1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

【ZEH(ゼッチ)】ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス標準化へ!【住宅快適性能アップ!】

PR TIMES / 2017年8月31日 8時0分

新築注文住宅全商品断熱性能アップ!ZEH標準化へ!岡山県戸建着工数3年連続No.1のライフデザイン・カバヤが住宅標準性能UP!

2017年に設立45周年を迎える岡山の住宅メーカーであるライフデザイン・カバヤ株式会社(代表取締役社長:野津基弘)は、7月より販売住宅全てにZEH(ゼッチ)ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスを標準化し断熱性能をグレードアップさせた。



▼ZEH(ゼッチ)とは
 Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略で、1年間で消費する住宅のエネルギー量が正味(ネット)で概ねゼロ以下となる住宅のことで、その内容は、『快適な室内環境を保ちながら、住宅の高断熱化と高効率設備により出来る限りの省エネルギーに努め、太陽光発電等によりエネルギーをつくる』ことにある。
 その目標は、『2020年には標準的な新築住宅』が、『2030年には平均的な新築住宅』が、ZEH(ゼッチ)になることを目指すというものになっている。
 簡単に言うと、使うエネルギーを『少なくする』と『創る』ことで、『0』にしようという考え方の家のこと。

[画像1: https://prtimes.jp/i/26371/19/resize/d26371-19-224627-0.jpg ]


▼背景・経緯
 今までの日本における住宅の省エネ基準は、1980年に初めて設けられて以来、何度か強化・更新されてきた。特に1999年の改正は全面的な見直しをともなうもので『次世代省エネルギー基準』と呼ばれてきた。そして、2013年に新たに導入されたのが『改正省エネルギー基準』で、これまでの基準は義務ではなく一つの目安だったが、改正された省エネ基準は、2020年に全ての新築住宅を対象に義務化が予定されている。
 さらに、H28年度基準の断熱性能がないと、住宅そのものが建てられない。
 また、ZEH(ゼッチ)は、政府が2020年度までに標準的な新築着工の半数の努力目標を掲げていて、改正省エネ基準よりもさらに断熱性能が良い住宅になる。2030年度には政府は、新築着工の半数を目標にしている。

▼今後の方向性
 3年後の2020年に『住宅の省エネ基準の義務化』を見据え、本格移行を始めたが、今回の断熱性能はH28年度基準の外皮性能Ua値0.87ではなく、ZEH(ゼッチ)基準のUa値0.6以下まで数値性能を高め、ZEH(ゼッチ)を全商品に標準化し販売を開始した。
 ライフデザイン・カバヤではより良い住宅の提供を考えており、今回のZEH(ゼッチ)標準化における、断熱性能向上は単に断熱だけではなく、冷暖房費の削減にも効果を発揮する。省エネ効果も期待できるZEH基準の標準化に期待し、受注を拡大していく考えだ。

▼ライフデザイン・カバヤの新築住宅事業部
 ライフデザイン・カバヤの新築住宅事業は『グランヅ事業部』、『エス・バイ・エル・カバヤ事業部』、『カバヤホーム事業部』の3事業部があり、それぞれ構造や価格帯、コンセプトが異なっている。

《グランヅ事業部》http://granz.jp/
 日本初の『睡眠健康住宅』を『2x6パネル工法』と『木造軸組工法』にて実現。平成29年1月にRSKハウジングプラザに住宅展示場が完成。キーワードは『スリープファースト 眠りから始まる暮らし』。求めたのは上質な睡眠と住環境の融合。ストレス社会の現代の住まいに、一石を投じる商品。快眠プロデューサーの岩田アリチカ氏監修のもと、睡眠健康住宅の普及を目指している(過去のプレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/20988)。

[画像2: https://prtimes.jp/i/26371/19/resize/d26371-19-158812-1.jpg ]


《グランヅ事業部:RSKハウジングプラザグランヅ展示場》

《エス・バイ・エル・カバヤ事業部》http://www.sxl-kabaya.co.jp/
ヤマダ・エスバイエルホーム(旧エス・バイ・エル)の販売代理店として『木質パネル一体工法(認定工法)』を用い、意匠性の高い注文住宅を低価格にて実現。低価格の秘密は『直接施工・直接管理』。建設会社や工務店等、建築を外部に請け負わせるのではなく、自社にて施工することによって、コストダウンはもちろんのこと、現場の一元管理も可能に。また、平成28年4月より『オリジナル2x4工法』の商品も販売開始している。

[画像3: https://prtimes.jp/i/26371/19/resize/d26371-19-263118-2.jpg ]


《エス・バイ・エル・カバヤ事業部:山陽新聞岡山住宅展示場》

《カバヤホーム事業部》http://www.kabaya-home.jp/
平成21年、かねてより構想のあった自社オリジナル木造の販売を形として実現したのが『カバヤホームブランド』。在来軸組工法をベースに7つのベースデザイン、4つの構造タイプ、そして標準的な仕様からタイルを張った重厚な4つの仕様まで、112通りの中から理想の暮らしが見つかる『カバヤ・フレックスシステム』。完全オリジナルで、自社責任施工と相まって、コストパフォーマンスは業界随一となっている。主に郊外に住宅展示場を配置し、名称を『カバヤの森』として展開中。

[画像4: https://prtimes.jp/i/26371/19/resize/d26371-19-338587-3.jpg ]


《カバヤホーム事業部:カバヤホーム岡山中央店》

▼ライフデザイン・カバヤの今後
 ライフデザイン・カバヤの新築住宅部門はエリア拡大戦略を推し進めており、来年には四国高松にも進出する予定だ。2015年、2016年には岡山県及び広島県福山市において、住宅着工戸数第一位となっており、2017年の経営計画では売上げ180億円、740棟を目指している。ライフデザイン・カバヤは今年の4月に社名変更を行っており、2017年から『中長期経営計画』がスタート。2025年までを3つの期と捉え、売上げ目標を300億円としている。その計画の前哨として『社名変更』があり、新築部門の『エリア拡大』戦略となっている。
 今後は新規事業にも注力し、注目の新建材である『CLT』を使った、『オリジナルCLTコア工法』を秋の完成を目指し、現在開発中である。
(過去のプレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000026371.html

▼会社概要
 商号:ライフデザイン・カバヤ株式会社
 設立:昭和47年12月1日/カバヤ小掘住研株式会社として設立
 平成2年/エス・バイ・エル・カバヤ株式会社に社名変更
 平成29年/ライフデザイン・カバヤ株式会社に社名変更
 資本金:9,000万円(授権資本3億6,000万円)
 売上高:163億円(平成28年度)
事業内容
 1.土木・建築工事の設計、管理施工および請負、プレハブ住宅の販売
 2.不動産の販売と斡旋
 3.室内設備および外装等の設計、管理、施工および請負
 4.前各号に附帯・関連する事業
 5.メンテナンス事業

▽ライフデザイン・カバヤ株式会社
 http://lifedesign-kabaya.co.jp/
▽グランヅ事業部
 http://granz.jp/
▽エス・バイ・エル・カバヤ事業部
 http://www.sxl-kabaya.co.jp/
▽カバヤホーム事業部
 http://www.kabaya-home.jp/
▽特建事業部
 http://lifedesign-kabaya.co.jp/tokken/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください