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ムンディファーマが日本における「タペンタ(R)」の権利獲得

PR TIMES / 2017年7月24日 17時9分



[画像: https://prtimes.jp/i/16572/19/resize/d16572-19-877592-0.jpg ]


ムンディファーマ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:木村昭介)は、日本国内における持続性癌疼痛治療剤タペンタ(R)錠 25mg, 50mg, 100mg (一般名:タペンタドール塩酸塩、以下「タペンタ(R)錠」)の権利取得のための契約をJanssen Pharmaceuticals Inc.と締結いたしました。

中等度から高度の疼痛を伴う各種癌における鎮痛を効能効果とするタペンタ(R)錠は2014年8月に日本で発売されました。がんに伴う中等度から高度の疼痛への経口治療剤は限られている中、タペンタ(R)錠は有効な選択肢として患者さんに貢献してきました。

「コンシューマーヘルスケア、がん領域に続き、日本市場における当社の重点領域の一つである疼痛領域のポートフォリオを拡充できるこの機会を嬉しく思っております。疼痛領域は、ムンディファーマが世界的に専門性と強みを持っている領域で、今回は、日本でもこの領域に本格注力する第一歩となります。世界中で蓄積されてきたムンディファーマの疼痛領域に関する知見と、タペンタ(R)錠の提供を通じて、日本の患者さんに、より大きな貢献をさせて頂きたいと思っております。」と、当社代表取締役社長の木村昭介は述べました。

タペンタ(R)錠は、μオピオイド受容体活性に加え、ノルアドレナリン再取り込阻害作用をもつ持続性癌疼痛治療薬(医療用麻薬)です*1。ドイツのグルネンタール・グループ(Grünenthal Group)が創薬し、現在では40カ国以上で承認されております。アメリカおよび日本では、乱用防止製剤として承認されています。

なお、製造販売承認の承継及び当社からの流通開始の時期については改めてご案内いたします。


*1:川井康嗣:タペンタドール.ペインクリニック、Vol.36、No.8、2015.
(R):タペンタはジョンソン・エンド・ジョンソンの登録商標です。


ムンディファーマ株式会社について
世界120カ国に展開する独立関連企業ネットワークMundipharmaの日本の独立関連法人として、1991年に設立。日本では「疼痛」、「がん」、殺菌消毒薬イソジン(R)を含む「コンシューマーヘルスケア」の3つの事業を柱に、患者さまのQOL(生活の質)の向上に貢献しています。

当社についてはホームページをご覧ください。 http://mundipharma.co.jp/

(R):イソジンはムンディファーマの登録商標です。

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