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ビザスク、社外メンターを活用した「女性管理職育成プラン」を提供開始

PR TIMES / 2018年12月19日 13時40分

~”2020年 30%”の実現に向け、マッチングサービスで女性活躍推進を強化~

日本最大級のスポットコンサルプラットフォーム「ビザスク」を運営する株式会社ビザスク(本社:東京都目黒区、代表取締役CEO:端羽英子、以下当社)は、“講演会+スポットコンサル”を組み合わせた「女性管理職育成プラン」をリリースいたします。




女性管理職育成プランの概要

当社は、ビジネス知見に特化した日本最大級のスキルシェアプラットフォームを運営し、主に新規事業開発の現場で「依頼者」と知見を提供する「アドバイザー」を1時間単位のインタビュー(「スポットコンサル」)でマッチングしております。
スポットコンサルを複数回組み合わせた、イノベーション創出プログラムの包括的な支援を行う機会が増えてくる中で、「女性が企業の意思決定に関わることは、多様な価値観が企業の経営に反映されるとともに、多様な価値観を受容する組織ではイノベーションが促進され、企業競争力や社会的評価が向上し、企業価値の向上にもつながります」との内閣府見解にあるように、イノベーティブな組織には女性活躍も一つの重要な要素であると考えますが、一方で下図の通り、現状企業に占める女性管理職の割合は最大でも係長級の約18%に留まり「2020年までに30%」という国の指針とは隔たりがあります。
[画像: https://prtimes.jp/i/15233/18/resize/d15233-18-878130-0.gif ]

(出典:内閣府ホームページ http://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/h30/zentai/html/zuhyo/zuhyo01-02-11.html

そこで当社では、社外知見のピンポイントなマッチングノウハウを女性管理職育成に生かすパッケージを新たに開発いたしました。


モデルプラン


キックオフ:講演会(30分)+座談会(30分)
社外で活躍する女性による講演を設け、キャリアの築き方についてヒントを与えるとともに、社内の「横のつながり」を作るリアルな場を提供します。「同じ業界や会社規模で活躍する女性の声からヒントを得てもらいたい」「全く異なる分野で働く女性の声から気付きを与えたい」など、様々なご要望に最適な登壇者をご紹介します。

メンタリング(初回対面1回+ビデオチャット):3ヶ月 × 月2回(各30分)
個々人の課題に応じたメンターをアサインし、管理職としてのノウハウではなく個別具体的な壁に直面した時の仕事への向き合い方、視座の高め方について気軽に相談できる環境をつくります。メンターは男女関係なく、また毎回異なるメンターをアサインすることも可能です。

ラップアップ:ワークショップ(60分)+懇親会(30分)
期間中に学んだことや得たことを発表し共有する場を設けます。



価格


参加者10名/メンター5名 100万円~ ※参考



講演会登壇者例

<神元佳子氏 キリンビール株式会社 広域法人統括本部長>
キリンビール株式会社 九州支社に新卒として配属。当時珍しかった女性営業職として実績をつくり、2006年に異動先の広島で営業部長に昇格。「覚悟も準備もないまま部長になり、先輩や同僚が自分の部下になったことで、どのようにふるまえばいいのか悩んでいた」時に、研修や他のリーダーからアドバイスをうけ「自分が引っ張っていく」のではなく「寄り添って背中をおしてあげる」自身のリーダーシップのカタチをみつける。その後、同社の多様性推進室長として女性の活躍推進を含めたダイバーシティ施策を主導し、2014年にはキリンビールマーケティング株式会社の栃木支社長に抜擢。2017年4月より現職の広域法人統括本部長を務める。

<佐藤真希子氏  株式会社iSGS インベストメントワークス 取締役代表パートナー>
2000年、新卒1期生として株式会社サイバーエージェントに入社。インターネット広告事業本部に配属となり、2002年にはMVPを受賞。営業部門初となる女性マネージャーに就任し、採用や組織作りにも積極的に関わる。2006年より株式会社サイバーエージェント・ベンチャーズへ出向し、国内担当インベストメント・マネージャーとして9年間ベンチャー投資事業に従事。2016年2月、株式会社iSGSインベストメントワークスを立ち上げ、独立系ベンチャーキャピタルでは初の女性パートナーとなる。会社員時代、そして独立後も「女性初」としてチャレンジを続け、昨今では働き方改革などの文脈で登壇する機会も多い。東京都女性ベンチャー成長促進事業「APT Women」審査員、文部科学省の次世代アントレプレナー育成事業(EDGE-NEXT)の推進委員等も務める。プライベートでは3児の母で夫は株式会社スペースマーケット創業者の重松大輔氏。

<井無田ゆりか 株式会社ビザスク 執行役員>
JPモルガン証券の内部監査部に初の新卒として配属。ニューヨーク本社での勤務、グループ会社でのマーケティング業務に従事した後に第一子を出産。その後、夫の転勤で10年勤めた同社を退職し、2年間専業主婦を経験。2016年、株式会社ビザスクに部長として参画し翌年執行役員に就任。育児経験にもヒントを得て「できるだけ手を出さない、口を出さない。」マネジメントスタイルを確立。自分が手を動かした方が早い時も「あえて任せる」ことが個人の成長機会を創出し、ひいては組織の成長につながるという確信をもち、前職・現職にて多くのメンバーを育成。「家事・仕事で得た学びを相互に活かす」という、キャリアとライフスタイルを”対立するもの”ではなく”相乗効果を生みながら共存させる”ワークスタイルが支持されている。


メンター例

<メンター1:女性>
米系一般消費財、欧州系食品メーカー等にて、サプライチェーン、物流、プロジェクトマネジメントの経験20年超。現30名ほどの組織のシニアマネージャーで外資色強めの組織の中でのチーム運営に実績あり。既婚10年、子育て9年。2人の子供を持つ。
<メンター2:女性>
2000年からインターネット広告代理店に従事し、企業の販促品制作を担当。2008年より広報責任者。
<メンター3:男性>
2006~2012年頃 旅行会社にて教育旅行チーム課長を務め部下7人のうち4名が女性で女性新入社員4名のOJTも経験。部下育成のポイントは「基本は感じ悪く、でもさりげない優しさ」が大事としている。


本サービスを開発した背景(事業開発担当:岡部)

各社では社内のロールモデルにキャリアを語ってもらったり、管理職候補者向けにマインド醸成のための研修を実施していますが、当事者である女性の意欲向上に繋がらないケースが散見されます。その大きな要因は「講師は立場や境遇が離れすぎていて自分事に落とし込めない」というリアリティーの無さや、「上司・同僚との関係性において社内では細かい相談がしづらい」という心理的距離感と考えられ、従来のやり方だけでは困難であると予想されます。
イノベーティブな組織創りに向けて女性活躍を推進すべき今、こうした障壁を取り除き、より身近に感じられる存在に触れ、社外との定期的な相談の場を創ることが必要とされています。
私自身、組織人事コンサルティング会社、大手通信会社にて人事を経験してきた中で、2児の子育てとの両立や自分のキャリアなどについて社内に相談できる相手がおらず、定期的に社外の人と話すことで刺激を受けることがありました。こうしてより多くの人と触れ合い、共感できる存在や学びとなる先輩に出会う環境をビザスクが創出し、多くの女性が今まで以上に輝き活躍できるよう貢献していきたいと考えております。

■ ビザスクとは
新規事業開発における業界研究やニーズ調査、マーケティング、グローバル進出等、様々な課題の解決に個人の知見をマッチングする、国内最大級のビジネス特化型スキルシェアプラットフォームを運営する。約80,000名(うち海外約10,000名)が登録しており、約7割が現役会社員、3割が企業OBやフリーランスで構成される。第4回「日本ベンチャー大賞」経済産業大臣賞(女性起業家賞)を受賞。経済産業省より「J-Startup企業」に選出される。

■株式会社ビザスク 会社概要
所在地:東京都目黒区青葉台4-7-7 住友不動産青葉台ヒルズ9F
設立:2012年3月
代表取締役CEO:端羽 英子
URL: https://visasq.co.jp ( 英語:https://visasq.co.jp/en/ )

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