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「JSSAエンジェルファンド」による第一号案件の投資実行について

PR TIMES / 2019年10月2日 9時40分

日本スタートアップ支援協会(代表理事:岡 隆宏)は、フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(代表取締役社長:松本直人)と共同でエンジェルファンドを2019年5月に組成しております。

本ファンドの第一号案件としてネクストイノベーション株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:石井健一)へ投資を実行しました。 同社は、10~40代利用のフェムテック系オンライン診察サービスで、女性の年齢やライフステージ特有の悩みや課題解決をサポートすることで一生に寄り添うサービスとして社会を支える存在を目指しています。 当協会及びファンドは、同社の企画開発力と将来性を評価し、満足度の向上と利用者拡大による事業価値の向上をハンズオンしてまいります。



投資先企業概要

[画像1: https://prtimes.jp/i/37686/18/resize/d37686-18-162270-0.png ]


 医師や薬剤師など医療にバックグラウンドを持つ人材が集結し2016年6月に創業。
 インターネットを用いた遠隔医療サービスの企画及び運営。
「世界中の医療空間と体験をRedesignする」をミッションに掲げ、ICTの活用により医師、看護師、薬剤師などの医療者と生活者をつなぐことで、診察だけでなく健康管理支援から未病対策など利用者の生活スタイルや健康状態に寄り添うサービス提供を目指しています。
 2018年6月よりフェムテック系オンライン診察サービスプラットフォーム「スマルナ」を立ち上げ利用者を拡大しています。

社名:ネクストイノベーション株式会社
所在地:〒530-0041 大阪市北区天神橋3-6-5
代表取締役社長:石井健一
設立:平成28年6月3日
URL:https://nextinnovation-inc.co.jp/


「スマルナ」について

[画像2: https://prtimes.jp/i/37686/18/resize/d37686-18-501809-1.png ]

                   女性のライフステージ特有の悩み

 主に月経や避妊に関する悩みを持つ10~40代女性と医師や薬剤師、看護師などの医療専門家をつなぐサービスで、オンラインによる診察や相談を受けることができます。婦人科領域へのアクセシビリティの改善や新しい受療体験の構築、フェムテック市場の拡大を背景に2018年6月のサービス開始から1年で約4万人のユーザーが利用しています。
URL:https://sumaluna.com
*1 フェムテック(Female=女性とTechnology=テクノロジーを組み合わせた造語)は生理トラッキングやマタニティアプリなど、テクノロジーを活用し女性の健康課題を解決することにフォーカスする分野のことです。2025年までに世界規模で500億ドル市場になると言われています。





[画像3: https://prtimes.jp/i/37686/18/resize/d37686-18-148726-2.jpg ]


【協会ファンドについて】
「日本スタートアップ⽀援 1号投資事業有限責任組合」(以下、JSSA1号ファンド)は、“起業家が起業家を育てる”と いう信念のもと設立。シードアーリーステージを中心にミドルレイターステージまで500万円~1億円までの投資を行います。特徴は上場企業の経営者たちが投資先のメンターとなることで、スタートアップ企業は理想の経営指導を受けることが可能となります。また、低水準といわれる日本のスタートアップ企業への投資金額を増やすことや、学生起業家、女性起業家・地方起業家などへの資金調達をスムーズに進めることなど“スタートアップ企業への投資”にまつわるあらゆる課題の解決も期待できます。

◆現在の出資者一覧 ※⾮公開の出資者を除く。敬称略
正林国際特許商標事務所/所長・弁理士 正林真之氏
荒井邦彦(東証1部:株式会社ストライク/代表取締役社長)
吉村英毅(東証1部:株式会社エボラブルアジア/代表取締役社長)
岡本泰彦(東証1部:ライク株式会社/代表取締役社長兼CEO)
平尾丈(東証1部:株式会社じげん/代表取締役社長執行役員CEO)
真田哲弥(東証1部:KLab株式会社/取締役会長)
山本拓真(東証1部:株式会社カナミックネットワーク/代表取締役社長)
田中邦裕(東証1部:さくらインターネット株式会社/代表取締役)
野村秀輝(東証1部:株式会社ビューティガレージ/代表取締役CEO)
宮田彰久(東証2部:中北製作所株式会社/代表取締役副社長)
富田直人(東証マザーズ:株式会社イノベーション/代表取締役社長)
トーマス・フォーリー(東証マザーズ:シルバーエッグテクノロジー株式会社/代表取締役社長)
鈴木明人(東証マザーズ:GMOTECH株式会社/代表取締役社長)
吉井伸一郎(東証マザーズ :サイジニア株式会社/代表取締役)
澤博史(東証マザーズ:データセクション株式会社/会長)
岩田進(東証マザーズ:株式会社イルグルム/代表取締役社長)
⽩石崇(東証マザーズ:株式会社ライトアップ/代表取締役社長)
七村守(東証JASDAQ:株式会社セプテーニホールディングス/名誉会長)
佐藤朋也(東証JASDQ:ヒューマンホールディングス株式会社/代表取締役社長)
上田祐司(名証セントレックス:株式会社ガイアックス/代表執行役社長)
谷井等(シナジーマーケティング株式会社/取締役会長)
大冨智弘(株式会社ティルス/代表取締役社長)
深野⻯⽮(税理⼠法人StandbyC/代表社員)
今庄啓⼆(K2Frontier/代表)
酒井克明(株式会社Legoliss/代表取締役社長)


ファンド設立目的
スタートアップを取り巻く下記の5つの深刻な課題の解決。
(1)スタートアップ企業の資本政策における失敗
(2)学生起業家、中年起業家、女性起業家の資金調達期間の長期化
(3)投資家からの過大評価による次ラウンドでの資金調達の失敗
(4)情報不足による個人投資家のエンジェル投資の失敗
(5)他国と比較して日本の低水準なベンチャー投資金額
また出資者のスタートアップ企業のリサーチ、ネットワーク構築などもサポートします。

ファンド特徴
“起業家が起業家を育てる”を信念としてファンド設立。
(1)現役上場企業経営者がファンドに個人出資者として参加することで良質なエンジェルネットワークを形成
(2)上場を成功させた企業の経営者が、投資先スタートアップ企業のメンターとなるため、スタートアップ企業は理想的な経営指導を仰ぐことが可能
(3)日本スタートアップ支援協会の会員であるスタートアップ企業約100社の中から有望な投資先を選択。投資家における投資効率の最大化が期待できる
(4)起業家の資本政策失敗を最小限に抑えるべく、相場にあったバリューにて投資先との公平な関係を構築

◆一般社団法人日本スタートアップ支援協会 概要
当協会の役割は、スタートアップ企業に優秀なメンターの紹介や資金調達の円滑化、ベンチャーフレンドリーな大企業とのネットワークを提供することと考えています。スタートアップ企業、上場やM&Aを実現した経営者、大企業、証券会社、監査法人、銀行、エンジェル、VC、メディア、士業の専門家が最大のパフォーマンスを発揮しながらも共存できる、スタートアップエコシステムを日本に構築することを目指しています。
※「スタートアップ」定義・・・最短最速でIPOやM&Aを目指す革新的なビジネスモデルを持つ集団

特徴
1.50名以上の上場経験のある創業経営者がメンタリング・壁打ちで経営課題の解決に導きます
2.協会ファンドと顧問のエンジェル、VC、事業会社、銀行と連携して最短最速での資金調達を実現させます
3.スポンサーや顧問企業、会員からトップラインにつながる有力企業を随時紹介します

代表理事:岡 隆宏
夢展望株式会社(2013年東証マザーズ上場)を創業。2015年に実質バイアウトしたのち、2016年7月から日本に“スタートアップエコシステム”を構築するために、現在上場企業の創業経営者50名以上、スポンサー13社の協力を得て当協会を運営中。上場前後に陥る失敗体験の継承に努め、また、自身の30数年間の川上から川下まですべてを経験したバランス力を活かしながら支援している。

・商号 : 一般社団法人日本スタートアップ支援協会
・代表者: 代表理事 岡 隆宏
・所在地: 〒563-0022 大阪府池田市旭丘1-1-7
・設立: 2016年7月
・事業内容 : IPO&M&Aを目指すベンチャー企業に特化した経営支援
・URL: https://www.yumeplanning.jp/
※記載の会社名、製品名、サービス名等は、それぞれ各社の商標または登録商標です。


◆フュ―チャーベンチャーキャピタル株式会社 概要
京都に本社を置く独立系ベンチャーキャピタル。地域のベンチャー企業を支援するための「地方創生ファンド」(2019年9月末現在運用実績 24本)と事業会社のオープンイノベーションを促進するための「CVCファンド」(2019年9月末現在運用中ファンド6社8本)に取り組んでいます。また、資金を投入するだけでなく、長期的な事業継続に向け、事業育成、人材育成、事業コンサルティングなどの支援を行っています。

・商号 : フューチャーベンチャーキャピタル株式会社
・代表者: 代表取締役社長 松本直人
・所在地:〒604-8152 京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町659番地 烏丸中央ビル
・設立: 1998年9月
・資本金:1,943百万円
・事業内容 : ベンチャーキャピタル業務
・東証JASDAQ コード8462
・URL: https://www.fvc.co.jp/

本プレスリリースは、一般社団法人日本スタートアップ支援協会の活動実績についての一般的な公表のみを目的としています。 いかなる意味においても「日本スタートアップ支援1号投資事業有限責任組合」の組合持分その他の有価証券の取得又は買付けの申込みの勧誘を構成するものではありません。

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