【九州地方で初導入】脳の健康状態を“見える化”。認知機能低下の予防に向けた脳ドック用AIプログラム+認知機能検査「Brain Life Imaging(R) +」が桜十字福岡病院で導入
PR TIMES / 2022年6月22日 20時45分
記憶や学習にかかわりの深い「海馬」領域の体積を測定し、脳の健康状態を「見える化」し、脳の健康によい生活(ブレインヘルスケア)を送りましょう
ブレインヘルスケア領域の医療AIスタートアップの株式会社Splink(本社:東京都千代田区、代表取締役:青山 裕紀、以下「Splink」)は、当社が開発・提供する脳ドック用AIプログラム+認知機能検査「Brain Life Imaging(R)+(ブレインライフイメージングプラス)」(以下、Brain Life Imaging(R)+)が医療法人福岡桜十字 桜十字福岡病院(所在地:福岡県福岡市、病院長:山本 雄祐)にて導入されたことをお知らせいたします。なお、Brain Life Imaging(R)+は九州地方で導入されたのは、桜十字福岡病院が初めてとなります。
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忘れっぽさや注意力不足が気になる方はチェック!脳ドックで認知機能に関する検査希望が増加中
脳梗塞やくも膜下出血、脳腫瘍などを調べるために、脳ドックを受ける方が多いですが、近年では脳萎縮など認知症リスクや認知機能低下リスクへの意識の高まりに伴い、認知機能に関する検査も希望する方が増えています。
脳の疾患は自覚症状が乏しいケースが多いため、無症状の場合でも比較的に若い年齢から定期的に受診をして脳の認知機能を測ることにより、将来の認知症に繋がるようなリスク行動を控えることができる、脳に良い生活を意識することができる、というメリットがあります。
「短時間脳ドック+認知機能検査セットコース」について
桜十字福岡病院が新たに提供開始する「短時間脳ドック+認知機能検査セットコース」は、AI画像診断によって記憶や学習にかかわりの深い「海馬」領域の体積を測定し、脳の健康状態を「見える化」。さらに、簡単・簡便・短時間で複数の認知機能を測定し、総合的に分析するCQ test(R)を組み合わせ、認知症・認知機能低下の予防を促すためのわかりやすいレポートをお届けいたします。
生活習慣と認知機能は関わりがあると言われています。日々の習慣を整えて、脳にもいい生活を送りましょう。
コース名 :短時間脳ドック+認知機能検査セットコース【頭部MRI・MRA、頸部MRA、認知機能検査(Brain Life Imaging プラス検査)】
所要時間 :1時間未満
対象疾患・症状 :認知機能、脳動脈瘤、脳出血、脳梗塞
料金 :40,000円(税込)
コースのご予約は下記のURLもしくはQRコードを読み込みよりお申し込みください。
https://www.mrso.jp/fukuoka/fukuoka-chuo/sakurajuji-fukuoka-hospital/plan/51107/
[画像2: https://prtimes.jp/i/60865/18/resize/d60865-18-c703dc72258226d803cf-0.png ]
桜十字福岡病院よりコメント
桜十字福岡病院 病院長 山本 雄祐先生
「近年、加速的に高齢化が進み、それに伴い認知症の患者数が急激に増加しています。高齢者の4人に1人は軽度認知障害(MCI)もしくは認知症という時代、2017年には認知症ガイドラインが改正され、より早期の診断を目指すようになりました。
認知症の早期発見には、脳の健康状態が包括的に分かる検査を受けることが重要です。認知症の検査には画像診断や認知機能テストがありますが、最新技術を使ってそれらを総合的に判断することで早期発見が可能になりました。早期発見、早期予防が脳の健康の維持に繋がります。」
桜十字福岡病院 人間ドック・健診センター センター長 高司 由理子先生
「これまでの脳ドックは、脳卒中など脳血管系の疾患リスクを検査する方が多かったのですが、最近では物忘れが気になるので受診するという方が増えてきました。Brain Life Imaging(R)+は海馬の体積を正確に測定できます。脳も身体と同様、生活習慣でその健康状態は変わり続けるので、脳ドックを定期的に受け、経年変化をみていくことをおすすめします。」
Brain Life Imaging(R)+導入施設
[画像3: https://prtimes.jp/i/60865/18/resize/d60865-18-85d7d301e8960b0c8c8a-2.png ]
桜十字福岡病院
福岡市中央区渡辺通三丁目5番11号
https://sj-fukuoka.or.jp/
脳ドック用プログラム+認知機能検査「Brain Life Imaging(R)+」について
[画像4: https://prtimes.jp/i/60865/18/resize/d60865-18-e8a41e24cfc2894be535-3.png ]
記憶の中枢を司る「海馬」を測定し、脳の健康状態を「見える化」。
認知機能から、「気づき」を提供。
本プログラムは、Splink社が開発・提供している、脳ドック用AIプログラム「Brain Life Imaging(R)」と認知機能測定ツール「CQ test(R)︎」を組み合わせてご利用いただけるプログラムです。脳ドック用AIプログラム「Brain Life Imaging(R)」は、頭部MRI画像をAIで解析し、脳の中でも記憶や学習にかかわりの深い「海馬」領域の体積を測定・可視化、受診者様目線のわかりやすいレポートを届けることで気づきを促します。
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また、認知機能測定ツールCQ test(R)︎(Cognition Quotient test)は、健常な方から受けていただける簡易認知機能テストです。脳の状態を健常なときから把握することができます。認知機能を総合的に分析することで、認知機能の面からも気づきを得ることが可能です。
解析データの保存・蓄積により、経年変化を可視化することで、より深い気づきを個々人に提供します。
Brain Life Imaging(R)について(一般の方向け)
https://www.sitelp.brain-life-imaging.com/index.html
株式会社Splinkについて
[画像6: https://prtimes.jp/i/60865/18/resize/d60865-18-d276857fc7621f22f3d4-4.png ]
「すべての人につながりを、その日まで」をビジョンに、認知症をはじめとするブレインヘルスケア領域において、認知症の予防から診断まで一貫したソリューションをワンストップで医療機器プログラムの開発、提供をおこなっています。
脳MRIをAIで解析し、脳の中でも記憶や学習にかかわりの深い「海馬」領域の体積を測定・可視化、受診者様目線のわかりやすいレポートを届けることで気づきを促す「脳ドック用AIプログラム Brain Life Imaging(R)」、頭部MRIデータより脳の減少度を定量・数値化することで診断に役立つ情報を提供し、診断支援をおこなう「脳画像解析プログラム Braineer(R)」を主力製品として提供しています。
会社名 :株式会社Splink
本社所在地 :東京都千代田区霞が関3丁目3−2 新霞が関ビル18階
事業内容 :ブレインヘルスケア事業、ヘルスデータ基盤事業
設立 :2017年1月
代表取締役 :青山 裕紀
URL :https://www.splinkns.com/
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