1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

利用実態調査 ロフト編!消費者の目線でみた競合・利用実態は?

PR TIMES / 2021年6月25日 16時15分



ロイヤル顧客の反応可視化ツールを提供する株式会社スパコロ(本社:東京都港区、代表取締役社長:林 秀紀)は、10代~60代9,108名を対象に実施した「利用実態調査 ロフト編」の結果をご報告いたします。

今回は、雑貨はもちろん、コスメや家電まで幅広く取り扱うロフトについて、“消費者の目線で“実際にどんな目的·理由で利用されているのか利用実態を調査いたしました。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
スパコロは、顧客ニーズを把握して製品・サービス変革のきっかけづくり、実現のため“自社ロイヤル顧客の意識データを可視化“するSaaSサービスを提供しています。 調査結果の詳細は以下からお問合せ下さい。
【詳細版資料公開URL】https://bit.ly/35GELeN

■ロフト利用者、買い物のときにロフトと迷うお店が「ある」人の割合は?
『買い物をしようと思ったときに、ロフトに代わって選んだり、ロフトとどちらを利用するか迷うお店はありますか?』いう質問に対して、「ある」と回答した人の合計は、ロフトの1年以内利用顧客のうち75.0%。これに対し「ほとんどない」と回答した人の割合は25.0%。1年以内利用顧客の1/4が他店と迷わずロフトを選んでいることがわかる結果となりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/60722/18/resize/d60722-18-941766-4.png ]



■ロフトの競合1位は? 業態別では「雑貨店・ライフスタイルショップ」との比較が半数を占める
買い物をしようとしたときに、ロフトと比較して思い浮かべられる店舗として1位から「東急ハンズ」47.9%で2位以下を大きく引き離す結果となっています。2位以下には「無印良品」19.1%、「PLAZA」12.5%、「ドン・キホーテ」11.3%が続く結果となっています。
業態別の合計でみると、「雑貨店・ライフスタイルショップ」が53.1%でトップ。続いて、「ホームセンター」が10.0%、「ショッピングセンター·スーパー」が8.3%で続く結果になりました。約半数が「雑貨店・ライフスタイルショップ」と比較する一方で、もう半数の人たちはそれ以外の業態とロフトを比較していることがわかります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/60722/18/resize/d60722-18-500892-7.png ]



■ロフト、直近1年間で5人に1人が利用を経験
ロフトの顧客を認知・利用経験・購買額ごとの顧客構造ファネル分析でみてみると、認知率80.1%、利用経験率57.6%、直近1年間の利用率21.7%、うち年間で5千円以上購入者率6.3%。認知者のトライアル率は80.1%、利用経験者のリピート率37.7%、直近1年間の利用者のロイヤル化率は29.0%という結果に。認知からトライアルに至る割合の高さがうかがえる結果となりました。


[画像3: https://prtimes.jp/i/60722/18/resize/d60722-18-395672-10.png ]



■ロフト、利用目的となっている商品ジャンルは?
様々な商品があるロフトですが、実際何を買う目的で利用されているのでしょうか。目的の商品のトップ5は上位から「文房具」54.7%、「化粧品、ボディケア用品」38.7%、「バラエティ雑貨、ギフト雑貨」31.0%、「リビング用品、キッチン用品」27.1%、「家具、インテリア、家電」20.7%という結果となりました
  年間の購買金額が大きいロイヤル顧客は、「リビング用品、キッチン用品」·「家具、インテリア、家電」において、一般顧客を約20ポイント上回る結果となりました。


[画像4: https://prtimes.jp/i/60722/18/resize/d60722-18-668967-5.png ]



■ロフト利用者に聞いた、『〇〇を買うならどこ?』の結果は?
直近1年間にロフトを利用している人に、「文房具」、「化粧品、ボディケア用品」、「バラエティ雑貨、ギフト雑貨」について、“もしそれを買うために一つだけお店を選ぶとしたらどこ?”という質問をしてみました。
まず、「文房具」では1位『ロフト』28.0%、2位『東急ハンズ』15.3%、『ドン・キホーテ』6.9%。続いて、「化粧品、ボディケア用品」では、1位『ロフト』19.5%、2位『東急ハンズ』7.3%、3位『無印良品』7.2%。「バラエティ雑貨、ギフト雑貨」では1位『ロフト』35.9%、2位『東急ハンズ』10.2%、『ドン・キホーテ』7.3%。
ロフト利用者に聞いた『〇〇を買うならどこ?』では「文房具」、「化粧品、ボディケア用品」、「バラエティ雑貨、ギフト雑貨」のすべてにおいて1位という結果となりました。


[画像5: https://prtimes.jp/i/60722/18/resize/d60722-18-352081-8.png ]



■ロフトの利用理由TOP3は、「意外な商品が見つかる」・「買い物が楽しい」・「なんでも揃う」
ロフトが利用されている理由は上位から、「意外な商品·面白い商品が見つかる」37.8%、「買い物が楽しいから」34.0%、「大体何でもそろうから/品揃えが良いから」30.2%、「他店では手に入りにくい商品があるから」28.7%、「便利な場所にあるから」23.0%という結果となりました。
上位の利用理由からは“意外な商品が見つかる”、“なんでもそろう”、“他店では手に入りにくい”など品揃えに対するポジティブな意見が目立ち、ロフトに行けばあるのではないかと思わせるロフト対する顧客の期待感が見てとれます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/60722/18/resize/d60722-18-963662-9.png ]



《総論》
今回は顧客目線でロフトの利用実態を調査してみました。調査では顧客の4分の1が他店比較せずロフトを選んでいることがわかりました。評価の高かった利用理由としては「ロフトに行けばあるのではないか」と思わせるような豊富な品揃えが挙げられ、顧客の購買目的の上位にあがる文房具、化粧品、雑貨のいずれにおいても、顧客の購入先の第一候補としてあげられる割合が高いことがわかりました。
一方でロフトほどのブランドでもユーザーの4分の3は他社との比較のなかで購買を行っており、常に他社との顧客の奪い合いのなかに身をおいている状況といえるでしょう。このような荒波を乗り切っていくなかでは、今回の調査のように自社サービスがどのような目的·理由で利用されているのかを定期的に知ることは重要です。顧客ファネル分析などで、認知からロイヤル化に至る各フェーズにおける課題を抽出し、マーケティング戦略を練ることは武器になるかもしれません。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【調査概要】スパコロ『利用実態調査 ロフト編』
調査方法:全国10~60歳を対象としたインターネットリサーチ
調査期間:2021年6月14日(月)
有効回答数:9,108名 ※全国の人口構成に合わせたウェイトバック集計を実施
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


スパコロは、顧客ニーズを把握して製品・サービス変革のきっかけづくり、実現のため
“自社ロイヤル顧客の意識データを可視化“するSaaSサービスを提供しています。
https://service.supcolo.jp/
◇本件に関するお問い合わせ先◇
株式会社スパコロ 広報室 高倉まで
Email:press@supcolo.jp

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください