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GK京都、生まれ変わったスポーツランドSUGOをデザイン

PR TIMES / 2022年5月17日 16時45分

~蔵王連峰の絶景と調和した「東北のモータースポーツの聖地」をトータルデザイン~

株式会社GK京都(京都府京都市 代表取締役社長 榎本信之)は、2022年4月、改修工事を完了した宮城県柴田郡村田町にあるスポーツランドSUGO(株式会社 菅生)のトータルデザインをプロデュースしました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/71578/18/resize/d71578-18-21c431bc6608dfab72bc-0.jpg ]


スポーツランドSUGOについて
スポーツランドSUGOは「東北のモータースポーツの聖地」として、日本で唯一オン・オフを問わず二輪・四輪・カートを含めた全カテゴリーの全日本格式のレースが開催されている、FIA公認の国際レーシングコースを備えたサーキットです。2022年4月、2シーズンに渡った改修工事が完了し、蔵王連峰の絶景と調和した世界でも類を見ない美しいサーキットに生まれ変わりました。

デザインコンセプト
GK京都は2012年から、VI(ビジュアル・アイデンティティ)の見直しを手始めに、ロードサイドの誘導サインや場内サインの整備、キャラクターデザインなど、スポーツランドSUGOのデザインを担当してきました。近年は、我々が提案したサーキット全体の景観イメージに基づき、年度ごとに改修工事が実施される施設のデザインを監修しています。

これらのデザインにあたっては、雄大な自然美や非日常の楽しさの提供など「“SUGOにしかできないモノ・コト”を磨き上げる」という目標を掲げ、トータルデザインとして、伝統・機能・スタイリッシュを共通のコンセプトとして取り組んできました。


[画像2: https://prtimes.jp/i/71578/18/resize/d71578-18-b6d7b149ac9ce2569e1c-13.jpg ]




VI・サイン・コミュニケーション・景観のトータルデザイン
VIでは、シンボルマークやロゴマークの表現を見直し、WEBサイトや名刺やバナーなどへの使い方を整理してガイドラインにまとめました。

サインは、仙台市内からの誘導~入場ゲート~場内案内のサインに一貫性を持たせたデザインを提案しました。市内の誘導サインではチェッカーフラッグをモチーフにしてワクワク感を演出し、SUGOロゴマークのゲートサインを結界として、黒を基調とした情報を引き立てる場内サインへと、お客さまをスムーズに目的の場所まで案内する、一連のつながりを意識したデザインとしました。

2015年のスポーツランドSUGO開設40周年には、キャンペーンロゴやキャラクターデザインなどを通して、新しいSUGOファンづくりに貢献しました。

景観デザインは、自然と調和するスタイリッシュで美しいサーキットを目指して、各施設の外観カラーをコーディネイトしました。モノトーンを全体の基調色にして、SUGOのイメージカラーであるグリーンをポイントカラーに使ってまとめました。トイレやレストランや売店などの観客向けの建物は白とシルバーで、ピットやコントロールタワーなどレース関係者向けの建物は防眩仕様の黒で色分けしました。そして、2022年4月、東ピット棟の竣工をもって全工期が終了しました。
GK京都はこれからも、「東北のモータースポーツの聖地」として活動するスポーツランドSUGOを、トータルデザインでサポートしていきたいと考えています。

●スポーツランドSUGO
スポーツランドSUGOは、蔵王連峰の絶景と調和した世界でも類を見ない美しいサーキットです。1975年に開業し、FIA公認の国際レーシングコースやモトクロスコースを中心に、モータースポーツの初心者から上級者まで楽しめるコースや、キッズパークやバーベキュー・いも煮会場などのアミューズメント施設も備えています。日本で唯一オン・オフを問わず二輪・四輪・カートを含めた全カテゴリーの全日本格式のレースをはじめ、地方選手権や参加型のイベントや走行会が開催され、女性や子供も楽しめる空間を提供。「東北のモータースポーツの聖地」としての伝統と格式に加えて、モータースポーツの普及にも取り組んでいます。


[画像3: https://prtimes.jp/i/71578/18/resize/d71578-18-863fee569cf6d0b833f8-11.jpg ]


株式会社GK京都
デザインマネジメントを強みとする総合デザイン会社。1972年創業。
プロダクトからコミュニケーション、環境、UI/UXにいたるまで幅広い事業を展開。様々なモノづくり、コトおこしを牽引していく「クリエイティブ・ハブ」として活動しています。2022年に50周年を迎え「みらいに行く!」を合言葉に、人々の暮らしや社会に貢献するデザイン会社を目指しています。


●トータルデザインの取り組み
GK京都は、創設時「京都から世界に発信する生活文化の創造」を事業ビジョンに掲げました。それ以来、「生活文化」とは、人を取り巻くあらゆるものの総体として読み解くべきとの考えから、領域にこだわらない「トータルデザイン」を標榜し活動の幅を拡げてきました。「トータルデザイン」で提案できることは我々の強みであり、クライアントの事業に対しても全体的な貢献が可能だと考えています。

これまでスポーツランドSUGOをはじめ、ヤマハ発動機やソフトバンクの様々な事業、京都府市や神戸市の公共交通関連事業や観光事業、国や地域の防災などの社会課題に対して、「トータルデザイン」の提案を行ってきました。



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