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テラサイクルとスリーエム ジャパン日本初の取り組みとなる『スコッチ・ブライト(TM)スポンジ リサイクルプログラム』、『コマンド(TM)タブ リサイクルプログラム』を同時開始

PR TIMES / 2019年7月6日 4時40分



[画像1: https://prtimes.jp/i/23379/18/resize/d23379-18-233426-0.png ]

2019 年 7月 5日 - テラサイクルジャパン合同会社(本社:神奈川県横浜市、アジアリージョナルマネージャー 、エリック・カワバタ、以下テラサイクル)は、スリーエム ジャパン株式会社 (本社:東京都品川区、代表取締役社長、スティーブン・ヴァンダーロウ、以下スリーエム)と協働し、2019 年7月より日本初の新たなリサイクルの取り組みとなる『スコッチ・ブライト™スポンジ リサイクルプログラム』及び『コマンド™タブ リサイクルプログラム』を開始いたします。 本取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)の一つとして掲げられている目標12「つくる責任 つかう責任」を推進するプログラムとなることを目指しています。

昨今、国内外でプラスチック問題に関する動向が注目を浴び、対策が急がれています。とりわけ日本は、廃棄物として排出されているプラスチックごみの約60%を、「サーマルリサイクル」や「熱回収」との名で呼ばれる焼却型の対策に頼っています。そのため、使用済み製品をごみではなく、大切な資源として回収し、新たな素材に再生利用する「マテリアルリサイクル」を通し、プラスチック資源の循環を推進することが求められています。

スリーエム ジャパングループでは、環境負荷削減活動の継続とさらなる改善、持続可能な発展に向けた活動を推進することを目指し、サステナビリティ目標の一つとして『ET25(Environmental Target 2025)』を2016年に策定し、「廃棄物」、「エネルギー」、「水」の3分野において、具体的な削減目標を立て改善を重ねてきました。その中で、世界的に問題となっているプラスチックをはじめとする廃棄物削減へのより一層の改善を図るため、リサイクル界のパイオニアであるテラサイクルと手を組み、スリーエムの主流商品である『スコッチ・ブライト™スポンジ』と『コマンド™タブ』のリサイクルプログラムを導入いたします。

【スコッチ・ブライト™スポンジ リサイクルプログラム】

[画像2: https://prtimes.jp/i/23379/18/resize/d23379-18-210456-1.jpg ]

どのご家庭でも使われているキッチンスポンジは、雑菌が繁殖しやすく衛生的に使うためには一ヶ月に一回の交換が推奨されています。従来、燃えるゴミとして廃棄されていた使用済みスポンジは、本リサイクルプログラムにより資源として回収され、マテリアルリサイクルされたうえで、新たなプラスチック製品に生まれ変わることが可能になります。

プログラムページ:https://www.terracycle.com/3m-jp-scotch-brite

【コマンド™タブ リサイクルプログラム】

[画像3: https://prtimes.jp/i/23379/18/resize/d23379-18-605105-2.jpg ]

強力な接着力でしっかりと貼ることができ、はがす際にもきれいにはがせる『コマンド™タブ』。画鋲と違い、ポスターにも壁にも傷を残さないことから人気の商品で、公共施設の掲示板などで頻繁に使われている他、展示会やイベント、学校の文化祭などで大量に使用されることもある商品です。複合素材でできていることやその粘着性のため、従来はリサイクル不可とされていた製品ですが、本プログラムを通し、資源として回収することが可能になります。

プログラムページ:https://www.terracycle.com/3m-jp-commandtab

【リサイクルプログラム参加方法】
『スコッチ・ブライト™スポンジ リサイクルプログラム』及び、『コマンド™タブ リサイクルプログラム』へは無料でご参加いただけます。ご家庭やオフィス、教育・医療施設など、当活動に積極的にご協力いただける回収拠点を募集いたします。また、回収量に応じテラサイクルポイントが付与されるため、任意のNGOや慈善活動への寄付及び、テラサイクルのリサイクルプログラムを通して実現した再生プラスチック製品やSDGsブックなどの商品との交換が可能です。参加方法は、下記の通りです。

テラサイクル ホームページ(www.terracycle.co.jp)よりアカウントを作成し、『スコッチ・ブライト™スポンジ リサイクルプログラム』または、『コマンド™タブ リサイクルプログラム』に登録
回収物が規定の重量に達し次第、テラサイクルホームページから集荷依頼
運送業者が着払い伝票を持って、アカウント登録住所へ集荷
テラサイクルより回収物の重量に応じ、アカウントへテラサイクルポイントを付与


[画像4: https://prtimes.jp/i/23379/18/resize/d23379-18-991485-3.jpg ]

【テラサイクルについて】

[画像5: https://prtimes.jp/i/23379/18/resize/d23379-18-711092-4.jpg ]

TerraCycle(本社:米国ニュージャージー州、CEOトム・ザッキー/APAC 本部(日本本社):神奈川県横浜市、アジアリージョナルマネージャー、エリック・カワバタ)は「捨てるという概念を捨てよう」というミッションのもと、廃棄物問題に革新的な解決策を生み出す環境ソーシャルベンチャーです。大手消費財メーカー、小売業者、都市、施設と協働し、使用済みのおむつから、たばこの吸い殻、製品の空き容器やパッケージまで、従来廃棄され、埋立地か焼却所にたどり着くしか道がなかったモノを回収しリサイクルする事業を現在23カ国で展開しています。テラサイクルは2001年の創業以来、サステナビリティやソーシャルベンチャー関連において、200以上の賞を受賞し、慈善団体や学校に約25億円の寄付を行ってきました。テラサイクルの詳細を知りたい方、もしくはテラサイクルのリサイクルプログラムに参加をご希望の方は、テラサイクルのホームページをご覧ください。 (www.terracycle.co.jp)

【3Mについて】

[画像6: https://prtimes.jp/i/23379/18/resize/d23379-18-138120-5.png ]

スリーエム(本社:米国ミネソタ州)は、Science(サイエンス)をベースに生み出されるイノベーションを通じて、生活を豊かにすることを目指しています。「スリーエムのテクノロジーでお客様のビジネスをさらに前へ進め、スリーエムの製品で毎日の暮らしをより快適にし、そしてスリーエムのもたらすイノベーションで明日をもっと豊かにすること」をビジョンに掲げ、世界70カ国でお客様の課題解決にむけて、創造的なソリューションを提供しています。環境保全、社会的責任、事業成長を通じて地球の持続可能性に貢献しながら、サイエンスとイノベーションを活かして、世界中すべての人たちの生活に深く関わっています。(www.mmm.co.jp)

※3M、Scotch-Brite、スコッチ・ブライト、Command、コマンドは、3M社の商標です。

【本件に関する問い合わせ先】
テラサイクルジャパン合同会社
TEL: 0120-371-842
E-mail: press.jp@terracycle.com

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