年通り、ベッテル首相が特別講演するほか、今年は「フィンテック」、「AI/デジタル」、「スペース」、「セキュリティー」、「デジタル・サプライ・チェーン」をテーマに、最先端のテクノロジーについての講演やパネルディスカッションが行われる。その他スポンサー企業やスタートアップのバーチャル展示会や商談チャットなども予定されている。

またサイドイベントとして、15日にはピッチコンテスト『PITCH YOUR STARTUP』(http://www.pitchyourstartup.eu/)が予定されている。優勝賞金が5万ユーロ という事もあり、毎年グローバルスタートアップが熱戦を繰り広げる。2018年には、感情解析AIのEmpathがアジア企業として初めて同コンテストで優勝し、また昨年は秘密計算のEAGLYSがサイバーセキュリティ部門優勝を果たした。今年は、「AI、機械学習&ビッグデータ」「サプライ・チェーン」「サイバーセキュリティ」のテーマでそれぞれ準決勝が行われ、同日夜にグランド・フィナーレとして、各部門の優勝スタートアップによる決勝が予定されている。
[画像2: https://prtimes.jp/i/10206/18/resize/d10206-18-461810-7.png ]

今回オンライン化されたことで、日本にいながらカンファレンスのライブストリーミングを無料で視聴できる。デジタルブース訪問は有料。いずれもイベント公式サイトのチケットページ(https://www.ictspring.com/get-tickets/standard-ticket/)から申し込み出来る。

ルクセンブルク貿易投資事務所は、2012年から日本のベンチャー企業向けに、『ICT SPRING EUROPE』無料ブースや現地企業・機関の視察ツアーや交流会などの提供を始め、すでに50社を超える日本企業が同プログラムを欧州市場進出の足がかりとして利用している。


[画像3: https://prtimes.jp/i/10206/18/resize/d10206-18-465107-5.jpg ]


バーチャルブースに出展参加する日本のベンチャー企業(アルファベット順)

1) アトラクチャー株式会社 (バーチャル生物AIの技術開発・提供)
https://attructure.com/

2) tonoi株式会社 (次世代IT処理基盤ハイブリッド・コンピューティング)
https://tonoi.co.jp/

3) 株式会社Liberaware (産業用小型ドローン開発・サービス提供)
https://liberaware.co.jp/

参加企業詳細はこちらから > https://is.gd/aOgxrc


[画像4: https://prtimes.jp/i/10206/18/resize/d10206-18-338969-4.jpg ]


【オンライン座談会】『貿易投資事務所と一緒に参加するバーチャルICT SPRING』

オンライン化開催の利点を活かし、貿易投資事務所では日本企業向けにZOOM上で【オンライン座談会】『ルクセンブルク貿易投資事務所と訪れるバーチャル ICT SPRING』を計画している。9月15日(火)の17時半からカンファレンスの主な講演の様子や、現地大手企業や日本のスタートアップのバーチャルブースなどを日本語による解説付きで紹介する。プログラムや参加方法などの詳細は貿易投資事務所のホームページ(https://www.investinluxembourg.jp/ja/news/virtual_ict_spring/)に掲載中。


[画像5: https://prtimes.jp/i/10206/18/resize/d10206-18-553312-3.jpg ]


イノベーション企業が集うプラットフォーム・ルクセンブルク

世界初の「データ大使館」、仮想通貨取引所への免許交付、民間による宇宙資源開発、グリーン金融…「ファーストムーバー」を常に目指すルクセンブルクは、イノベーション企業や、スタートアップの誘致・支援に力を注いでいます。積極的なICTインフラ投資や法整備により、2003年頃からスカイプ・アマゾン・楽天など国際的なインターネット企業が集積。また近年ではフィンテックべンチャーと大手金融機関のオープンイノベーション促進を目的としたプラットフォーム「LHoFT (Luxembourg House of Financial Technology)」、 市内 中心部の超大型インキュベーション施設「House of Startups」、グローバル企業 Vodafoneによるアクセラレーション「Tomorrow Street」、世界的なエンジニアリング企業によるインダストリアルテックに特化したインキュベーション施設「Paul Wurth Incub」 など続々と開設、目覚ましい発展を遂げている。 宇宙ビジネスを積極的に推進することでも世界的に注目され、日本のispace 含め世界中から集まった宇宙ベンチャーが現地企業とクラスターを形成。政府は宇宙ファンドを創設しこれを支援。官民の様々な支援プログラムと、元来から備えている圧倒的な国際多様性や多言語人材を武器に、欧州展開に理想的なエコシステムを創り出している。
[画像6: https://prtimes.jp/i/10206/18/resize/d10206-18-183516-1.jpg ]


ルクセンブルク貿易投資事務所について

ルクセンブルク貿易投資事務所は、ルクセンブルク経済省のグローバルネットワークで世界9都市に設置されている。 東京オフィスでは日本企業とルクセンブルクを結ぶ窓口として、ビジネス交流に必要な様々 なサービスをご提供し支援を行っている。

本件に関するお問い合わせ先
ルクセンブルク貿易投資事務所 担当:松野・中丸・石黒
TEL. 03-3265-9621
EMail. tiotokyo@mae.etat.lu
Web. https://www.investinluxembourg.jp/ja/
Facebookページ. ルクセンブルク貿易投資事務所(東京)

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