Keychain, データセキュリティとIdentityレイヤーをBitcoin上で実現。ブロックチェーンのエンタープライズ利用を促進
PR TIMES / 2019年9月5日 9時40分
マーケット予測より2年早く、ビットコインブロックチェーン上で、データセキュリティとIdentityレイヤーの機能を実現しました。これによりブロックチェーンのエンタープライズ利用が加速されます。
合同会社Keychain(所在:東京都港区南青山、共同創設者:ジョナサン ホープ、三島 一祥)は、企業がブロックチェーン上でデータセキュリティとIdentity基盤を実装できる、「Keychain Core」を顧客・パートナー向けにグローバル提供を開始いたしました。
Keychain Coreは、どのブロックチェーン基盤上でも利用できるアプリケーション開発フレームワークです。顧客・パートナーが迅速かつ低コストで、ブロックチェーンアプリケーションを開発することができるうえ、エンタープライズ利用に必須であるデータセキュリティとIdentity機能を実現できるようになっています。
Keychain Coreは、利用者のデータが世界中のクラウド上に分散保存しても、デバイスや通信環境を問わず、自己主権的にデータセキュリティを維持することを実現します。ターゲットとなる利用業種は、エネルギー、ファイナンス、医薬・ヘルスケア、オートモーティブ、サプライチェーン、保険、Gaming、RegTechなど様々です。
KeychainのCEO、ジョナサンホープいわく、
「ABIリサーチ社のブロックチェーン関連レポートにて「ブロックチェーンを実用するためのミドルレイヤー開発環境は、2021年ごろ出てくるだろう。」と推測していますが、当社はそれを2年早く実現し、ご利用者様にご提供を開始しました。」
Keychain Coreが利用できるソフトウェア開発環境(SDK)を使うことによって、当社パートナー・お客様は、既存インフラやアプリケーションに、以下のような新機能をすぐに組み込むことができます:
自己主権型Identity ( Self-Sovereign Identity )
エンド-to-エンド暗号化、複合化、電子署名、データ完全性
キーロールオーバー:相手先と暗号化通信している途中でも鍵情報を更新できる機能
電子署名の変更履歴の検証
複数署名を利用した承認ワークフロー
Keychainをご利用いただくことで、エンタープライズが超えるべき7つの壁をクリアできます:
コスト: プロジェクト期間・リスク・コストの短縮。開発者がすぐに理解できて使えるようなAPI。
利活用: ゼロからシステムを作らず、既存インフラを使用できる場合は活用する。
スケール: オフチェーン(ブロックチェーン上ではない場所)にデータを保存し、スケールできる。
秘匿性: データがどのクラウド上でも、ネットワーク上でも、データの秘匿性を維持しつづけること。
互換性: Bitcoin、およびその他のブロックチェーン(パブリック、プライベート両方)でも利用可能であり、ブロックチェーン間でのデータ移行が可能。
セキュリティ: 国際標準準拠の暗号技術( ISO88033, NIST, BSI, ECRYPT, and CRYPTOREC )。
インテグレーション: 対応OS:Windows, Linux, Android, iOS。利用言語: Java, C#.NET, python, and C++, (Small IOT, smart watch用言語も対応)。一般的なミドルウェア、クラウドサービス、通信規格で利用可能。顧客・パートナーがデータやシステムアーキテクチャーを自由にコントロールできる。
Keychainの主要プロダクトは、2018年シンガポール金融庁・銀行協会よりGlobal Fintech Awardを受賞。2019年に英国からFuture of Financial Services Awardを受賞。2017年経済産業省、IoT推進ラボより審査員特別賞を受賞。
■コンタクト:engage@keychain.io
[画像: https://prtimes.jp/i/21131/19/resize/d21131-19-841666-0.png ]
■Keychainについて
会社名:合同会社Keychain
設立:2016年
所在地:東京都港区南青山1-2-6 Lattice青山 2F
代表者:Jonathan Hope
資本金:50,000,000円(含む資本余剰金)
URL:http://www.keychain.io/
Keychainは、企業がブロックチェーン上でデータセキュリティとIdentity基盤を実装できる、「Keychain Core」を顧客・パートナー向けにグローバル提供をおこなっています。Keychain Coreは、どのブロックチェーン基盤上でも利用できるアプリケーション開発フレームワークです。顧客・パートナーが迅速かつ低コストで、ブロックチェーンアプリケーションを開発することができるうえ、エンタープライズ利用に必須であるデータセキュリティとIdentity機能を実現することができるようになっています。
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