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”世界一”育児をしない日本男児を代表し、佐賀県知事ら3知事が妊婦体験!「知事が妊婦に」動画公開

PR TIMES / 2016年9月27日 12時18分

~「九州・山口 ワーク・ライフ・バランス 推進キャンペーン動画」完成発表会レポート~

 九州・山口の各県と経済界が協力し、「仕事と生活の両立」を大切にし、子育てに優しい職場づくりを進める「九州・山口 ワーク・ライフ・バランス 推進キャンペーン」を実施します。10月1日(土曜日)~10月31日(月曜日)は推進月間です。キャンペーン推進のために制作された動画公開を記念して、9月27日(火曜日)九州経済連合会会議室(福岡県福岡市)にて、同キャンペーンプロジェクトリーダーである佐賀県知事 山口祥義(やまぐち・よしのり)と九州経済連合会会長 麻生泰(あそう・ゆたか)氏による完成発表会を開催いたしました。




公式サイトURL: http://www.kyushu-yamaguchi-wlb.com/



[画像1: http://prtimes.jp/i/18574/19/resize/d18574-19-735448-14.jpg ]



[画像2: http://prtimes.jp/i/18574/19/resize/d18574-19-816181-1.jpg ]




前代未聞、知事が妊婦体験に挑戦


完成発表会では、主催者挨拶が行われ、九州経済連合会会長 麻生泰氏は「九州が一体となって魅力をつくっていく、新しいワーク・ライフ・バランスを九州全体あげてやっていこうというキャンペーンです。」と語りました。

その後、佐賀県知事・宮崎県知事・山口県知事の現役知事らが7.3kg(妊娠7カ月相当)の妊婦ジャケットを着用し、普段通り仕事をしたり、買い物や洗濯をすることで、妊婦さんの大変さを自ら体感し、夫による育児や家事サポートの大切さを実感する動画「知事が妊婦に」篇が放映されました。

出演した佐賀県知事山口祥義は動画について「私も知事になり、いろいろな体験をしていますが、妊婦体験は衝撃でした。温かい言葉、さりげないフォローがいかに女性を勇気づけるかを実感しました。」と感想を述べました。

国際社会調査プログラム(ISSP)が実施した調査※によると、日本人の夫は世界一家事育児をしないことが分かりました。さらに、九州・山口地域の男性は、家事関連に携わる時間が全国平均より短いという結果もあります。
※国際社会調査プログラム(ISSP)「家族と性役割に関する意識調査」2012実施

そんな状況を改善するために「九州・山口 ワーク・ライフ・バランス 推進キャンペーン」では、日本一家事育児に参加しない男性に「仕事と生活の両立」を大切にすること、また、子育てに優しい職場づくりを啓発します。

本キャンペーンでは、ワーク・ライフ・バランスの推進の重要性の理解促進を目的に、全国へアピールするため、佐賀県山口知事、宮崎県河野知事、山口県村岡知事ら九州・山口地域の若手知事が、日本の夫を代表して妊婦体験に挑戦。妻の大変さを実感することで、ワーク・ライフ・バランスの促進とそれを推進できる職場づくりの大切さを発信します。



妊婦体験をした男性は、家事や育児に積極的になる、そして、やさしくなる。



[画像3: http://prtimes.jp/i/18574/19/resize/d18574-19-448664-2.jpg ]

動画では、知事自らが重さ7.3kgの妊婦ジャケットを着て、普段通り仕事をしたり買い物をしたり、身をもって妊婦さんの大変さを体験します。そのなかで、靴下をはくこと、階段の上り下りなど、日常的な動作が想像以上に大変であることに気付きます。



[画像4: http://prtimes.jp/i/18574/19/resize/d18574-19-140352-3.jpg ]


それに加え、掃除や洗濯、炊事などの家事をこなす夫人へ改めて感謝の気持ちを伝える知事。山口県知事が実際の夫人と一緒に食器を洗うシーンでは、今まで見たことのないチャーミングな知事の姿も垣間見ることもできます。


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妊婦ジャケットを着て妊婦さんの大変さを実感することで、妻への「尊敬」と「感謝」の気持ちが生まれます。その気持ちから、「妊婦体験をした男性は、家事や育児に積極的になる」という調査結果も。妊婦ジャケットは、全国各地の産婦人科やマタニティースクールにもありますので、ぜひ、体験してみてください。



ワーク・ライフ・バランスを推進するキャンペーンの3つのウェブムービーを公開


男性にとって、仕事とのバランスをとり、家事や育児に参加することが「ワーク・ライフ・バランス」を充実させるポイントとなります。そこで、九州・山口の知事たちが“妊婦体験”に挑戦する「知事が妊婦に」篇、家事をしない父が、家族のために“お弁当づくり”に挑戦する「ごめんね弁当」篇、社長が、会社や社員のために“定時退社”に挑戦する「NO残業社長!」篇の3つのウェブムービーを作成。幸せは、家庭と仕事のバランスでできていることをアピールします。

1.「知事が妊婦に」篇


[画像6: http://prtimes.jp/i/18574/19/resize/d18574-19-358706-4.jpg ]

知事自らが妊婦ジャケットを着て生活することで、妊婦さんの大変さを実感。より多くの男性に家事や育児への参加を提案します。

2.「ごめんね弁当」篇

[画像7: http://prtimes.jp/i/18574/19/resize/d18574-19-704618-5.jpg ]

いつも仕事で忙しい父が、はじめて家族にお弁当を作ります。「いつも帰りがおそくて、ごめんね」というメッセージが心を打ちます。

3.「NO残業社長!」篇

[画像8: http://prtimes.jp/i/18574/19/resize/d18574-19-115453-6.jpg ]

とある企業の社長が、定時である18時に会社の明かりを消すためにオフィスへ向かいます。「仕事と家庭の両立の大切さ」を訴えるために……。



キャンペーンメッセージ:「幸せは、家庭と仕事のバランスでできている。」



[画像9: http://prtimes.jp/i/18574/19/resize/d18574-19-572744-7.jpg ]


「ワーク・ライフ・バランス」を推進することで、私生活が充実するだけでなく仕事の効率が高まるなどのデータを出しています。

「九州・山口 ワーク・ライフ・バランス 推進キャンペーン」では「ワーク・ライフ・バランス」を推進することで、幸せが増えることにも繋がることも訴求していきます。



「九州・山口 ワーク・ライフ・バランス 推進キャンペーン」とは


ワーク・ライフ・バランスとは、「仕事」と育児や趣味・地域活動といった「仕事以外の生活」との調和をとり、その両方を充実させる働き方のことです。「九州・山口 ワーク・ライフ・バランス 推進キャンペーン」では、仕事が忙しく家事をやれていない男性、育児をほとんど妻に任せている男性、残業が多い会社の管理職の男性に、ワーク・ライフ・バランスの意識を芽生えるきっかけを提供し、子育てにやさしい職場づくりの推進を図っています。

[画像10: http://prtimes.jp/i/18574/19/resize/d18574-19-412549-8.jpg ]

[画像11: http://prtimes.jp/i/18574/19/resize/d18574-19-976128-9.jpg ]


ワーク・ライフ・バランスを推進するために、九州・山口各県と経済界が一体となり「ご当地男ディ」を結成

【ご当地男ディとは…】育児を楽しむ、仕事だけでなく家庭や地域の生活も大切に、イクメンや子育て従業員を応援する、それが当たり前でかっこいいと思わせる男性。


<キャンペーン概要>

名称:「九州・山口 ワーク・ライフ・バランス 推進キャンペーン」
推進月間:2016年10月1日から10月31日
ホームページ:http://kyushu-yamaguchi-wlb.com/
お問合せ:佐賀県こども未来課 子育てし大県推進第二 担当
TEL:0952-25-7381 受付時間:9:00~17:00



九州・山口ワーク・ライフ・バランス推進キャンペーン


"九州・山口各県、九州経済連合会、九州商工会議所連合会、九州経済同友会、九州経営者協会によるポスター・チラシ・動画等による周知・啓発。"

◆ 10月の推進月間中に行う各県事業
[表: http://prtimes.jp/data/corp/18574/table/19_1.jpg ]


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