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分身ロボットの株式会社オリィ研究所、オフィス移転とエンジニア交流会を開催

PR TIMES / 2018年10月16日 12時40分

オリィ研究所、規模拡大に伴うオフィス移転とエンジニアの交流会を実施する

テレワークや遠隔教育などに利用される遠隔操作型の分身ロボット「OriHime」などを開発・提供している株式会社オリィ研究所(本社:東京都港区 代表取締役:吉藤健太朗)は、事業拡大に伴い、10月16日より本社オフィスをこれまでの三鷹市より港区に移転、研究開発人員の増員を図る。




テレワークや遠隔教育などに利用される遠隔操作型の分身ロボット「OriHime」などを開発・提供している株式会社オリィ研究所は、10月16日より本社オフィスをこれまでの三鷹市より港区に移転する。


[画像1: https://prtimes.jp/i/19066/19/resize/d19066-19-416339-1.jpg ]

株式会社オリィ研究所は、2015年7月に遠隔操作型の分身ロボット「OriHime」をリリースし、現在レンタルとして企業、団体、教育現場で利用が広がっている。

リリース当初は病気などが原因で外に出歩く事が出来ない方への孤独解消ツールであったが、様々なユーザーからの意見を元にそれ以外の利用方法にも対応し、本当にそこにいるような遠隔出社を可能にする「OriHimeBiz」をリリース。現在は約70社が導入し、育児や介護中の社員のリモート出社として利用が拡大している。
2016年7月にはALSをはじめ身体をほぼ動かせず「寝たきり」と呼ばれる人のコミュニケーション支援を行う意思伝達装置「OriHime eye」を発明、2017年には厚労省から非課税対象福祉機器の承認をうけ、ベッドで寝たきりの患者は「視線やスイッチを使った自由な言葉の発話、周囲を見渡す、写真撮影、友達との旅行」といった事が可能になった。
[画像2: https://prtimes.jp/i/19066/19/resize/d19066-19-231274-2.jpg ]



また、2017年7月に難病などで外出困難な人が分身ロボットで離れた場所から遠隔出社で働く ロボットテレワークプロジェクト「働くTECH LAB」を一般社団法人WITHALSと共に始動、今年7月には120cmの人型の分身ロボット「OriHime-D」を発表し、11月には日本財団、一般社団法人分身ロボットコミュニケーション協会(ARCA)、SFアニメ「イヴの時間」と共同で、外出困難者が簡単な肉体労働を可能とするOriHime-Dで接客をする実験コラボカフェも開催も決定している。

2014年4月より三鷹市にオフィスを構え、少人数精鋭性で研究開発を行ってきたが、上記のような他企業との連携や事業の拡大に伴う人員強化の為、オフィスを港区に移転する運びとなった。

[画像3: https://prtimes.jp/i/19066/19/resize/d19066-19-879907-0.jpg ]

東京都港区芝5丁目5-1-13 三ツ輪三田ビル 6階

また、新オフィス移転を記念し、オリィ研究所創業メンバー兼CTOである椎葉嘉文が主宰するWeb x IoT 交流会勉強会を11月2日19時半に新オフィスにて実施予定。(詳細については、下記URL参照。)
この機会に、分身ロボットやコミュニケーションテクノロジーに関心のあるエンジニアの参加を募集する。

イベント詳細:
https://orylab.connpass.com/event/104525/

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