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プレマテックス株式会社では、「有機HRC技術」を用いた新時代塗料『T2(タテイル2)』を2019年8月21日(水)より発売開始

PR TIMES / 2019年8月20日 22時40分

塗料グレードの頂点は「無機」から「有機HRC」へ

これまで有機化合物の宿命であった紫外線劣化を抑えるため、劣化因子“ラジカル”を制御する技術や、無機素材をハイブリッドさせた塗料など、さまざまな塗料が研究・開発されてきました。
建築用塗料は、現場調合、現場施工、常温硬化、作業性、コスト、環境配慮など多くの制約があります。「有機HRC技術」は、それらの制約条件をクリアしながらタテイル(無機塗料)を越える耐候性を実現するために、追究し組み立てられたパーフェクトな配合設計技術です。
従来のラジカル制御技術を超越する高いレベルで設計することにより、無機素材に依存することなく有機素材の持つポテンシャルを最大限まで引き出すことを可能にした、建築用塗料の新境地にして集大成とも言える塗料です。



[画像1: https://prtimes.jp/i/14427/19/resize/d14427-19-108975-12.png ]


■製品情報
T2(タテイル2)
二液弱溶剤形有機HRC樹脂塗料
荷姿:16kgセット[主剤14.0kg/硬化剤2.0kg]、4kgセット[主剤3.5kg/硬化剤0.5kg]
艶:艶あり
電子カタログ: https://prematex.co.jp/upload/pamphlets/13_t2_pamph_a4.pdf


■T2(タテイル2)の特徴
【超耐候性】
有機HRC技術により無機塗料を凌ぐ超耐候を実現。長期に渡り建物を守り続ける。
【超低汚染性】
雨水が汚染物質を流し落とすハイドロクリーニング効果により超低汚染性を実現、藻やカビに対しても強い抵抗力を発揮。
【高靭性】
外力によって破壊されにくい性質を持つ塗膜は、しなやかで強く基材の膨張・収縮にも追従。
【高密着性】
高い塗着力と抜群の隠ぺい性で作業性に優れ、驚くほどの美しい仕上がりに。
【高光沢性】
ミクロレベルでの平滑性を可能にし、なめらかな仕上がりで高い光沢感を実現。
【耐変色性】
有機顔料の使用を制限することで、変色・退色を抑え長期に渡り美しい外観を保ち続ける。


■有機HRC樹脂塗料の定義
1.酸化チタンの「新」多重処理
3重構造酸化チタンの中でもラジカル制御効果に大きく貢献するSiO2を見直した新しい処理方法を採用し、従来品をはるかに凌ぐ耐候性を実現。
2.光安定剤、紫外線吸収剤の高配合と長寿化
コストを惜しむことなく試作配合を繰り返し、その効果を最大限に引き出すレベルまで配合。また、ブリードアウト対策として配合処方の段階から徹底的に見直し、長期的な効果維持を実現。
3.有機トリプルレジン
ウレタン、シリコン、フッ素それぞれの優れた特性に着目し、全く新しいカスタムハイブリッド素材を開発。これまでにない、強靭で密着性に優れた耐候性の高い塗膜形成を実現。
4.有機顔料の制限
耐候性に不安のある有機顔料(青・黄・赤・緑)を可能な限り使用せず、退色不安を払拭。耐変色性に優れ長期的に建物を美しく保つことを実現。


■多重ラジカル制御形酸化チタン
自動車や重防食等の極めて高い耐候性が求められる分野で使用されている多重ラジカル制御形酸化チタンを、住宅塗装分野に於いて業界に先駆けて採用しました。これにより従来品を凌ぐ耐候性を実現しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/14427/19/resize/d14427-19-274812-1.png ]


■光安定剤、紫外線吸収剤の高配合と長寿化

[画像3: https://prtimes.jp/i/14427/19/resize/d14427-19-977131-2.png ]


■高配合フッ素化合物
塗料用樹脂最高の結合力を発揮するフッ素化合物(C-F結合)を、従来のフッ素樹脂塗料を凌ぐ高い割合で配合。


■高反応シリコーンレジン採用
高配合フッ素化合物のパフォーマンスを最大限に維持する高反応シリコーンレジンを配合設計。フッ素の耐候性を効果的に補強。


■HRC設計ウレタン架橋
ポリオールとイソシアネートをHRC用に設計、強靭で密着性に優れた塗膜を形成。


■有機顔料の制限
耐候性に不安のある有機顔料(青・黄・赤・緑)を可能な限り使用せず、退色不安を払拭。


■無機顔料・有機顔料の退色変化

[画像4: https://prtimes.jp/i/14427/19/resize/d14427-19-878310-7.png ]


■スーパーUVテスターを使用したハイレベル照射試験
従来から実施している超促進耐候性試験「スーパーUVテスター」を長い照射サイクルで連続運転し、標準より高い促進倍率で一般的な無機塗料との比較を行いました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/14427/19/resize/d14427-19-403660-8.png ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/14427/19/resize/d14427-19-207513-9.png ]


■塗装現場の様々なシーンにワイドに対応
屋根、外壁のほか、付帯部分には下塗りなしで塗装可能。抜群の作業性で多目的用途に広くご活用いただけます。

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